本日の晩酌 - 高島屋

体力的な陰りがいよいよ明白になってきました。青森から一旦帰京して以来、二晩休んだにもかかわらず、いまだに疲れているのです。前夜は晩酌する余力もなく力尽き、今朝も一旦目覚めたものの、昼過ぎまで再び眠りに落ちました。身の回りの野暮用をいくつか片付けた後、買い出しを済ませて一日が終わろうとしています。我が家での晩餐が約三週ぶりの復活です。
例年なら、11月は西日本への遠征を活発化させる時期にあたります。最大二度ある祝日は、そのための日数を稼ぐ上で欠かせないものでした。それを一日棒に振るなど、少し前までは考えられない選択だったのです。しかし、高島屋での買い出しが夏以降恒例行事となっていたのは、同居する両親からの好評によるところが大でした。居候としての罪滅ぼしも兼ねていただけに、活動の本格化により中断していたことに対する申し訳なさはありました。老い先短い両親のためにも、体力に見合う範囲で旅を続けていくためにも、休養を時折交える必要が出始めているということです。むざむざ棒に降ったということではなく、「新しい活動様式」の一環として、必要な時間だったと受け止めます。

天然魚づくし刺身盛合せ
鹿児島県産真あじ刺身
カイザービアシンケン
プフェファーリオナー
ツンゲンパステーテ
バホルダーシンケン
ザワークラウト
千枚漬
奈良漬
なにわの水茄子