先週の日曜日(10日日曜日)の港:ロンドン、訪問地:Putney, Bays Water
1週間さかのぼりますけど夜シェフのSさんがRと私をとてもステキなところに連れて行ってくださいました。しかも2人してたらふくご馳走になってしまいましてホントあたまが下がります。
ベイズウォータにある40年も営業しているオーストリアレストラン。Sさんはイギリスも長いですがその前にドイツに10年くらい住んでいて、ドイツに住んでいたころにロンドンに来たときに来たのが最初でもう30年くらい前からご用達だそうです。最近は相当頻繁に来ているそうで来る時は週3も来ることがあるらしい。
確かに入ったら相当常連らしく結構ビップな対応でした。
オーナーの「カウベルパフォーマンス」。オーナー、なかなかすごいミュージシャンですよ。オルガンを弾きまくり人々は踊り、カラオケし、こんなパフォーマンスもあり、アコーディオンプレイヤーもいたりととにかく居るだけで楽しいです。
日本人も見ませんでしたがイギリス人らしき人もおらず、Sさんの言うことにはお客さんの殆どはアメリカ人かヨーロッパ大陸の人。
左の特大グラスのビールは量は2パイントだそうですが、3パイントくらいありそうです。
前菜にSさんがエスカルゴを注文していまして、私は人生2度目のエスカルゴでした。Rはまったく食べたことが無く、Sさんや私が「1つ食べてみろ」と薦めてみましたが断固拒否。
私の食べたやつ。海老がたっぷり。真ん中にバターライスが入ってましてとーってもうまかった。
Rが食べたステーキのソースは黒胡椒の粒がそのまま入っていて私には辛かったんですが、胡椒好きのRは満足したようです。
ところでこの食事のきっかけは、先月の23日に2003年に昼間アルバイトしていた都心のレストランのランチに行って皆様にご挨拶し、Sさんにはいつものタバコと胃薬を届けたのですが、結婚したことを報告したら(マダム=オーナーにはその時注文した寿司ランチをお祝い代わりにタダにしていただいてしまいました!)ダンナを連れてきて食事に行こうと誘われたわけですが最初どうしたもんかと思いました。Sさんは50代の日本人男性で、ヨーロッパ長いけど、英語は話さないし、Rが日本人ならよいのですがそうではありませんし、散々Sさんに「日本人じゃないですよ。ジャマイカンですよ。大丈夫ですか?」と聞いてしまいましたがSさんが「全然大丈夫だよ。そりゃ俺英語わからないけどニュアンスで大体分かるんだから。それよりジャマイカンって何食べるんだ???」とか、「ダンナは音楽好きなの?」とか色々考えてくださったのですね。ホントよい人です。
Rに話したら最初OKと言ってたくせに行く前になったらなんだかんだ言って行きたがらなくてごねて大変でしたが、当日キャンセルは失礼だし、それじゃあ私が一人で行くと言えばそれはそれでぶつくさいうので、かなり説得してそれこそクビに縄をつけるみたいな状態で連れてきましたけどとても楽しかったみたいですよ。
Sさん英語が話せなくても平気で英単語を混ぜた日本語でRに話しかけるんですね。例えば「この店はラストオーダー、イレブンサーティーね、でもワンオクロークまで開いてるんだ。」とかそんな感じで。日本語は東北なまりですがさすがヨーロッパ在住長い国際派親父だなあと感心しちゃいました。
さて、デザートにいただいたチョコレートフォンヂュ。盛りだくさんのフルーツや砂糖菓子にちょっとビターなチョコレートでマジでうまかった。チョコがすごいおいしかったですね。
ところでこの日の昼は2003年に夜バイトしていた方の(2003年は沢山バイトを掛け持ちしてでも貧乏な辛い1年でした)レストランにも挨拶がてら食事に行って(ひとりで行ったのですが)ボリューム満点のとんかつランチを食べ、しかもオーナーのCさんがビールとぜんまいをサービスしてくれたのでお腹一杯でお腹痛いくらいでしたので、夜もこんなでホント食べすぎでした。ちなみにこのCさんもSさんのことを知っていて(97年に私がバイトしていた和食レストランにはCさんもSさんも働いていました。不思議な縁です)CさんがたまたまSさんの話をしだして「あいつの作る餃子がうまい」なんて話をしていたところでした。
Sさんの隠れ家かもしれないので詳細は書きませんでしたがヨーロッパムード満点な居心地のよい楽しいところで、おいしかったし楽しかったです。3人で相当飲み食いしたし結構高かったんだろうなあ・・・。またお礼に免税でタバコ買ってこようかと思います(でも年末年始は日本に帰るみたいだから調達してくるだろうけど)。
1週間さかのぼりますけど夜シェフのSさんがRと私をとてもステキなところに連れて行ってくださいました。しかも2人してたらふくご馳走になってしまいましてホントあたまが下がります。
ベイズウォータにある40年も営業しているオーストリアレストラン。Sさんはイギリスも長いですがその前にドイツに10年くらい住んでいて、ドイツに住んでいたころにロンドンに来たときに来たのが最初でもう30年くらい前からご用達だそうです。最近は相当頻繁に来ているそうで来る時は週3も来ることがあるらしい。
確かに入ったら相当常連らしく結構ビップな対応でした。
オーナーの「カウベルパフォーマンス」。オーナー、なかなかすごいミュージシャンですよ。オルガンを弾きまくり人々は踊り、カラオケし、こんなパフォーマンスもあり、アコーディオンプレイヤーもいたりととにかく居るだけで楽しいです。
日本人も見ませんでしたがイギリス人らしき人もおらず、Sさんの言うことにはお客さんの殆どはアメリカ人かヨーロッパ大陸の人。
左の特大グラスのビールは量は2パイントだそうですが、3パイントくらいありそうです。
前菜にSさんがエスカルゴを注文していまして、私は人生2度目のエスカルゴでした。Rはまったく食べたことが無く、Sさんや私が「1つ食べてみろ」と薦めてみましたが断固拒否。
私の食べたやつ。海老がたっぷり。真ん中にバターライスが入ってましてとーってもうまかった。
Rが食べたステーキのソースは黒胡椒の粒がそのまま入っていて私には辛かったんですが、胡椒好きのRは満足したようです。
ところでこの食事のきっかけは、先月の23日に2003年に昼間アルバイトしていた都心のレストランのランチに行って皆様にご挨拶し、Sさんにはいつものタバコと胃薬を届けたのですが、結婚したことを報告したら(マダム=オーナーにはその時注文した寿司ランチをお祝い代わりにタダにしていただいてしまいました!)ダンナを連れてきて食事に行こうと誘われたわけですが最初どうしたもんかと思いました。Sさんは50代の日本人男性で、ヨーロッパ長いけど、英語は話さないし、Rが日本人ならよいのですがそうではありませんし、散々Sさんに「日本人じゃないですよ。ジャマイカンですよ。大丈夫ですか?」と聞いてしまいましたがSさんが「全然大丈夫だよ。そりゃ俺英語わからないけどニュアンスで大体分かるんだから。それよりジャマイカンって何食べるんだ???」とか、「ダンナは音楽好きなの?」とか色々考えてくださったのですね。ホントよい人です。
Rに話したら最初OKと言ってたくせに行く前になったらなんだかんだ言って行きたがらなくてごねて大変でしたが、当日キャンセルは失礼だし、それじゃあ私が一人で行くと言えばそれはそれでぶつくさいうので、かなり説得してそれこそクビに縄をつけるみたいな状態で連れてきましたけどとても楽しかったみたいですよ。
Sさん英語が話せなくても平気で英単語を混ぜた日本語でRに話しかけるんですね。例えば「この店はラストオーダー、イレブンサーティーね、でもワンオクロークまで開いてるんだ。」とかそんな感じで。日本語は東北なまりですがさすがヨーロッパ在住長い国際派親父だなあと感心しちゃいました。
さて、デザートにいただいたチョコレートフォンヂュ。盛りだくさんのフルーツや砂糖菓子にちょっとビターなチョコレートでマジでうまかった。チョコがすごいおいしかったですね。
ところでこの日の昼は2003年に夜バイトしていた方の(2003年は沢山バイトを掛け持ちしてでも貧乏な辛い1年でした)レストランにも挨拶がてら食事に行って(ひとりで行ったのですが)ボリューム満点のとんかつランチを食べ、しかもオーナーのCさんがビールとぜんまいをサービスしてくれたのでお腹一杯でお腹痛いくらいでしたので、夜もこんなでホント食べすぎでした。ちなみにこのCさんもSさんのことを知っていて(97年に私がバイトしていた和食レストランにはCさんもSさんも働いていました。不思議な縁です)CさんがたまたまSさんの話をしだして「あいつの作る餃子がうまい」なんて話をしていたところでした。
Sさんの隠れ家かもしれないので詳細は書きませんでしたがヨーロッパムード満点な居心地のよい楽しいところで、おいしかったし楽しかったです。3人で相当飲み食いしたし結構高かったんだろうなあ・・・。またお礼に免税でタバコ買ってこようかと思います(でも年末年始は日本に帰るみたいだから調達してくるだろうけど)。