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この月の月はどの月の月

通勤読書902 疲れた心に沁みますな

2018年08月16日 21時13分35秒 | 読み物 2018年5月~8月

「キッチン風見鶏」森沢明夫

キッチンのオーナーシェフの3代目の絵里。
ホール担当のバイトの翔平。
お客さんのシングルファーザー手島さん。占い師の寿々ちゃん
4人とも、人も自分も大切にする優しい人達。
今回も森沢さんらしく
優しい、優しい気持ちにしてくれる作品だった。
エピローグはもう少し、読み手に想像させてくれるような
余白を残したほうがいいかなぁと思った。

ホントに心がしんどくてしんどくて辛かったとき、
刺激の強い小説は読むのも辛くて、
森沢作品に助けてもらった。
森沢作品のたくさんのいい人、
優しい人、気持ちのいい人に助けてもらった。
なので、森沢氏には感謝している。

近頃の森沢作品に優しすぎて
ちょっと物足りなさを感じたりするのは
多分、きっと、私が元気だってことなのだと思う。


森沢作品は特に元気ない時に沁みます。
お薬として出してもいいかもくらいです。

 

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キッチン風見鶏 (ハルキ文庫)

森沢明夫
角川春樹事務所
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お仕事お見事

2018年08月14日 22時54分36秒 | 日々徒然

娘名義の銀行口座の印鑑変更をせねばならない。
なぜなら、どの印鑑がわからなくなったからだ。
そして、口座引き落としの手続きもせねばならない・

2年間、伸ばしに伸ばしいよいよ、今日やらねばということに。
以前、通帳を作った支店で、一度改印しようと思ったら
なんだかいろいろ面倒で、説明がおぼつかない。
聞く人によって違う。

ということで、ここまでもいろいろあったんだけど、
写真付きのマイナンバーカードを持参して
ちょっと大きめの支店へ

入り口で改印手続きというとあの番号表をくれた。
そして待っている間に
女性行員が書類を持って
「待っている間に書いてください」とやってきた。
今日は、改印と同時に口座引き落としの手続きもしたいと伝える。
「かしこまりました」と書類の書き方の説明を受ける。
娘がいまどきの筆圧のない字で書類を書く。

途中で窓口で順番が回ってくる。

当然のように
その窓口の女性行員も改印と引き落としの手続きと知っている。
話が早いっていうより
何度も何度も同じ話をさせられると覚悟して行ったので
驚きであった。

驚くスピードで新しい印鑑が登録され
液晶画面に映し出されて印鑑みて
「おー!」という母子にやさしく微笑んで
窓口の女性行員は光のような速さで処理してくれた。

娘も
「久々にきちんと機能している職場をみたよ」
と言っていたがその通り。

お見事でしたってか、
当たり前っちゃぁ当たり前。

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お盆は平日

2018年08月13日 22時36分32秒 | 日々徒然

なんでも、世間はお盆だそうで。。

病院とかお休みなのね。。。。

なんか平日だし、いつもよりもっとお仕事感が強いよ。

ま、いいんだけどね。

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通勤読書901 エグイ、グロイ

2018年08月13日 22時30分48秒 | 読み物 2018年5月~8月

「殺戮にいたる病 」我孫子 武丸

なんとまぁ、エグい描写で。

そこに気を取られて、そして
母子と言えば・・・という
刷り込まれた先入観でまんまと
誘われるままにミスリード。

やられたなぁ。

ストーリーの展開としては面白いけれど、
もう一回読んで確認するのは嫌だよ、、という複雑な心境。

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新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子 武丸
講談社
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劇場版 コードブルー

2018年08月12日 17時30分40秒 | 映画とかテレビとか舞台とか

「劇場版 コードブルー」

この中の誰のファンってわけでもないけれど
アメリカドラマの「ER」以来「救急救命もの」で
面白いと思ったのでシーズン1・2・3と観た私。
1が一番面白かったけどね。

フジにまんまとのせられて観てきた。
満席のお盆の土曜日。
お一人様鑑賞はいつものことで。。


面白くないか面白いかと聞かれれば面白い、が
エピソード多すぎ!!!
主役級の役者がいっぱいいすぎて
なんだ、これは、全員にスポット必ず当てねばならぬのか。
事務所的な大人の事情なの????

気持ちはわかるけれど、
もうちょっと掘り下げてほしかったなぁ。
緊迫した救命シーンをもっと観たかったよ。
というのが正直なところ。

ミスチルの主題歌の流れる中
ドクターヘリが飛ぶのは圧巻です。

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コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~ THE THIRD SEASON DVD-BOX (メーカー特典なし)
 
ポニーキャニオン
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通勤読書900 行け!逃げろ!

2018年08月12日 17時02分31秒 | 読み物 2018年5月~8月

「いまは、空しか見えない」白尾 悠

連作短編集。
若者が傷ついても、絶望しそうになっても
生きる道を見つけようとする。
その底力に勇気づけられる。
人生はままならないし、いろんなことがあるけれど
それでも、若者は大人になる。
どうか、誰のものでもない自分の人生を歩いてほしい。
素晴らしかった。

「行け、逃げろ」という翔馬の叫びが
未来にむかう背中を強く押しているようでうれしかった。

母親がもう少し早く味方になってくれればねと思った。
ただ「毒親」で片づけるのは簡単だけど
親である「人」もそれぞれの人生があることも
忘れてはならない。

智佳の父親が寂しくて悲しい人すぎた。
この父親はどうしてこうなったのだろうと
ちょっと考えてしまった。

「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞をダブル受賞。
この文学賞で知る作家さんも多くて
いいなと思います。

本屋大賞も前みたいに
まだ売れてない作家さんの作品を選んでほしいなぁ。

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いまは、空しか見えない
白尾 悠
新潮社
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通勤読書899 紙と電子と編集者

2018年08月10日 23時18分01秒 | 読み物 2018年5月~8月

 「騙し絵の牙」塩田武士

表紙が大泉洋さんなのは、作家があてがきをしたかららしい。
人たらしの物まね上手はピッタリな役どころって感じだったけれど
ちょっとカッコ良すぎかもね。

ストーリーは冷えてる冷えてるという出版業界。
廃刊を迫られる雑誌の編集者。
作家とスポンサーと会社の派閥と女の間を立ち回る。
人たらしのくせに自分の家庭は壊すだなんて!!
と、もう少し優しい人ならよかったのになぁと個人的希望。
でも、優しいとこうはならないねぇ。
廃刊になって泣きながらお酒飲んでるだけになるだろう。

図書館で本を借りることを嫌がる描写がでてくるんだけど
それは違うなあと図書館派の私は思う。
欲しかったら買うし。
図書館の予算が増えれば、本のお買い上げも増えるわけで、
図書館が電子書籍に比重を置きだすと
ますます、やばいよ紙の本、って感じかなぁ。
図書館は利用者に使いやすくてどんどん便利になっていく。
そりゃ利用するでしょ。
買いたくなるような本を作ってねぇ。

映画にもなるそうで
大泉洋「主役の話がちゃんと自分にきたことに安堵しております(笑)」
というコメントをみかけました。
楽しみだ。

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騙し絵の牙

塩田武士
KADOKAWA
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通勤読書898 起きたら記憶がない

2018年08月08日 23時47分35秒 | 読み物 2018年5月~8月

「わたしの本の空白は」近藤史恵

主人公のミナミは起きたら記憶を失くしていた。
何故病院にいるのかもわからないし
家族が誰なのかも。

空白の記憶を産めるように明らかになる事実で
自分を取り戻すのでしょうか。

自分の記憶を失くすなんて
とても重い話なのに
サクサク読んでしまった。

真っ白で先入観になくみたら
誰がいい人が誰がひどい人か、
なんてわかんないもんだねぇ。

結局、あんまりいい人いないし。。。

何よりも自分が薄っぺらな人間だと
知ることが一番怖いな。

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わたしの本の空白は
近藤史恵
角川春樹事務所
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7分の海

2018年08月08日 23時33分29秒 | 日々徒然

今日はお墓参りに行ってきた。

7分の海を眺めながら神戸の西の端っこへ。

そうだ、8月かぁと須磨の海岸のたくさんの人をみて思う。

そして、今日は涼しかった。

気温は31度。

涼しいねぇと言いながら、いやいや30度越えですけど。

これが涼しく思うんだもの

ホントにこの夏は暑い。

成人式のアルバムを見せたら

父が思いのほか喜んでいた。

よかった、よかった。

おばあちゃんのお墓の前で

ありがとねと言って7分の海を見ながら帰って来た。

この間を、いろんな言葉で綴ることもできるのだけれど

ただ、今回は、

両親に亡くなったらこれ、私が引き継ぐのか・・・と思い

できるんだろうか・・・となんだか

そんなことばかり考えていた。

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先生すごい

2018年08月07日 22時22分59秒 | 日々徒然

本日5回目の短歌教室。
宿題を貰っての短歌作成は4回目。
ハッキリ言って今回は4作目において渾身の一首であった。
テーマは「海」
神戸生まれ、神戸育ちの私にとって海は切り離せないワードである。

よくある短歌教室の流れで紹介すると。
歌を出して、背景を説明して、先生の添削。そんな感じでいってみよう。

「海側の景色眺める神戸線 須磨から垂水の七分余り」

JR神戸線の須磨から垂水かけてそれは美しい明石海峡が広がります。
さえぎるものがないこの区間は本当に広い海を眺めることができるのです。
子どもの頃も学生の頃も、晴れも雨も雲の隙間からさす光も
たくさんの海の表情を見てきました。
今は実家に帰るときに利用します。

先生の添削は
「山側に座る」とすれば海側との対比ができる。
そうだ、そういえば山側に座ったよ、大学生の頃・・・と思った次第。
そして七七は
「須磨から垂水の七分の海」というのはどうでしょう。

あー、それがいいです、それが。
七分の海はまったく思いつかなかった。
絶対そのほうが「驚異」です。
と、ほのか先生にひれ伏した次第。

もっと、作らないとだめんなんだろうなぁ。。。
なんかぜんぜんだよ、私。

と、反省、お勉強しようと思う今日。
そして明日は七分の海に会いに行く。

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