明神平から国見山 その３

　国見山への少しの上り道、木の幹などには氷の結晶でしょうか、針のように尖った氷があちこちから出ているのが印象的でした。国見山（1419ｍ）は今は見晴らしがなく、そこからまた引き返しますが、水無山にかけては相変わらず寒さはかなりでした。

　少しは天気がよくなってきているような感じがしましたが、帰りも遠くの展望は利きませんでした。下の沢も相変わらず水量が多く流れも激しくどうやって渡ろうかとロープを掴んで慎重に渡りました。
ゆっくりしているような場所もなかったので、帰着は３時過ぎ。温泉の前でぜんざいなどのお店を地元の方々が出しておられ、そこで少しはゆっくりしました。