森に恋して

静・緑・健康

2010/8 ポンポン山・オオキツネノカミソリ

2010-08-17 | 京都西・北摂ハイキング
>2010/08/15(日)曇りのち晴れ        写真をクリックすると大きくなります

AM8:50阪急東向日駅前に女3・男3が集合、9:21発の善峰寺行きのバスに乗り込みます。

終点のバス停で準備を済まし、スタートします。9:41



少し上ると、善峰寺への入り口の橋があり、反対側には滝も落ちています。9:43


アスファルトの広い道が大きく右に曲がる左側に、釈迦岳への登山口があり、木の橋を渡り、山道にとりつきます。9:48


しばらく上ると、左側に善峰寺の全貌が眼下に見えてきます。9:53


左・柳谷観音の分岐を右にとり釈迦岳を目指します。 9:58



最後の急斜面をがんばると、左長岡天神方面・右釈迦岳方面の尾根道に出ます。
ここまで来ると、涼しい風が吹き抜け生き返った気持ちになります。10:39


大沢分岐を右にとり、釈迦岳へ急ぎます。10:45



三等三角点の釈迦岳で写真を撮ります、三角点がなぜかかけています。10:56


ポンポン山方面に進み、東海自然歩道と合流してすぐ左に東尾根が見えます。
東尾根の左側の谷は、大原野森林公園保護区となっており、「保護区域立入報告書」の提出が求められています。11:12


急峻な沢を下り、涼しい広場で昼食とします。
この時の気温26度です。11:56


本渓に入り、中間の広場にあった案内板も無残に壊れています。12:35



やっと、オオキツネノカミソリに出会います。
春に緑の葉をだし、球根に栄養を蓄え一度枯れた様になってから、夏に軸だけが伸びて花を咲かすのだそうです。
群生している姿は時期が遅く見る事は出来ませんが、来年に期待します。13:11


増水している谷は、思っていたより水が深くなり、谷からの出口では靴の上から水が入りそうな程です。
上流の浅瀬を探したり、危険を冒して飛んだりしてポンポン山への登山道へ出ます。

橋を超した所のクマ出現注意の看板から、出灰川に沿って下る予定を、勘違いから川に沿って上流を目指します。
途中で気が付き、元まで帰りアカマツ広場の案内に従い川沿いの道に入りますが、1/3ほど進んで踏み跡が消え、可なり危険な道を上る様に成って居る為、ここも出直すべく元の道まで戻ります。13:20~14:16



ポンポン山への階段を上り、分岐を出灰方面へと進み、樫田浄水場(昭和48年設置)の少し下流で自動車道と合流、川沿いに上流に向けて進みます。14:26


のんびりとした田圃道をバス道に到着します。
今来た道は出灰・左田能・右戸畑の道標があり以前はここがバス停だったはず。15:13


田能寄りに少し進むと、大神神社の前に立派な建物が立ち、バス停もそこに移動しています。15:14


バスまで時間があり、1698年(元禄11年)本殿造営の大神神社に参拝します。15:17




こじんまりとした本殿と横に立つ高槻市古木オオスギ・手水の横には古木アカガシがそびえ、奥の池の向こうには庫裏の中に牛が収められています。15:21~15:55


中畑回転場から来たバスに乗り込み、森林センター前で下車し、こじんまりとした優しいお湯の樫田温泉に浸かり疲れを取ります。
お盆のこの日いつもは空いている温泉もさすがに多かったのか、食べ物は何も残って居ず、ビールだけで乾杯をします。16:30


18:24初のバスに乗り込みJR高槻北側に降り、反省会のやり直しをして帰路に着きます。


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