早春の会津を行く 2014番外編

帰着から一夜が明け、淡々と一日をやり過ごして先ほど戻りました。二時台の後半という遅めの帰着時間ながら、移動中に疲労が噴出することもなく、最低限の後片付けを済ませて眠りについたのですから、ある意味上出来といってもよいでしょう。相性のいい東北道経由だったのに加え、700kmに満たない適度な走行距離だったことも一因かと思います。一泊二日の小旅行なら、どうにか破綻なくまとめ上げる術が身についてきました。
信州、北陸、甲州・静岡に今回の会津と小旅行を四回続けたところで、次週は春分の三連休に休みを一日加え、先月の北海道以来の大型活動を決行します。基本的には昨秋の汽車旅をなぞりつつ、行先を屋久島から種子島に振り替えるというのが全体的な構想です。出発日となる木曜はあいにくの雨が予想されるものの、その後の三日はそれなりの天候ということになっています。もし的中すれば、悪天候で空振りに終わった錦江湾の船旅を、今度こそ満喫することができるでしょう。鹿児島に二泊できる点を含めて楽しみです。