森に恋して

静・緑・健康

2012 永沢寺のミズバショウ

2012-04-13 | 思い出記録
2012/04/12(木)晴れ

パソコンが故障し、少し手持ち無沙汰なとき、先週新聞に出ていた永沢寺のミズバショウがふと思いでされ、急遽出かけて見ます。

駐車場に車を入れ、武家屋敷風の門に「水ばしょうの庭」と看板のかかる受付に向かい、入場料¥400なりを支払い中に入ります。


中はかなり広い庭と成っており、左の方に蕎麦道場の看板のある建物が見えます。
案内で手前に椿の展示が有ると聞いて居たので手前の建物に入り、色んな椿を見ます。








広い会場の中で目に付いた変わった椿です。










丁度昼なので、蕎麦道場でそばを頂きます。
気温がかなり上がり、暑いぐらいなので、ざるより冷たそうな蕎麦を注文します。

かっては、芝桜で有名だったこの場所も、今は芝桜はもう少し奥の寺がやっており、水芭蕉の後は、ボタンとか花しょうぶなどが見られるようです。
花しょうぶの畑の中に、何段かになった水車が設置して有ります。


見学に来たお婆さんが、土手で一生賢明つくし取りをしています、つくしはカマで刈るほども出ています。


ボタンの花を育成中のビニールハウスの間を通り、山の中に入ります。


すぐに目の前に3,000本以上と言われる、白く清楚な感じの水芭蕉の花畑が広がっています。






山の中の小河沿いに沢山の水芭蕉が花を咲かせています。








ショウジョウバカマも花を付け、観光客に踏みつけられた葉が沢山有ります。




一つの谷を終わりとなりの谷に向かいます。












入口付近の少し広い沼地に出ます。








桜はまだつぼみ固く、梅が今満開の状態です。


花ショウブ池の真ん中に東屋があり、「洗心亭」と看板が上がっています。


玄関横に這ってある案内地図です。


お庭の前の道を挟んだ向こう側に、永沢寺の本堂がどっしりと構えています。


境内にもこれから咲く花が沢山植わっています。
一通り見学し帰路に着きます。

峠を登り、下った所に葛きりが売られて居たので休憩がてら入って見ます。
一杯の黄な粉がかけられ、ヒンヤリとした葛きりを、太陽の降り注ぐ野外で頂き満足のきわみです。

此処には桜が沢山植えられていますが、御他聞にもれずつぼみ固しで、まだ3~4日以上は掛かるのでは無いでしょうか。


敷地の向うの畑に咲いている桜が有りますが、これは、さくらんぼうの木だそうで種類が全く違うそうです。


天気も良く絶好のドライブ日和なので、能勢のほうまで遠回りして、家路に付きます。



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