日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

寄る年波 2013盛夏

2014-08-02 19:50:22 | 
昨日申した通り、車の修理費自体は保険金で間に合ったものの、実はそれ以外にかなり大きな出費がありました。車検に40万近くかかってしまったのですorz
法定検査とオイル交換で10万少々かかったのは仕方がないとして、それ以外で大きかったのはブレーキパッドとディスクが両方とも交換となったことで、これに13万ほどかかりました。パワステオイルの漏れを直したのがその次に大きく、こちらは5万弱かかっています。あとはスパークプラグの交換、フロントのブッシュ交換、テールライトのバルブ交換といった各2-3万程度の修繕箇所に、消耗品の交換という内容でした。冬タイヤも三季走って寿命を迎えるため、引き続き装備するなら、上記に加えていずれ十数万が出ることになります。修理費と今回の車検費用、さらに冬タイヤの出費も考えると、やはりそろばん勘定だけなら乗り換えた方が得策だったと改めて思います。
最低限の消耗品の交換で何年か乗り続けてきた時代から一転、一昨年は水回りの交換で20万以上、去年の一年点検でもオイル周りの交換などでほぼ同額を費やし、それに続いて今回の車検です。10年経つと維持費が急増するという俗説は、あながち誤ってはいなかったということになります。事故から復帰したのはよいものの、これではいずれ維持費の壁に突き当たるかもしれません。
とはいえ、経済性を突き詰めるなら、そもそも都会でマイカーを持つなどという道楽には手を出していません。3年乗って下取りに出す車より、手入れをしながら10年乗れる車を選びたいというのが、初めてマイカーを持ったときの考えであり、その考えは今も変わりません。あと3年乗れればその10年となります。それまで乗り続けるのが当面の目標となりそうです。
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