2010/01/03(日) 晴れ 写真をクリックすると大きくなります
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少し時間が遅いせいも有ったのか、いつも人で一杯の芦屋川北側広場がごらんのように人っ子一人もいません。9:46
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広場を素通りして開森橋まで進みます。
川向こうのヨドコウ迎賓館が何時にも増して鮮やかで、古きよき時代の品格のようなものを感じます。
二股に成った道を左高座の滝方面へと進みます。
途中、会下山遺跡や城山への分岐を見ながら、高座の滝道と書かれた道標を左に見て登ります。
何時も歩く道ですが、古い家にこんなものが、初めてゆっくり見てみました。
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入口にある滝の茶屋と奥にある大谷茶屋を横目で見ながら広場に着きます。10:10
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広場の奥に護摩堂が建ち、その左奥に高座の滝が流れています。
滝の横には、「日本を代表する登山家でかつ山岳詩人であり、ロックガーデンの名付け親と言われている」と藤木九三氏のレリーフが立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/53/3d04bbdaeb24d4b43a6f4c104c8ae773_s.jpg)
滝の前の橋を渡り、坂を登ると兵庫山岳会のロックガーデンの地図が掲げられています。
左に下ると芦屋地獄谷ですので、右の石段を登り風吹岩方面へ中央稜を登ります。
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ロックガーデンは、その名の通り岩ばかりの道ですが、ファミリーにも登れる道となっており、その中で一番大きな岩場でこれを登りきると、後は比較的なだらかな道となります。
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登りきった展望の利く場所から見た崩れたゲートロック跡です。
かっては岩登りの練習場として有名だったところですが、地震と台風などの為崩壊してしまいました。10:21
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3a/31/2a864243d08e1dfcc7098f8ae6f4e2d9_s.jpg)
六甲山の彼方此方に掲示してあるイノシシへの注意喚起です。
イノシシは野生です、いくら可愛くても手を出したり餌をやる事は止めましょう。
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風吹岩の少し手前に四差路の場所があり、高座谷やピラーロックからの道が合流しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1a/0b/c71fa7aa669ff324a51406a124e4afea_s.jpg)
風吹岩広場には沢山の人がいます、今日は40人からのグループが休憩中です。
休憩が終わるのを岩の上に上がってしばし景色を楽しみます。10:56~11:00
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/90/e77e478e80f9cdfe2b31669885e8f083_s.jpg)
広場を降りると左に魚屋道に入ります。
暫くして左にはずれ横池に向かいます、冬の横池は人も居ずヒッソリと静まり返っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/77/468ca4971f1cb93a026f138cff85829e_s.jpg)
池から細い道を薮扱ぎのように登り、魚屋道に出ます。
打越峠分岐の道標と地図を眺め、かっては湿地帯であった場所を通り抜け、ゴルフ場へと向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/ea/ec8d746496576d89e75e4bfa50fd808c_s.jpg)
「この水は飲料には適しません」と書かれた札が下がっている小川を渡り、イノシシよけのゲートのあるゴルフ場の入口に着きます。
小川に沿って下ると、打越峠と住吉道を結ぶ道に合流します。
ゲートを開けゴルフ場の敷地を通り過ぎ、水場も素通りして雨ヶ峠に着きます。
ここで昼食としますが、突然大きなイノシシがウリボウをつれて現れ、私の食べてる前に向かってき、追い払っても逃げません、食べ物を持って立ち上がり足を振り上げると他の人のほうへと去ります。11:40~12:21
その状態の中、餌をやる人さえいて私は餌をやらないで、癖になるし餌を取りに噛み付いてきます、と思わず叫んでしまいます。
本当に野生の動物と適当な間隔を置いて生活をする事の難しさが分かるように思え、ルールを守らないといずれ自分に跳ね返って来る事も有るでしょう。
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本庄橋ではすぐ上に工事用のケーブルが走り通行用のトンネルが作られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/4a/069458db01affb9dcd5ee8403eb748e6_s.jpg)
石段を登りあるはずの広場がテントで隠され、ケーブルはそこから山へと延びています、誘導に従い回り込んで七曲の入口へ進みます。12:37
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/46/be7bcbc69cfe8de38a1e1a4582732fda_s.jpg)
さすがと言うか、七曲は下ってくる人が多く挨拶が忙しい。
最後の階段を数段登ると、一軒茶屋の白壁が目に飛び込んできます。13:12
休憩すると山頂へ行くのが億劫になるとそのまま進みます。
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山頂には、「六甲山最高峰 931m」と書かれた太い木材が立てられています。
その横には「一等三角点(点名:六甲山)」の銘版が埋め込まれています。13:21
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/4f/14b0e860dcbe3d1994c271fb627eb1b1_s.jpg)
その南には石で造られた最高峰の塔が立っています。
戦後、六甲山の頂上周辺は米軍基地で、立ち入り禁止区域なっており、日本スピンドル山岳部が、石塔を基地の外に立て、仮の最高峰としたのだそうです。
シャツ一で居ると寒い為、そのまま魚屋道に入り下りにかかります。
途中少しだけ雪が降った後が有ります、中間ほどの東屋の先から射場山への分岐が有り、前回確認できなかった道をと思いその道に入ります。
山の腹を一周して、有馬稲荷への近道の入口に到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/70/fc698c1e317114159abde9113e31cc7c_s.jpg)
稲荷神社に回り、年一回の参拝をして長い石段を下ります。
その先にタンサンの湧き出ている神社が有り、横の道をタンサン坂と名付けています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/69/05/4922a25a7dca5ffbfcde51c74e559f95_s.jpg)
以前購入の金泉の入浴券が残っており有馬の街を散策しながら温泉へ、さすが正月とでも言いますか、男子までが長蛇の列が続いており湯船もまるで芋の子を洗うような状態です。14:34~15:00
それでも汗を流しさっぱりして、ビールを飲んでバスに乗り込みます。
バス到着は30分遅れです。16:45発
今年の初歩き、一人歩きでのんびり、寄り道などしながら楽しく歩く事ができましたが、やっぱり大勢のほうが楽しさも一杯です。
歩く人の少なさと、温泉の人の多さとイノシシのサプライズにはビックリさせられた本日でした。
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少し時間が遅いせいも有ったのか、いつも人で一杯の芦屋川北側広場がごらんのように人っ子一人もいません。9:46
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広場を素通りして開森橋まで進みます。
川向こうのヨドコウ迎賓館が何時にも増して鮮やかで、古きよき時代の品格のようなものを感じます。
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途中、会下山遺跡や城山への分岐を見ながら、高座の滝道と書かれた道標を左に見て登ります。
何時も歩く道ですが、古い家にこんなものが、初めてゆっくり見てみました。
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入口にある滝の茶屋と奥にある大谷茶屋を横目で見ながら広場に着きます。10:10
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広場の奥に護摩堂が建ち、その左奥に高座の滝が流れています。
滝の横には、「日本を代表する登山家でかつ山岳詩人であり、ロックガーデンの名付け親と言われている」と藤木九三氏のレリーフが立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/53/3d04bbdaeb24d4b43a6f4c104c8ae773_s.jpg)
滝の前の橋を渡り、坂を登ると兵庫山岳会のロックガーデンの地図が掲げられています。
左に下ると芦屋地獄谷ですので、右の石段を登り風吹岩方面へ中央稜を登ります。
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ロックガーデンは、その名の通り岩ばかりの道ですが、ファミリーにも登れる道となっており、その中で一番大きな岩場でこれを登りきると、後は比較的なだらかな道となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4b/36/d1024a540f44998648fe3c8e1ed7f747_s.jpg)
登りきった展望の利く場所から見た崩れたゲートロック跡です。
かっては岩登りの練習場として有名だったところですが、地震と台風などの為崩壊してしまいました。10:21
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3a/31/2a864243d08e1dfcc7098f8ae6f4e2d9_s.jpg)
六甲山の彼方此方に掲示してあるイノシシへの注意喚起です。
イノシシは野生です、いくら可愛くても手を出したり餌をやる事は止めましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/b4/09804a426c39542e4e1e0e9a5a93b504_s.jpg)
風吹岩の少し手前に四差路の場所があり、高座谷やピラーロックからの道が合流しています。
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風吹岩広場には沢山の人がいます、今日は40人からのグループが休憩中です。
休憩が終わるのを岩の上に上がってしばし景色を楽しみます。10:56~11:00
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広場を降りると左に魚屋道に入ります。
暫くして左にはずれ横池に向かいます、冬の横池は人も居ずヒッソリと静まり返っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/77/468ca4971f1cb93a026f138cff85829e_s.jpg)
池から細い道を薮扱ぎのように登り、魚屋道に出ます。
打越峠分岐の道標と地図を眺め、かっては湿地帯であった場所を通り抜け、ゴルフ場へと向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/ea/ec8d746496576d89e75e4bfa50fd808c_s.jpg)
「この水は飲料には適しません」と書かれた札が下がっている小川を渡り、イノシシよけのゲートのあるゴルフ場の入口に着きます。
小川に沿って下ると、打越峠と住吉道を結ぶ道に合流します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/9a/fa7275c40a844dd6b7a53f352bd4a809_s.jpg)
ここで昼食としますが、突然大きなイノシシがウリボウをつれて現れ、私の食べてる前に向かってき、追い払っても逃げません、食べ物を持って立ち上がり足を振り上げると他の人のほうへと去ります。11:40~12:21
その状態の中、餌をやる人さえいて私は餌をやらないで、癖になるし餌を取りに噛み付いてきます、と思わず叫んでしまいます。
本当に野生の動物と適当な間隔を置いて生活をする事の難しさが分かるように思え、ルールを守らないといずれ自分に跳ね返って来る事も有るでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/5a/fd3ac65a5e444f0eea004aa38485f28f_s.jpg)
本庄橋ではすぐ上に工事用のケーブルが走り通行用のトンネルが作られています。
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石段を登りあるはずの広場がテントで隠され、ケーブルはそこから山へと延びています、誘導に従い回り込んで七曲の入口へ進みます。12:37
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さすがと言うか、七曲は下ってくる人が多く挨拶が忙しい。
最後の階段を数段登ると、一軒茶屋の白壁が目に飛び込んできます。13:12
休憩すると山頂へ行くのが億劫になるとそのまま進みます。
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山頂には、「六甲山最高峰 931m」と書かれた太い木材が立てられています。
その横には「一等三角点(点名:六甲山)」の銘版が埋め込まれています。13:21
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/4f/14b0e860dcbe3d1994c271fb627eb1b1_s.jpg)
その南には石で造られた最高峰の塔が立っています。
戦後、六甲山の頂上周辺は米軍基地で、立ち入り禁止区域なっており、日本スピンドル山岳部が、石塔を基地の外に立て、仮の最高峰としたのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/5f/613ebcc9ea36510375b7f5be6b43c5d0_s.jpg)
途中少しだけ雪が降った後が有ります、中間ほどの東屋の先から射場山への分岐が有り、前回確認できなかった道をと思いその道に入ります。
山の腹を一周して、有馬稲荷への近道の入口に到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/70/fc698c1e317114159abde9113e31cc7c_s.jpg)
稲荷神社に回り、年一回の参拝をして長い石段を下ります。
その先にタンサンの湧き出ている神社が有り、横の道をタンサン坂と名付けています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/69/05/4922a25a7dca5ffbfcde51c74e559f95_s.jpg)
以前購入の金泉の入浴券が残っており有馬の街を散策しながら温泉へ、さすが正月とでも言いますか、男子までが長蛇の列が続いており湯船もまるで芋の子を洗うような状態です。14:34~15:00
それでも汗を流しさっぱりして、ビールを飲んでバスに乗り込みます。
バス到着は30分遅れです。16:45発
今年の初歩き、一人歩きでのんびり、寄り道などしながら楽しく歩く事ができましたが、やっぱり大勢のほうが楽しさも一杯です。
歩く人の少なさと、温泉の人の多さとイノシシのサプライズにはビックリさせられた本日でした。
今年初めてのハイキングは、初詣を兼ねて、芦屋から六甲山最高峰、石宝殿を経て宝塚まで歩きました。某HPに阪急芦屋川駅から最高峰まで1時間30分でいければヒマラヤも夢じゃないという記事があり、チャレンジしてみましたが、風吹岩で既にヘロヘロになり、結局2時間15分もかかってしまいました。
「自分のペースを弁えよ」という神様のお告げと納得し、石宝殿に参拝したあと、冬枯れの風情を楽しみながら宝塚までゆるゆると散策しました。フクロウさんのように有馬で温泉につかればもっとよかったかな。
今年もよろしくお願いします。
10日は西宮のえべっさんに出かけ返事が遅くなりました。
日曜日の昼間に出かけたもので、渋滞渋滞でお参りを済ますのに3時間近くかかりました。
今年も宜しくお願いします。
新年早々頑張りましたね、石宝殿さんはおおちゃくして昨日西宮のえべっさんでお参りして来ました。
六甲山を一気に山頂まで登るのはかなりしんどいと思います、私なんか4時間近くかかってそれでも早いかな~なんて思っていましたもん。
ゆっくり山を楽しむのもいいのでは無いでしょうか。