森に恋して

静・緑・健康

2011 北摂 高岳(720.8m)(10/02(日))

2011-10-03 | 京都西・北摂ハイキング
2011/10/02(日)晴れ一時曇り      本日の歩行25,000歩強

地図をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描画しています。

AM9:00能勢電鉄日生中央駅に女8・男3が集合し、9:22発「柏原」行きのバスに乗り込みスタートします。
バスは山間の道を進み、杉生の信号を西にとるとすぐにバス停に入り、私たちを吐き出し走り去ります。(9:58)
私達は、信号までバックし、広い横断歩道を西へと渡ります。


目の前に見える、郵便局を右に見ながら旧道を進みます。」

猪名川に架かる小さな橋を渡り、自動車の少なそうな集落の中への道を取ります。(10:01)


突き当りに有る高塀の白がやけに目にしみる、立派なお屋敷の下を右に進み集落を抜けてゆきます。


高塀の下にお地蔵さんが祭られています。


村の鎮守さんでしょうか、石の灯篭が二基立っています。


村はずれに墓地の様でも有りその割に石塔の少ない広場が有り、入口には六地蔵が祭られ、奥には石仏などもまつられています。(10:16)




村はずれから、鎌倉川沿いに猪名川変電所までの自動車道を進み、少し手前の分岐で左に入り、変電所に向かいます。(10:20)




広い立派な道で変電所の正面に着き、左にある橋を渡って猪名川不動尊への道をたどります。(10:23)






滝の下キャンプ場の看板を見ながら更に奥に進みます。(10:39)


山のアケビも既にはじけて居る物・有りまだこれからの物等がぶら下がっています。


何やら休憩場のようなものが有り、その前の山への階段状の物が有ります、何に使うものかははかりしれません。


正面に古い石段が見え、道は右に曲がり、猪名川不動尊に着いた様で、ここで小休止をします。


石段の左には、出迎不動明王が怖い顔で立っていますが、にこやかに出迎えてほしいと思います。(10:47)


石段は古いものらしく、朽ちかけたトイレの前を通り境内へと延びています。


現在は道路が右の方から巻いて来ており、広場の奥に猪名川町観光協会による縁起が立っています。


赤い橋を渡り奥の境内に入ると、正面に不動明王が・橋の向こうには弁財天が祭られています。(10:53)




橋の右手には10m以上ありそうな滝が勇ましく裾を広げて落ちています。




境内の入り口付近には、沢山の石碑が立ちその間からさらに上に延びる道も付いており、入口では、二宮金次郎さんが巻を背負って勉学中で、上にも石仏が祭られているようです。


広場の奥にも石仏が祭られています。


広場から少し戻ると高岳の標識がぶら下がり、いよいよ高岳に向かいます。(11:02)




登山道に入ると、突然石ころだらけの歩きにくい道になります。


石ころ道を少し上ると比較的なだらかな道に変わり、しばらく続きます。


所々にあるてん「火の用心」とナンバーの書かれた標識は、非常時の連絡ナンバーでしょう。


こんな露岩帯もも有ります。


綺麗な水と、緑がやさしく私達を迎えてくれます。


道端の作業小屋でしょうか崩れています。


静かな雑木林を進んでいくと、やや急な坂道に差し掛かります。




九十九折れの道を少し上ると、第1の高圧鉄塔に着き、ここからの展望は素晴らしくしばらく休憩します。(11:23)




この後も更に急な坂道が続き、ザレバも出現です。


すぐに石垣の上に立っている様な、第2鉄塔に着きます。(11:41)




急坂を上り黒い鉄塔の後、高い所に赤い鉄塔が見え、そこが山頂ですラスト頑張ります。
山頂は、せまく展望も有りませんが、三等三角点(点名:鎌倉 720.82m)が有ります。(11:58)




その先の赤い鉄塔は広場状になり少しゆったりできますが、本日風が強く寒いぐらいです。
こちらもほとんど展望は有りません。


少し雨がパラついていましたが、今は降って居ませんので少し早目にスタートします。(12:39)
森上方面は山頂より少し戻った分岐から北東に下ります。




急な坂道がイノシシかと思われる掘り返しです。


暫く進むとどうもオートバイで登り下りをしたための溝と判明します、ちょっと迷惑な溝です。


坂の途中で、中山峠への分岐が右下に延びています。(12:48)


森上への案内が出てきます。






大きな岩の間を通ります。(12:55)


ここからは高岳への案内に変わります。


急な坂道を下り、道路工事の後の広場に着きます。(13:11)
ここから右に下る道が森上方面です。




植林地の中の急斜面を下ります、下に広場が見えてきます


広場と思ったのは、広い林道です。
この辺りからススキが綺麗に咲いています。




そのススキのなかに、何やら見つけ、そばによって確かめると、高岳と森上の道標です、危うく間違えて広い林道を進んでしまう所でした。(13:20)




せまい方の林道に入り、舗装道と砂利道が半分半分の両側をススキが埋める林道を下ります。




暫くすると杉の植林地にはいります。


植林地を抜け日野の集落に入り、古くなった藁屋根の修理などを見ながら下ります。(14:01)


道端には彼岸花が今を盛りと咲いており、中には少し変わり者もおります。




庭先などにはコスモスも咲いています


田んぼの稲を守る様に、彼岸花が周りを囲んで栄ます。




山田の集落から森上の集落まで、自動車道を気を遣いながら歩きます。(14:17~14:38)
森上の入り口に有る、岐尼神社に着きます、バス停まであと少しでここで休憩したい所ですが、バスの時間が迫っており急ぎ足になります。
2時43発のばすに、ぎりぎりの時間に到着でき、着いてすぐバスが来ましたが全員無事に乗り込無事が出来、山下から電車に乗り換え、十三で途中下車をして反省会を済ませます。
今日も一日天気は良く最高のハイキングと言いたい所ですが、山からの展望はなく、舗装道の長すぎるのにブーイングしきりで、
ちょっと計画の甘さにむかついた日となります。




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2 コメント

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逆コースでしたら (いつも初心者)
2011-10-07 20:43:02
ごぶさたです。
高岳は今ひとつでしたか・・・
たしかに、杉生からでも森上からでも結構舗装道路が長いですしね。
わたしは、昨年、森上から登ったのですが、広い盆地から徐々に山中に入っていくので、少しわくわくした記憶があります。また、高岳の頂上は見晴らしが悪かったのですが、下りにかかると眺望が開け、爽快でした。
ひょっとすると逆コースがお勧めなのかもしれませんね。
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舗装道路は苦手です (街のフクロウ)
2011-10-28 10:05:08
初心者さんご無沙汰してます。
お返事が遅れてもうしわくぁりません。
杉生からのコースも、結構変化はあって楽しかったのですが、公判が疲れも手伝いあまり変化がないのでだれた感じがしました。
次回は逆コース行ってみます。
また頂上から、関西軽井沢G.Cの北側お杉生新田の方に降りると温泉も有り面白そうですね、ただバスがどうか心配ですが?
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