秋の気配 2014(3)

週末に一旦気温が下がりながら、数日後には元の木阿弥だった先週と違い、今週は日が経てば経つほど肌寒くなってきました。今夜は窓を閉め切ったまま眠れるかもしれません。
人並み外れた暑がりには大歓迎の涼しさですが、手放しに喜んでいられないのが今年の特殊事情です。というのも、北海道の寒冷地では、昨日あたりから最低気温が一桁になってきているからです。8月からこれでは、9月の中旬下旬はどうなるのかと一抹の不安が漂ってきました。
もちろん、いくら北海道とはいえ、8月から最低気温が一桁になる年は少なく、9月の前半まではおおむね10度を超えるのが常です。9月末から10月初めにかけてという、キャンプができるかどうかの瀬戸際に訪ねた去年と違い、今年に限って気温の心配は無用と楽観してはいます。しかし、今のような肌寒さが頻発するようなら、高性能の寝袋を調達するなど、新たな対策を検討する必要がありそうです。