森に恋して

静・緑・健康

’08 ポンポン山(竈ヶ谷)

2008-01-07 | 京都西・北摂ハイキング
2008/01/06(日)快晴          写真をクリックすると大きくなります  

新年初めてのハイキング、JR高槻駅で待ち合わせて女6・男3計9人でバスに乗り込む。(9:00)
紺碧の空に白く飛行機が一機、風も無く穏やかなまさにハイキング日和。

上の口バス停からスタート。(9:25)
  
自動車道から集落の道へ入ると、真新しい標識が目に飛び込んでくる。
横には、写真と説明入りのものも出来ている。



10分ほど歩くと牛地蔵が祭られ、そばの鳥居の下から神峰山寺への車道が上に向かって延びている登山口に着く。



車道を避け、少し先まで足を延ばし神峰山寺口のバス停から伸びている登山口から登る。
いつもはもう少し先の本山寺参道から登るのだが、新年でもあり神峰山寺に敬意をささげるつもりで登る。



山道を少し登り先ほどの車道と合流し、しばらく歩くと神峰山寺に着く。(9:56)
山門も新年の飾り付けで綺麗に化粧し、小坊主さんがドンドの火をたいている。
その門をくぐり奥の「開山堂」まで行き、裏手の道を本山寺へ向け歩く。



少し歩くと本山寺参道と合流する。
写真左・神峰山寺 右・原大橋バス停となるが、出てきて右に道をとりどんどん進む。



四差路に成った所で小休止。
まっすぐ進むと谷道から、右へ行くと尾根道でいずれも本山寺手前のロータリーに出る。


ロータリーを経て本山寺に向かう。
すぐに左・本山寺経由ポンポン山と右・ポンポン山への道の分岐が現れる。(10:54 )
本山寺にも敬意を表し、左の道に進む。


本山寺では綺麗なトイレを使わせてもらい、陽だまりで休憩を取らしてもらう。
事務所前の表札には、「日本最初国宝 毘沙門天本山寺」とかいてある。(11:05)


本堂の右横から奥に進むとポンポン山への道に合流する。
二本杉を経て山頂へと続く。


ポンポン山山頂は何時もの事ながら超満員の為、記念写真をとり前に進む。(12:05)


北の道は凍っており、足元に用心しながら下る。
リョウブの丘を過ぎしばらくして、福寿草の自生地への入り口を見つける。(12:22)
シーズンには、保護の為ロープ等でコースが作られているようだが、今は何もないただの広場、どんどん進んでいくが道が消えてしまった。


かなり急な下りに加え、下の方は薮になっている。
道を探すも無く、谷底を鹿の群れが走って逃げる。
意を決して、激下りの薮漕ぎを決行する、木の葉が多く足元は滑りっぱなし。
何とか谷間まで下り、やっと昼食にありつく。(12:50)
谷間の春には、「ヤマシロネコノメソウ」が咲くそうだが今は何も無い。
向かいの尾根まで急な斜面を登る。
東尾根の道と合流右方向釈迦岳に向けて進む、送電鉄塔の下で休憩する。


その下の鞍部から左に下ると金蔵寺・杉谷方面の府道に合流する。(14:50)
合流地点は湿地帯になっており、春には沢山の花が咲き乱れるそうだ。



府道に出て右・杉谷に向かって歩く、その先は善峰寺から小塩バス停。
1時間足らずで小塩バス停へ、ちょうどバスが停まっており大急ぎで乗り込んだ。(15:41)










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2 コメント

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おくればせながら・・ (レオン)
2008-01-07 18:43:06
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくおねがいいたします。

雪景色から夏の海に変わりましたね~。そんな気分でいたいですよね。今年はログをベースにできるだけ丹波の山を歩きたいと思っています。でも、あんまり詳しくないのでぼーちぼーちです。
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復帰オメデトウ!! (街のフクロウ)
2008-01-08 10:17:06
あけましてオメデトウございます。
「風と生きよう」復帰オメデトウございます。
お母様の状態も大変良い世で重ね重ねオメデトウございます。
大変お疲れだったと思いますが良い方向に向かうのは楽しみですよね。
我が家の母は、認知症がますます進み家族の顔も名前も判別できなくなりました。
正気で文句言われるよりましですがね~。
わが隊のハイキングも相変わらずで、皆頑張っています。
又よければ参加してください。
丹波の山紹介もしてくださいね。
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