森に恋して

静・緑・健康

'08 西宮戎

2008-01-10 | 思い出記録
2008/01/09(水)晴れ        写真をクリックすると大きくなります

明日は十日戎、我が家も例年西宮戎にお参りする。
今日は宵戎、朝から天気も良いし、寒くも無い、絶好のお参り日和とばっかりに自転車で出かける。
阪神西宮駅前の自転車置き場に駐輪すると、駅の中はすでにいっぱいの人で、姫路の某有名饅頭?には長蛇の列、店の中にはえびす顔の店員さん。
駅前も綺麗になり、何時もより多くの出店が出ている。
出店を冷やかしながら神社に向かう。
赤門をくぐり、古いお札を納め、本殿に向かう。

明日の朝には、一番福男を目指してこの参道を多くの若者が足リ抜けるのだろう。


手水を使い清めが終わると、本殿前で神主さんが白い紙で出来たはたきの様な物(大麻というらしい)で頭の上からお払いをしてくれる。>

お参りを済まし、奉納の大マグロを見る。
地中海産の本マグロで体長2.5m重量250Kg昨年(2.55m・295Kg)より若干小さい。
これにお賽銭を貼り付けたくて大勢の人が並んでいる、と言うか、事故を恐れてか並ばされている。



外に出ると、お札・おみくじ等を売る場所がしつらえてある。
今年の幸運を祈って、それぞれの思いで購入している。


これは余り見たことの無い、「御掛鯛」と言うものらしい。
吉事の折に2尾の鯛を結んでご神前に奉納する。
と説明されていた。


福笹売り場。
福娘さんが売っているのは簡単な福笹、今宮さんのように吉兆物はつけない。

吉兆物をつけようと思う人は、こちらで購入する。
数百円から数十万円する物まで色々有る。
境内には、見世物小屋などもあり子供連れでも楽しめるようになっている。
今年は食べ物の出店がかなり増えているように思えた。

出口に近い所で、サルの大道芸をやっていた。
うら若き(と思われる)乙女の掛け声で、飛んだり跳ねたり、高い竹馬を上手に乗りこなしたりしていた。
始まる前には、おひねりのお願いなどをして芸に入るのである。


気がつけば、何も買わず「お札」だけを持って岐路についていた。



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