森に恋して

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2012 高御位山~桶居山(04/01)

2012-04-02 | 播州方面ハイキング
2012/04/01(日)晴れ    本日の歩行24,000歩強

地図をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描いています。

朝から久しぶりの好天気で、三宮から宝殿までの新快速が、遅く感じるほどの期待感です。
宝殿駅の南出口のバス停で時刻を確認して近くの写真を撮ります。

宝殿駅の南口です。


駅の名所案内には、石の宝殿が掲げられています。


バス停の広場に有る、「尉と姥発祥の地」の石碑と、「宮本武蔵・伊織の里」の案内が立っています。




10:06発の鹿嶋神社行きのバスに乗り込み、北池バス停で下車します。


すぐ東の信号を渡り、大きな石の鳥居の手前が、北池登山口です。(10:19)



右に入り、入山をされる方への注意書きを読みます。


小さな祠が祭られ、その右側から登山道に入ります。




すぐに大きな岩が現れ、その上を歩いたり登ったりしながら進み、最初のピークの四等三角点(点名:北池 54.4m)に到着です。(10:27)


少し上るとさらに大きな一枚岩が現れその向こうには高御位山の雄姿が見えます。


更に大岩を上りますが此れから歩く山が見えています。


P183からの高御位山と、南東方向の景色がきれいです。(11:01)






中塚山到着ですが、先客があり休憩せずに先へ進みます。




中塚山を過ぎた場所からの高御位山です。


高御位山の縦走コースが案内されています。


急な下りに入り、前に見える岩肌の上りが気になります。


半分以上下ったような気分で峠に着き、北池が眼下に望める急な岩尾根を上りかえします。


成井登山口の案内がある場所から東に入ると、小高御位山があります。(11:33)









暖かいのか、つつじが咲いています。


元に戻り、更に急な岩尾根を上ります。


東の端の山ですがこの辺りでもかなり焼けています。




下の人が小さく見えます。


やっと岩の上のベンチのある場所まで着き、今歩いてきた山を振り返ります。(12:03)




山頂に立つハイキングマップです。


昔の道標でしょうか、十七丁と刻まれています。


石段の下から見る山頂のグライダー記念碑です。


日本で初めて、ここからグライダーで飛んだという記念碑です。(12:10)




山頂(三等三角点 点名:高御位山 299.8m)で記念写真を撮ります。
南側は絶壁で、クライマーの遊び場です。


これから進む北西方向を見ます。


山頂に立つ神社です。


少し西に進み、石碑の南側でランチタイムとします。(12:14~58)


本日は、久しぶりの好天とあり、家族連れやグループのハイキングも多く、場所がなかなか明きません。


コースの要所要所には、道標が立ち道を間違えることは無いでしょう。


山頂の案内板です。


昼食を済ませ、山火事の跡を見ながら下ります。


鹿嶋神社までの距離が徐々に減っていきます。




鷹の巣山(四等三角点 点名:地徳 264.2m)への急な坂道を上り、山頂下で右に曲がると桶居山への分岐となります。(13:31)


この辺りもまた焼け焦げた木々がいっぱいです。


ライオンの顔の様な、女性の顔のようにも見える大きな岩の上を通り過ぎます。(13:43)





コースの向かいの、岩ばかりの山肌が凄みを見せます。


山と山の間から、桶居山が顔をのぞかせています。(14:03)


比較的なだらかな道で進み、ピークを越すと目の前に桶居山がきれいな姿で待ち受けます。
見かけとは裏腹に、岩ばかりの登山道を上ります。

山頂には、三等三角点(点名:桶居山 247.6m)が設置されており、小さな木札が下がっています。(15:03~04)




展望を楽しんでから元来た道を引き換えし、小さなピークから南への道を下ります。
東から見た桶居山は、三角形のきれいな山ですが、南側から見ると形はあまりよくありません。


点検道をジグザグに下り、広い林道に出た佐土新の集落に着きます。(15:58)



更に少し進んで、東中学校前のバス停でバスを待ちます。
バス停から、天狗岩がきれいに見えています。


16時47分発のバスで、姫路別所の駅に着き、JRに乗り換え帰路に着きます。

本日特別にうれしかったのは、山で春蘭に出合えたことで、まだ咲いてはいませんが今にも咲きそうになっています。













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