森に恋して

静・緑・健康

芦屋地獄谷~黒岩谷

2008-06-09 | 京都・滋賀ハイキング
2008/06/08(日)晴れ       (写真をクリックすると大きくなります)


昨日の予報(午前中雨)が嘘の様な集合時間9:00には薄日も射してきた。
女2男2でスタート、高座の滝に着くと何時もより水量が多く、迫力満点である。



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芦屋地獄谷に降り、岩場を過ぎると小さいながら次々と滝が現れる。
何時もより水量が多く、水の中を歩くこともしばしばだが、雨に表れた緑が美しく目に飛び込んでくる。



一段階終了のしるしのように現れた「小便滝」、何時もは殆ど水は流れていないのに本日は盛大に飛ばしている。




B懸垂岩方面は右の谷に入るが、私たちは真直ぐ先の堰堤を越える。
ここからも幾つかの滝を越え、大きな滝を二つ越える。



後は風吹き岩へ一直線、と思っていたのにどこかでルートを取り違え、少々薮漕ぎを加え珍しい景色も楽しみながらピラーロックからの道と合流。


何時も満員の風吹き岩が本日は休業状態で、わずか二人しかいない、こんなチャンスはめったに無いので、少し早いが昼食をとる。
終わった頃に何組かのグループが広場に上がってきた。


すぐにスタートし、ゴルフ場の水場で小休止をする。
小アジサイが今を盛りと咲いていた。


雨ヶ峠までいくと顔なじみのHさんとIさんに出会う。
食事中だったので挨拶だけして黒岩谷に向かう。
本庄橋から石段を登り、黒岩谷への堰堤を一気に越えて休憩を取る。







黒岩谷は多くの堰堤が設けられ、以前の道が消えてしまっているようで、薄暗い道をどんどん進んでいくと最後にはごみの山に突き当たり、道が分からなく成りかけた。


何とか道を探し、登り切ったのは鳥居茶屋跡と新トンネルの中間地点の広場の辺りで、小さく「黒岩谷起点」と書かれた札がぶら下がっていた。

一軒茶屋で休憩の後、魚屋道から少し整備された稲荷神社への道を通り有馬に下リ温泉で汗を流す。
本日は、風吹き岩を初めとして、一軒茶屋・有馬温泉に至るまで人が少なく静かなハイキングが楽しめました。




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