MT MANIAX

苦難の時にこそ、われわれは隣人に対して寛大であらねばならない。そうしていれば世界はわれわれにとって寛大なものになるはず。

あぢいぃぃ

2008年07月05日 | 日記
 暑い! めちゃくちゃ暑いです、今日の蘇州は。蘇州の夏はこんなにも暑いのか。まさにうだるような暑さです。
 今日は土曜日で休みの日なのですが、微生物検査の都合上、午前中は会社へ出社しました。検査の経過を確認後、少しだけ実験器具の洗い物をして帰りました。会社の前でタクシーを待っている最中、暑さが大変であると感じました。
 昼間は観前街という繁華街へ行きました。夏用のポロシャツとサンダルを買うためです。ポロシャツは黒を基調としたかっこいいものがあり、それを購入。サンダルは私の足の大きさに合うものがなかなかなく、クツ屋やスポーツ用品店を何軒もハシゴしました。ナイキショップでようやく足の大きさに合うものを発見。デザインは安っぽくなく、かっこいいものでした。昔から自分の足のサイズの大きさには苦労させられますが、無事に購入することができ、ほっとしました。スニーカーで夏を過ごすのはちょっとつらいです。
 暑さのため、繁華街には1時間ぐらいしか居られませんでした。すぐに帰宅し、部屋のクーラーをつけて、久しぶりに3時間ぐらい昼寝をしました。このぐらいの時間、昼寝をするのは3ヶ月ぶりだと思います。
 暑くなって嬉しいことは、ふとんを干せること、洗濯物の乾きが速いこと、洗い終えた実験器具が速く乾くことです。水分に関することばかりですね。この暑さが、これからしばらく続くのですね。あぢいぃぃ。

ソーメンが食べたくなった

2008年07月04日 | 日記
 暑いです。一気に夏に突入してしまったような蘇州です。明日は何を食べようかと考えていたところ、頭に浮かんできたものはソーメンでした。暑いのでさっぱりしたものを食べたくなったようです。日本人向けスーパーで探してみようかなあ。

蒸し暑い

2008年07月03日 | 日記
 蘇州は梅雨が明けたようです。まだ少しだけ天気は不安定ですが晴れ間が多くなりました。いよいよ、このまま夏に突入していくのでしょうか。外国で過ごす初めての夏です。ここの土地は暑くなるそうですので心配です。
 今日は晴れていたのですが、少しだけ雨が降りました。おかげで帰宅するとき、会社の建物から外に出ると、湿度の高い空気に圧倒されました。むぅわっ。蒸し暑いのは嫌いです。

うまれる言葉、消えいく言葉(続)

2008年07月02日 | 日記
 昨日、「うまれる言葉、消えいく言葉」という表題の記事を書きましたが、書き忘れた言葉がありました。
 ネットを見ていますと「コンサバ」という言葉に出会いました。まったく意味が分かりませんでした。「コン○○」という言葉では「コンババ」は知っているのですが(根性ババ色)・・・。調べてみますと、コンサバは保守主義(conservativism)とか保守(conservative)という意味の略のようです。根性がサバサバした人のことかと想像したのですが、まったく違う意味でした。
 最近、よく耳にする言葉に「鉄板」があります。昔は「手堅い、まず外れない、確実な」という意味で「鉄板」を使う人はいなかったのですが、お笑いかギャンブル界からの影響が広がっているのかと思います。私は食品会社に勤めていますが、食品関係では「サーモン、パスタ、クリームソースの組み合わせは鉄板だ」というように使います。
 反対に「ジーパン」は死語になりつつあるようです。「ジーパン」ではなく「ジーンズ」の方をよく耳にします。ネットで検索してみると、まだまだ「ジーパン」は使われていますが、おそらく「ジーンズ」の方が優勢になってくると思います。
 服装に関していえば、「チョッキ」も消えていく言葉のように思えます。「ベスト」と呼ばれる機会の方が多いように感じます。洋服屋では「ズボン」は「パンツ」もしくは「ボトム」となっていますね。「パンツ」は別の衣類の名前ですので抵抗があります。「ジャンパー」は10年ほど前から「ブルゾン」という言葉に置き換わりつつあるようです。
 ファッション業界では、言葉の消え方が激しいように感じます。個人的には混乱するだけなのでやめて欲しいのですが、私が「オーバー」や「外套」という言葉を使わず「コート」を使うことを考えれば、致し方ないのかもしれません。
 ネットで調べてみると「ズボン」「チョッキ」「ジャンパー」などの言葉の変化は最近の話ではないそうです。ファッション用語については、私は完全に乗り遅れているようです。「ブルゾン」なんて頭に浮かんできません。

うまれる言葉、消えいく言葉

2008年07月01日 | 日記
 今日、「かき氷フレーバー」という言葉を知りました。かき氷にかけるもののことです。例えば、練乳、シロップ、あずき。これらをひっくるめて「かき氷フレーバー」と呼ぶようです。いつ頃から使われている言葉なのでしょうか。そういえば、練乳、シロップ、あずきを総合的に示す言葉がないことに気がつきました。「フレーバー」は苦肉の策だったのでしょう。
 また「ウェイティング」という言葉も知りました。レストランなどで席を待つことを「ウェイティング」と呼ぶそうです。ネットで偶然「ウエイティング」という言葉を目にしたので、調べてみると、席待ちという意味であることを知りました。
 反対に使われなくなる言葉もあります。うすうす感じていたのですが「喫茶店」という言葉も死語になるかもしれないようです。「喫茶店 死語」というキーワードでインターネットを検索してみると、けっこうな数のページがヒットしました。喫茶店の形態の変化も原因の一つではあるのですが、オシャレな感じの「カフェ」という言葉に置き換わりつつあるそうです。以前、ブログの記事に書いたことがあるのですが、俺は「カフェ」は使えないなあ。昔は「カフェ(カフェー)」は特殊喫茶(風俗)のことを指していたそうです。皆、このことを知ってて「カフェ」を使っているのかなあ。おそらく、純喫茶の減少と同時進行で急速に置き換わってしまうと思います。
 また「コーヒー牛乳」も死語になりつつあります。「コーヒー牛乳」という商品が世の中からなくなり5年程度が経過しました。「カフェオレ」「カフェラテ」「ミルクコーヒ」などの名称に置き換わっていますが、厳密に言えば「カフェオレ」「カフェラテ」「カプチーノ」などは日本式の「コーヒー牛乳」と作り方が微妙に違いますので安易に置き換えることはできないと思うのですが、仕方がないのかもしれません。「コーヒー牛乳」という言葉がなくなって、誰が得をしたのだろうか。
 あたらしく生まれてくる言葉もあれば、消えていく言葉もあります。どちらも否定するつもりはありません。言葉は生き物だと思います。見つめていると飽きません。