MT MANIAX

苦難の時にこそ、われわれは隣人に対して寛大であらねばならない。そうしていれば世界はわれわれにとって寛大なものになるはず。

鉄男が来るーーーーー!!!!!!

2009年07月24日 | 日記
 待ってました。本当に待っていました。待ち続けていました。塚本晋也監督の最新作の発表が世界を駆け巡っています。そのタイトルは……

 TETSUO THE BULLET MAN

 ついに来ました! 鉄男の最新作です。10年前に、偶然レンタルビデオ店で出会った『鉄男』を見てから、トリコになってしまいました。こんなに面白く、ぐちゃぐちゃで、混沌として、パワルフな映画には、鉄男以来、今だに出会っていません。DVDも購入し、何回も見ました。一体、いままでに何回見ただろうか……。
 簡単に説明しますと、「鉄男」は、全身が次第に鉄と化していく男の話です。これまでに鉄男は『鉄男』(1989年)と『鉄男II BODY HAMMER』(1993年)と2作が作られています。同じタイトルを冠していますが連続した物語ではありません。男が鉄になっていくというコンセプトは同じですが、別の物語です。
 今回、発表された最新作『TETSUO THE BULLET MAN』は、1、2の主役であった田口トモロヲさんが主演ではないようで残念ですが、塚本監督自身は、1、2同様に登場するようです。1、2の「やつ」という名前ではなく、「ザ・ガイ」という名前のようです。きっと、めちゃくちゃ格好いい「ザ・ガイ」を見られると思います。
 期待値がめちゃくちゃ上がってきました。早く見たいです!!!!!!

中国人の新人さんと一緒に火鍋を食べに行った

2009年07月24日 | 日記
 7月から入社して、私のいる品質管理課に配属された新人さん二人と一緒に御飯を食べに行きました。二人は中国人です。ありがたいことに火曜日に二人からお誘いを頂きました。これまで、会社の行事的なとき以外で、中国人スタッフと一緒に食事する機会をあまり持っていませんでした。一番大きな理由は帰宅時間の違いです。今日はがんばって早めに仕事を切り上げました。
 今日、行ったお店は蘇州の人民路の南の方の南門というところにある火鍋の店です。暑い夏場にも関わらず、お客さんが結構入っていました。
 火鍋とは中国の鍋料理の一つです。鍋は陰陽のような形で二つに仕切られており、一方には白湯、もう一方には真っ赤な麻辣湯が入っています。これらのスープの中に、薄切りの羊肉や牛肉、白菜、大根、キノコ、魚のすり身の団子、豆腐などを入れます。つけだれは自分で調合します。私は芝麻醤(ごまペーストみたいなもの)ベースのものと、醤油ベースのものの二つを調合して食べました。日本の鍋料理は、鍋に入れた具材から出る出汁も楽しむ、という特徴があります。火鍋は、すでにスープ(白湯と麻辣湯)は完成されており、具材から出る出汁を楽しむ、ということはないようです。
 新人さんは中国人ですので日本語を話せません。私の中国語も下手くそです。そのため、中国語、英語、ジェスチャー、紙に書く文字や絵などによって、コミュニケーションをとります。仕事以外で二人を話をするのは初めてだったのですが、楽しい時間を過ごせました。