Aiuto!（助けて！）

朝から丘ポモ生産工房へ向けてバスに乗り出発。

途中、「Aiuto!（助けて！）」な事態が。

たまたま昼ご飯を食べに立ち寄ったドライブインのトイレに
わたくし閉じ込められました。
鍵が壊れてました。
入る時は鍵がかかりましたが、出ようとも鍵が開きません。
右に回しても、左に回しても、どっちに回してもどうにもなりません。
厨房の隣、店舗の奥でしばらくしないと人が入ってこなさそうなタイミングです。
なんてこった！
だーれもいないトイレ。
しまいには、感応式の電気まで消えてしまって。
トイレの中で大袈裟に動くも悲しや点かず。
シーン。

そして、食事の前だったので、今頃みんなごはん食べ始めているので
仲間は誰も気づかないだろうとガックリ。
ショボーン。

はて、助けてってなんて言うんだっけ？
と思いながら鍵をガシャガシャ。
気づいてもらえたとしてもイタリア人両手を上に
無理だ開けられないって事態になるやもしれぬと想像。
もうそうなってもしかたない、もう最後の頼みの綱、
緊急時に引くひもを思い切って引っ張ってみました。

ブーン。
換気扇の紐でした。
もう絶望。
泣きそうになりました。。

何度も鍵を回しているうちに何回かに１回ガシャっと音がするように。
頑丈で体当たりしてもだめでしたが、何かの拍子にドアが開きました。

戻ると私の物凄い疲れように、仲間がかわいそうにと心配してくれました。
イタリアにこんな恐ろしいトイレがあるとは。

忘れられない思い出が増えました（笑）


※悔しかったので、最後に写真撮ってきましたよ。


ヤマナカマルシェ　Reiko