不思議なことがあるもので、
偶然が重なり、
先日、マコモ茶を製造しているリバーヴの社長さんに会いに気仙沼まで行ってきました。
以前精麻のWSでお世話になった
「あうわ」の伊東敦子さんのご紹介です。
(敦子さんとは、10年以上前に東城百合子さんのお料理教室でご一緒したのが出会いでした。
彼女の学びは発酵、マクロビ、自然療法、お手当、ローフードなど多岐にわたり
今ではシンギング・リンを使ったセッションなどもされています。
ご興味ある方は是非彼女に会ってみてください。ホント声にも癒されますから(笑))
リバーヴさんの自社の真菰畑を見せて頂きました。
鳥が歌う山の中、そこを通り抜ける風がサワサワと真菰を揺らし
お米の穂とはまた違った感じ。
なんと気持ちの良いところなんでしょう!
木陰にシートをひいてお昼寝をしたくなりました(笑)
その後社長の小野寺さんのお話をうかがい、
社員さんの様子などを見て皆さん社長さん大好きなのが分かりました。
終始大笑いの楽しい時間でした(笑)
マコモの収穫は、
今のこの暑い時期に刈り取られます。
2メートル以上にもなる真菰は、刈って直ぐだと重たくて運ぶのが大変なので、
その場において乾燥させてから雨除けのビニールハウスに運ばれます。
運んだ真菰は束にして干されます。
このビニールハウスの暑いこと!!
皆さん黙々と作業されていましたが、
入口付近でさえも灼熱地獄で!?
私はとても中にはいれませんでした。
触れた金属のパイプがあり得ないくらいの激熱で
本当にご苦労なお仕事だと頭が下がります。
行ってみて初めてわかったことでした。
リバーヴの小野寺社長、
気仙沼までの往復4時間運転して下さった仙台営業所の高橋さん、
大変お世話になりありがとうございました。
必要としている方にお渡ししていきたいと思います。
ヤマナカマルシェ 長谷部