10月も半ばくらいになると大峰の山々では紅葉も始まりますが、時期的に少し早いのではと思いながら、大台ヶ原に行って来ました。途中で先日の台風の大雨による山崩れで迂回路を走った所もありました。曇り空でした。
大台ヶ原は台地状の緩やかな山の集まりで一番高い所で標高1695mとか。尾鷲の方の海もよく見えました。だいぶ以前の台風で多くの木々が倒れ森がなくなり、笹が広がっているところが多かったです。自然保護と復活のための木道が作られ立入り禁止場所が多かったです。
自然そのままといった昔の景色とは同じではないかも知れませんが、秋の景色を楽しんで歩きました。40年ぐらい前に初めて来たときに比べますと、苔が少なく笹原が多いのと木々の立ち枯れが多かったのが印象的でした、白い階段も異質なものと思いましたが、慣れるとこれもいいのではと。10時ぐらいから15時ぐらいまで歩いたと思います。