明鏡止水といえば、夏の風物詩を描いた水彩画のラベルが印象的な「夏純米」がおなじみです。それと同じく叙情的なラベルをまとう「初しぼり」を初めて手に取りました。
雪に埋もれた農家と田畑を描いたラベルがまず秀逸。こざっぱりして切れのよい「夏純米」に対し、こちらは骨格を同じくしつつ丸みを帯びた印象があり、同じ蔵の品でいうなら「垂氷」に近いものを感じます。四合瓶で1100円台と手頃な割に、価格以上の満足感があるのもこれらの品と同様です。
★明鏡止水 初しぼり「日本の冬」
大澤酒造(長野県佐久市)
精米歩合 60%
日本酒度 +5
酸度 1.7
アルコール分 16度以上17度未満
長野県千曲市 酒乃生坂屋にて購入
雪に埋もれた農家と田畑を描いたラベルがまず秀逸。こざっぱりして切れのよい「夏純米」に対し、こちらは骨格を同じくしつつ丸みを帯びた印象があり、同じ蔵の品でいうなら「垂氷」に近いものを感じます。四合瓶で1100円台と手頃な割に、価格以上の満足感があるのもこれらの品と同様です。
★明鏡止水 初しぼり「日本の冬」
大澤酒造(長野県佐久市)
精米歩合 60%
日本酒度 +5
酸度 1.7
アルコール分 16度以上17度未満
長野県千曲市 酒乃生坂屋にて購入