次なる港は、、、。

おいらちょっくら行ってくる、、。

静かな1日

2006-12-13 00:49:57 | Weblog
書きたいことが溜まってしまいました(というか下書きが溜まっています)。

今日はテレビのリモコンじゃなくてデジタルテレビ?のチューナーのリモコン?が見当たらないのです。どこを探してもみつからないためテレビを見ない1日となり静かでして作業が進む進む。時々ネコの相手をしつつなんだかんだしてたらもう4時近くですね。これからNさんと近所のショッピングセンター内の映画館で映画を見てきます。火曜日は半額なので。待ち合わせ5分前に出て間に合う近所に映画館があるのはなかなかよいです。

では。
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近況(ネコとタバコ)

2006-12-09 02:25:09 | Weblog
ネコって結構頭がいいですね。家に慣れてきたようでもう夜中に鳴いたりしなくなりまして、昼間もこっちがせわしなく動いていれば気にも留めないようなのですが、ソファーに座ると目の前にやってきて「じーっ」と見つめてきます。手で「おいで」と合図すると近くによってきて私の膝の上に飛び乗ってゴロゴロ甘えてきてとてもかわいいです。でも撫でたりしているときに時々気に入らないと蹴られたりするのでするとこっちも「痛いよもう。」と思うのでちょっとムカついて立ち上がって膝からおろします。ネコは逃げてテーブルの上に隠れます。家具などで爪をバリバリやるときも「ダメ、あっち(爪とぎ)でやって。」と注意しますが、そうするとネコ逃げてテーブルの上に隠れます。

その後はちょっとした冷戦状態みたいになりしばらくお互いの様子を伺います。でもそのうち仲直りします。

なんだかネコとのやりとりで本気になってしまっています。

あとは、何か食べて時にじーっと見つめられるのがちょっとイヤです。キャットフードはあげてますけど下手に自分食べているものを何かあげて体調崩されると怖いので何もあげないようにしていますが、それこそよだれをたらしそうなほど食い入るように見つめられるのでついつい顔を背けて食事してしまいます。そのへん辛いです。

でもすごくかわいいです。返す時はとても寂しいのではないかと思います。


ところで、私また「喫煙者」になってしまいました。あんなに辛い思いをして禁煙したのに!!

10ヶ月間まったく吸わず、その後数ヶ月も週に1本くらい飲みに行ったときにもらいタバコしてただけで普段はまったく吸いたくなくなっていたのに・・・。Rが家で吸うようになってしまい、最初は「くさい」とか文句言ってたのに元喫煙者の私としてはちょっと一緒に吸うようになってそれではまっちゃったわけです。ちなみに「禁煙の心の師」である「アレン・カー」氏がお亡くなりになったそうですが死因が肺がんと聞いて非常に複雑な気分です。まあタバコまた吸い始めたのはすべて私の意思が弱いのがいけないのであります。

でもね、去年の6月までの喫煙時代はタバコは「おいしい」と思っていましたが、今はおいしいとも思いません。くさいし、まずいし、吸うと疲労感がただよいいつもの元気がすっかりなくなります。なんとなくだるくて眠くなるし、それにお腹の調子も悪くなります。それなのに何故か吸いたくなる。しかも徐々に吸いたくなる間隔が短くなってきました。あらためて喫煙は単にアル中や薬中と同じで中毒だということを実感しております。こうなると次の禁煙のタイミングと方法を再度検討して実行しなければならないのですが・・・。(こちらはタバコ1箱今5ポンド以上だって。しかも来年からはレストランやパブなどもすべて禁煙になるそうです。やめてよかったと思った矢先だったのに)。

本当は別のこと書こうと思ったんですけど前置きがながくなったので題名も変更してこれにて。
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続:Oyster Card の落とし穴 (解決編)

2006-12-07 00:02:14 | Weblog
昨日の
オイスターカードの落とし穴の続きなんですけど、実は今気になって電話しました。(オイスターカードヘルプライン0845-330-9876)

実は私がいけなかったようでございます・・・・。

私はトラムのAmpire Wayという駅(IKEAに行きまして)からWimbledomまでトラムにのり、そのままホームを乗り換えて地下鉄のDistrict lineに乗り、East Putney という一番近くの地下鉄の駅で下車しましたが、確かにその時にその前まで11.2あったクレジットが7.2になった気がしたのですが、その理由がWimbledonで一度タッチパネルをタッチして、トラムの乗車を終了扱いしてから再度地下鉄に乗りなおさなければならなかったらしいです(改札を出ずに乗り換えられるようになっているので問題ないかと思ってそのままスルーしちゃったんです)。

ということで、違反とみなされMixmum Chargeと呼ばれる罰金の4ポンドを取られていたそうでした。

今回はこの4ポンドは土曜日までに返金してくれるそう。乗車駅を指定するように言われ、日曜日に出かけるときにEast Putneyから電車に乗る、と言ったらその時に改札のタッチパネルをタッチすればクレジットを受け取ることができると言われました。

すっかり憤慨していましたが「なるほど、私が行けなかったのね。」ということでした。ごめんなさいませ。電話してみてようございました。でもやっぱりよく分からない動きをする時は普通にトラベルカードを買おうかと思う今日この頃でした。
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Oyster Card の落とし穴

2006-12-06 05:24:14 | Weblog
今日は2箇所お出かけしたのでそのことを書こうと思いつつ、その移動の過程なんだか今日オイスターカードで多くチャージされてしまったようなので(お金のことばかりで申し訳ないですが)ついでオイスターカードのことを書こうかと思いました。

ロンドンの交通費ですが去年よりまたさらに上がっています。料金表をみてげんなりしました。

まず地下鉄の片道

ゾーン1内:£3.00(ピーク・オフピーク)
ゾーン1-2:£3.00(ピーク・オフピーク)
ゾーン1-3、1-4:£3.00(ピーク・オフピーク)
ゾーン1-5、1-6:£4.00(ピーク・オフピーク)

1ポンドが今230~240円とかまできちゃってますので、ものすごい高いです。
ちなみにゾーン1を含まない移動はすべて£3.00.

しかしこれがオイスターカードを使うと

ゾーン1内:£1.50(ピーク・オフピーク)
ゾーン1-2:£2.00(ピーク)、£1.50(オフピーク)
ゾーン1-3、1-4:£2.50(ピーク)、£2.00(オフピーク)
ゾーン1-5、1-6:£3.50(ピーク)、£2.00(オフピーク)

となるので随分安くなります。

オイスターカードって、スイカみたいなカードでして、先にお金をチャージして、乗り降りするときに「ピ」っとタッチするんですけど、日本のは現金で払うのと同じ料金ですがこっちだと上記のように割引があるわけですね。

でもロンドンの交通手段っていろいろありますが、日本みたいにJRと私鉄とバスと会社が別とかじゃないので、色々組み合わせて乗り放題のトラベルカードとかが存在してちょっとややこしいのでして実際どんなもんよ?という不安もありましてしばらく手を出さずにいました。それに導入されたばかりの頃は申し込み書とか送らなきゃいけないみたいだったし(デポジットを小切手で送ったりとか)面倒だったので使ったこと無かったんですが、最近すごい普及率だし、駅の窓口ですぐに作れるとのことで(スイカの500円と同じようにデポジット£3.00かかります)手軽になりましたし、おそらくオイスターカードの使用の普及に力をいれているのか、前年度の料金表と比較すると普通の交通費は劇的に上がっているのにオイスターカードを使用した場合はむしろ下がっていたりして、使っている人の方が多くなってきているように思えたので、オイスターカードについてのリーフレットを(ちょうどMちゃんを空港まで迎えに行くその電車の中で)じっくり読んでみました。

私の場合、電車に片道料金を払って乗ることは皆無でして、また通勤とかしていないので、購入するチケットは大体以下の3つに限られています。ちなみにうちはゾーン2のはずれです。左が普通に購入した場合、右がオイスターカードを使用した場合。

オフピークのOne day travel card のゾーン1-2 4.9→4.4
オフピークのOne day travel card のゾーン2-6 4.3→3.8
One day バスパス 3.5→3.0 (バスパスは去年は2ポンドだったのに・・・)

どうやら最初は片道料金でチャージされていくのですが、設定されたトラベルカードなりバスパスの料金を超えるとそれ以上チャージされないということが分かったので、それでMちゃんと一緒に空港の駅でオイスターカードを買ってみてそれ以後利用しているのですが、BR(国鉄)がまだ導入されていないのがイマイチ不便ですがそれ以外は出かけるたびにトラベルカードを買わなくてもよいし、バスだけですますはずが電車に乗ることになって「ち、バスパスじゃなくてトラベルカードにしときゃよかった。」と思うこともなくなり、便利になったなあ、と喜んでいたのですが、今日思った金額よりずっと多くチャージされてしまい「なんでなんで??」て思っておりました。

おそらくですね、今日は最初バスばかり乗っていましたが、ゾーン1には入っていないんですね。それでその後電車やトラムを使ってでゾーン4に行っているんですよ。私はオフピークのOne day travel card のゾーン2-6は3.8だからその分しかチャージされないと思っていたんですが最後に駅から出るときにものすごい料金が引かれていて今日は多分6ポンドくらい払っているんです。おそらくバスパスの3ポンド+電車賃2-4の片道の移動3ポンド取られてしまっているんですね。

よくよく考えるとトラベルカードとか、上記の通り利用するゾーンによって違う料金設定してあるんですが、バスに乗る場合は乗るときだけ「ピ」とやるのでね、例えばどこのゾーンで乗って降りたか分からないですよね。バスしか乗らない場合はいいのですが(バスパスはオールゾーン対応なので)電車も合わせた場合、私はゾーン1には行っていないのにそれは証明できません。それでもね、トラベルカードのゾーン1-4でもオイスターカード使って4.9だから、やっぱり多くとられています。言ったら返してもらえるものなのか確認したくてサイトのQ&Aなど見てみましたが、多くチャージされたと思った場合に問い合わせる電話番号の料金が普通よりずっと高く設定されてあるしね、電話で説明するのも大変そうですし、その労力や電話代に見合うほどのものなのか、という気もしてきますねえ。今日よっぽど地下鉄の駅員に聞こうかと思いましたが、わかるかどうかはわかりませんが聞いてみればよかったと思います。

ということで今後、バスと電車を組み合わせる場合は若干高くても普通にトラベルカードを買おうかと思います。やっぱりイギリス・・・・ホントにもう!です。かつでは大好きでしたが今は日本か他の国に移住したくてたまりません。


なんて文句言ってますけど次のブログで理由がわかりました。
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彼女が寝かせてくれないの・・・(ネコの滞在)

2006-12-05 04:17:00 | Weblog
土曜日の夜からこちらにネコが滞在しています。Rのお姉さん一家がジャマイカに旅行に行っている間あずかることになったのです。メスでして、名前なんだけど「オーリオ」と言ってました。「オレオ?オーリオン?」とか色々言い直して聞いてみたけどどうしても「オーリオ」としか聞こえないので「オーリオ」でしょう。きっと。

 

おとなしいし、しつけもいいし、かわいいんですけど、あまり眠れなくて困っております。ネコは夜行性なんでしょうか?夜寝ているとき寝室の扉を閉めてると(キッチンとお風呂は虫取りの毒が危ないから、寝室は私がネコアレルギーなため毛があまり入り込まないように出入りさせないようにしましたが)寝室のドアの外で「ミャーオミャーオ」となくのでなかなか眠れないし明け方にも起こされてしまいます。今朝は4時ごろ随分大きな泣き声がするので目覚めたら寝室に入ってきていました。おかげでRも私もすっかり目覚めてしまい、その後寝たら今度は寝坊してRは危うく遅刻でした。

 

昼間はよく寝てますけど。でも出かける時は寂しがるのがわかるのでかわいそうでして、早く家に帰りたくなります。はい。

アレルギー対策のほうですが、ひざに乗せて撫でる時は大体鼻にティッシュをつめております(人には見せれない状態です)。あとは毛が充満しないように毎日掃除機をかけています。掃除機の音が怖いのか逃げて部屋の隅っこで小さくなっていてかわいそうな感じですがかけないわけには行かないし。今のところこれで大丈夫です。でも時々目がちょっとやばいです。

ところで、日本のネコにくらべてこちらのネコは人懐こいと思います。日本に居た時は、野良猫とか見て「ネコネコ~」と近づくとすごい速さで逃げられてしまうし、猫を飼っているお家にお邪魔しても仲良くしてもらうまでにはかなり時間がかかります(ネコによる)けど、こっちだと野良猫とかもあまり逃げないですね。最初は警戒して「じっ」と見てますけど近寄って行ってあたまとか撫でると甘えてくるし、時々ついてきます。一度随分長いことついてこられて困ったこともありました。97年にホームステイした家で買っていたオスカー(黒いネコ)も私の布団に入ってきたりしてかわいいやつでした。

オーリオも最初は怖がって家具の後ろに隠れたりしてましたけど一度撫でたりしていたら甘えてくるようになり、とにかくすごいかわいいです~。動物を飼っている人たちはなんであんなに「飼い主バカ」なのかと思うこともあったけど(すみません)気持ちがわかってきた気がします。はい。

 お食事

 おトイレ


ところでねえ、Rのところの姉弟はなんというかねえ、ホント適当というかなんというか。ネコをあずかる件については随分前に「11月末から2週間くらい」と聞いていましたがそれから情報が更新されず、それで1週間くらい前に「多分土曜日に来るよ」と言われたんですが、土曜日全然連絡来なくて「多分他で預かってもらうことにしたんじゃない。」というのでちょっとがっかりしてたら夜に連絡があり、ネコを連れてきたんですね。ジャマイカ出発が2時とかそんな変な時間でとにかく出発の数時間前。で、「いつ帰ってくるの?」と言ったら「18日」というんですが、Rと私も旅行に行くことになったのです(やった!)それが19日の早朝出発なのですごいギリギリでしたよ・・・。姉さんたちの帰ってくる日が1日遅かったら・・私達の出発が1日早かったら・・大変なことになっていました(多分あの状態でよそに頼むわけには行かなかっただろうから私達が誰かに預かってもらわなければならなかったでしょう。思いつく人いないよ。)

ちなみにRは最初に「ネコをあずかるかも」と言ったときに私が「ネコは好きだからうれしいが、でもネコアレルギーなんだ。」と言ったら「ああ、そうなの?」とあまり気にしていないようでした。が、自分のお気に入りの皮の椅子(オフィスにあるようなキャスターのついた椅子で安く手に入れたのを自慢していましたが)で爪を研がれたらどうしよう、という不安に駆られて、それを夢にまで見て、あずかるのをキャンセルしようとしまして、私より椅子の方が大事だということがよくわかった瞬間でした。
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11月7日(Hampton Court Palece観光)

2006-12-01 17:57:14 | Weblog
11月7日の日記です。

残念ながら前日のようなお天気にはならずいつものどんよりロンドンでしたがまあ雨は降りませんでしたのでようございました。

まずClapham Junctionまで行ってLeedsまでの電車賃を確認したらいくらだったか忘れましたけど確か30ポンド以上だったと思います。予想よりずっと高かったのでMちゃんも私もちょっと行く気なくしました。これに入場料とか食事代がかかることを考えるとかなりの出費ですので。結局かわりにHampton Court Paleceに行くことにしました。

そうそう、私今気がつきましたが「前にレゴランドに行ったときにもっと電車代安かったのに・・・」とかずーっと思ってたらレゴランドはウィンザー城の近くですね。リーズ城とウィンザー城を混同してました。リーズの方がはるかに遠かったんだ。

ちなみにBR(国鉄)は1週間以上前にチケットを購入すると随分安くなるそうなので電車でのお出かけが決定したら早くチケットを買うべしです。今回も分かっていれば買っておいたのですが・・。

Hampton Court Paleceはぎりぎりロンドンですからさほど交通費も高くありません。こちらのイングリッシュガーデンも定評があるようなのでお勧めですね。

さてさてさて、入場ですが、「宮殿と庭と迷路」「庭だけ」「メイズ(お庭にあるちょっとした迷路)だけ」というパターンがあって、実は随分前にKとTちゃんと当時Kが住んでいたSurbitonからテムズ川沿いをひたすら歩いてここにきたことがあったんですが、その時は宮殿には入らずお庭をうろうろして写真撮ったりしただけなんですけど、お金を払った記憶がないのでお庭だけならタダだと思ってたんですが・・・私達不法侵入したんだっけか?としばらく考えちゃいましたが、夕方になったら柵が空きっぱなしで宮殿だけ閉まっていたので多分あのときはこの夕方時間帯だったのだ。と納得しました。

私達は「宮殿と庭と迷路」のチケットを買いましたがなんと£12.30.これ日本のカードで支払っているので引き落とし金額を確認したら2,807円でした。すごいですね。宮殿とお庭の観光で約3000円。7月に行った大阪城の入場料は600円でしたよ。

でもこの宮殿の見学は意外と充実していました。充実しすぎて時間が足りなくなっちゃったくらいですかね。最初はとりあえずどこから何をみていいのかわからなくて先に庭にでたりしてたんですが、





その後、ヘッドフォーンをつけてガイドを聞きながら回ることが可能なことを発見。2人で日本語のガイドを借りました。

あらためてその時もらった日本語パンフレットを参考にしてちょっと解説させていただきますが、宮殿の中は

ヘンリー8世のステート・アパートメンツ
チューダーキッチン
ウルジールームス
キングス・アパートメンツ
クイーンズ・ステート・アパートメンツ
ジョージアン・ルームス

てな感じに分かれてるんですけど、どこかとどこかがくっついていたりしてちょっとイマイチわかりませんでした。音声案内では4つにわけてあって、毎回宮殿の中庭の時計台のところからスタートで、

ヘンリー8世のステート・アパートメンツ
チューダーキッチン
キングス・アパートメンツ
ジョージアン・ルームス 

の4つを案内してくれます。

 中庭の時計台


最初チューダー・キッチンて・・・なんだか連日「チューダー」づいてます。しかし一体チューダー時代っていつ頃なんだろうとかふと思って今ネットで検索したら「1485~1603」だそうです。だから何って感じですが500年くらい前ですか。

このチューダーキッチンは結構面白かったんですけど、音声案内の解説をまともにきいて、オプションの詳しい説明まで聞いて、しかも子供達の見学とかち合って火起こし実演&レクチャーとかやってたから見ちゃったりとかしてたらキッチンだけで2時間近く費やしちゃって後の部分はテープ早送りで急ぎ足で見て、それでも「メイズ」は閉館してしまい見逃しました。

 すでに閉まっているメイズ入り口

宮殿の中は撮影禁止が殆どでしたが、キッチンは撮影OKだったのでちょっと撮影しました。

宮殿のなかはなかなかきらびやかでステキでしたが、時々「あれ?来たことあったっけ?」て思ってしまいました。私の前世は王だったのか?なんつって。ヨーロッパの宮殿て私にとっては似たり寄ったりなんでしょうね。「違いの分かる女」ではないわけです。

有名どころではフランスのベルサイユ宮殿も見学しましたし、イギリスの別の宮殿もいくつか見ているはずですし、ヨーロッパも色々旅行したので結構いろんな宮殿見てるんですよね。あまり覚えていないけど。だから「こんなん見たことあったなあ。」って感じだったんでしょう。

そんなもんでそんなきらびやかな様子とまったく違う、裏方の仕事場のキッチン見学が新鮮で面白かった。

 

この宮殿には時代を超えて何人かの王、女王が住んでたんですね。ヘンリー8世はその名をとどろかせるために色々と派手なことをやっていたみたいですが、オランダから来たウィリアム3世は地味に生活していたようで。ルパン3世は関係ないけど(ちょっと言ってみたかっただけです)。

では、宮殿、お庭の写真をお楽しみください。食いしん坊のおまけ(?)つきです。

     

     

     

     

     

     

     (一応食っているつもりです)

いやあ、とにかくすごく歩きました&すごく寒かった&空腹でした。電車でClapham Jumctionまで戻り、お食事どころを見ていましたが下の写真のお店の外に張ってあったコースメニューがいい感じだったので入ったんですね。



下はバーみたいだったので上のレストラン席に着席したわけなんですが、表にあったコースメニューがなかったので確認したら「表のメニューは下のものです。」と言われ、とりあえずメニューを見てみたんだけどどれも予想以上に高かったですね。でももう疲れちゃって動きたくないのもあってそのまま「これなんだろう」とか言いながらメニューと格闘していました。

色んな肉料理のお店だったんですけど、私の記憶では鹿の肉(Venison?)は食べたことがなくて(私の記憶では・・・というのは、私が子供の頃のことをあまり覚えていないので・・・よく母に「初めて」というと、「行ったことあるよ。」とか「食べさしたことある。」と言われてしまうので・・)Mちゃんが「ヤギみたいに癖はないよ。さっぱりしてて食べやすいよ。」と説明してくれてトライしてみたくなりました。

でもこれ高くて一皿15.5もするんです。うーん。ちなみにMちゃんが頼みたかったポークやビーフは2人前から・・・ということだったので、ここでなかなかメニューが決まらなくなってしまいました。選択肢は3つ。

1.私が鹿をあきらめてMちゃんに合わせてポークかビーフに変更する。
2.Mちゃんが諦めてチキンか鹿など一人で食べれるものを頼む。
3.2人して別の店に行く。

ここでMちゃんが「別にチキンが嫌なわけじゃないんだけど説明がよくわからないのよ。」と言うので分かる範囲で説明して、きいたことのない食材の名前などはお店の人に聞いてみました。基本的に食材や食べ物に関してはMちゃんのほうがずっと詳しいのですぐにわかってくれて、Mちゃんが「じゃあチキンにするよ」と言ってくれたため、選択肢の「2」になったんですが、

だんだん申し訳なくてたまらなくなってきました。私はロンドンにいるんだからまた来れるんだし、わざわざ自分の結婚式に出るためにロンドンくんだりまで来てくれたMちゃんの最後の晩餐でMちゃんは私のせいで食べたいものが食べられないのです。「やっぱりポークかビーフにしようか?」と聞いたんですけど、「もう決めたから変更するの面倒だしいいよ。」と言われて結局そのままお食事しました。でもチキンは結構美味しかったようなのでよかったです。カマンベールチーズのソースがかかってましたしね。

私の方ですが初めて(?)味わう「鹿」は正直「イマイチ」でしたよ。はい。



ちなみにこのお店は沢山ビールの種類があって、お食事に「よく合う」おすすめビールがお食事メニューの横に載っていて面白いです。でも私は別のビール(量が半分で安かったため)を頼みました。フルーティーで結構美味しかったです。

ところで・・・・

何故か不思議とお会計が安かった。まずドリンクのお金が一切取られていなかった。そして、Mちゃんの頼んだチキンに関してはメニューの値段より少し(確か0.5くらい)安くて、あと、追加で頼んだマッシュポテトもウェイトレスさんは3ポンドといったのに1.8と記載されていました。安くなった分には文句はないのでそのままお支払いして帰宅しました。微妙にラッキーです。だからチップをちょっと多めに置いてきました。

前日よりもさらによく歩いて疲れた1日でしたね。Mちゃんの滞在最終日でした。
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六門 (ROC MON) がオープン!

2006-12-01 03:58:41 | プレグロ
またプレスブログのメールにこころ惹かれるものがあったので書いてみることにしました。

東京はいいですね~。恋しくなりました。特に社会人の皆様はボーナスとか貰って好きなもの買ったりするんだろうな。そして、クリスマスとか、忘年会とか、お正月とかでステキなお店に行って、美味しいものを食べて、美味しいお酒を飲んで楽しいひと時を過ごすんだろうなあ~。本当にうらやましくなってきました。

今日11月30日(いえ、日本はすでに12月1日ですね)、六本木駅近くに『六門(ロクモン)』というダイニングビルがオープンしたそうです。

http://www.rocmon.jp/
公式サイト↑

9店舗入っています。1軒1軒クリックして見入ってしまいましたけど、3F「美食 米門 六本木」の右の写真見てください!ウニといくらがたっぷりのこれ、すんごい食べてみたいんですけど。よだれが出ます。うー、帰ったら絶対行って食べてやる!鳥良とかも入っているんですね。てばさきも食べたいなあ。お寿司もありますよ~いいなあ。どのお店も朝4時とか5時までやっているので朝までコースもありだし、六本木の駅から徒歩1分とかなり近いし下の写真が建物の写真ですけど目立ちそうですから待ち合わせするにも分かり安くていいですね。

         

そして私がこの「六門」を自分のブログで紹介しようと思ったきっかけは3Fの上海料理「Robert's」ですよ。これ!代々木にあるじゃないですか。私がI社でお世話になり始めた直後の忘年会(2003年)「Robert's」の代々木店でしたよね~。お店の名前がほら、「誰かさん」とほぼ同じなのでとにかくすごく印象強くてすごくよく覚えていたんですけど。それであら~と思ったんですね。はい。美味しかったですね。私食べ過ぎてお腹壊しましたから。この時も。

ところで、私が忘年会で利用するなら(く、くやしい・・・日本に帰りたい)やっぱり、いやー全部いいですね。うん、でもやっぱりウニいくらの「美食 米門 六本木」かなあ。お店のぐるなびのページすごいですよ。店内すごいゴージャスな感じだしお料理もおいしそうで釘付けになりました。お肉も魚介類もすべておいしそうです。写真みてくださいよ。牡蠣の土鍋とか食べてみたい~。クラクラします。いいなあ。そんでもって最上階の「響」でしっぽり飲みなおすとか、ああ、都会の大人って感じだなあ(うっとり・・・)

そんなわけで東京の皆様美味しいもの食べて楽しい年末をお過ごしください。もし六門行ったらどこのお店行ったのかどんなだったか私に教えてくださいね。帰国したときの参考にします。



(本当に悔しくて仕方がなくなってきました・・・ホントつまらない生活してるんですよ今。年末の楽しみとかぜーんぜんないから。知ってる人少ないし。美味しいもの食べるとなるとすんごいお金ださないとならないしな。これから寂しく夕飯の支度をします。それでもうちでは豪華なほうのシャケ照りです・・・ついでに・・・照り焼きソースは欧米の人にウケがいいようで、大体の和食屋でやってますし、スーパーにも「Teriyaki」と書いた照り焼きソースが売ってますよ。)

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