「夏の日のぶたぶた」矢崎存美読んだときはちょっと夏が残っていたのだけれど気付けば秋の風...

「いなくなった私へ 」辻堂ゆめ辻堂さんのデビュー作、当時、現役東大生だったそうだ。え？そうなん、すごっ！と東大にはなんのご縁もないので無条件にすげぇと思ってしまう。人気絶頂のミュー...

「十の輪をくぐる」辻堂ゆめ 定年まであと数年、仕事は面白くない、家に帰れば母、万津子の認知症がすすんでいる、何もかもが投げやりで口角下がりっぱなしの泰介。 泰介の乱暴で人の気持...

「大名火消し ケンカ十番勝負!」土橋章宏火事と喧嘩は江戸の花っていうのをそのまんま現した...

「房総グランオテル」越谷オサムあー、楽しかった。両親が民宿「房総グランオテル」を営む高...

「生還者」下村敦史登山をやめたはずの兄が山で亡くなった。増田直志は兄が何故山に登ったの...

「本が紡いだ五つの奇跡」森沢明夫森沢さんの新しい作品。発売前にNetGalleyJPで読了。発売前...

山登りは最も縁遠いものだろう。ハイキングもしない。なぜなら絶対、他人様に迷惑をかけると...

「罪人に手向ける花」大門剛明大門さん初読みでした。面白かったぁ。‎ゆるっとふわっとした女性検事が活躍と聞いてもっと軽...

「ガラスの海を渡る舟」寺地はるな発売前のネットゲラで読了。亡くなった祖父のガラス工房を兄妹で再開する道と羽衣子。学校生活が上手く送れなかった道とそつのない羽衣子、出て行った父と離婚...