「森にあかりが灯るとき 」藤岡 陽子
gooブログで登録するのはこれが最後の本だろうね。
最近は全然追いつかない感じで
本を読んでいるけれど
多分また、ガツガツ読むときが来ると信じて。
で、本のはなし。
介護の話。
私が絶対できない仕事に
介護士、看護師、保育士がある。
もう、絶対無理だよなぁと思う。
だから、その職業の人は無条件で尊敬。
ではあるが、どんな仕事も現場って大変だ。
介護される側にもいろんな事情があって、
働く人にもいろんな事情があって
運営する施設側にもいろんな事情があって
物語は展開する。
元芸人の溝内が主人公。
考えさせられることも多かった。
私は働く側にはならないから
入所する人、または、その家族。
想像でしかないから、今のところ
施設にいい印象はない。
これが、変わることがきっとあるのだろう。
人生は深いな、知らないことがいっぱいだ。