道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

フルタ チョコエッグ 私鉄特急 前編

2007年02月16日 | 鉄道関係
今日、家に帰ると嫁さんが、『うちの車の向かいに停めてある「国産エンジンのクルマ」がボディサイドをぶつけて凹んでいる』と話しはじめたんです。国産エンジン??確かに駐車場には数台外国車が停めてあるものの、ほとんど国産車だよなぁ。。。わが嫁は一体何を言っておるのだと考えること数分...再度聞きなおしてみると「国産エンジン」ではなく、「ボクサーエンジン」と言っていたようです。クルマの話をするときは、フツーはエンジンの型の前に、まずクルマの名前を言うよなぁと思う半面、車を運転しない嫁さんが、S社のエンジンについてよく憶えていたなと感心した次第でした。

さて本題のフルタのチョコエッグの「私鉄特急」です。フルタ製菓さんは海洋堂と決別した後、チョコタマゴの中にいろいろなおまけを入れるようになり、その出来はともかく、なかなか楽しませてくれています。
鉄道シリーズは、「SL&ブルトレ」、「SL&ブルトレ2」、「新幹線&特急」、「新幹線&特急2」と続いていて、今回発売されたのは「私鉄特急」です。これまでチョコエッグの懸賞を応募するときに、どんな商品を出して欲しいか書くようになっていたのですが、わしは私鉄車両の希望を書いた覚えがあります。そういう意味では希望が叶った感じですね。でもまだJR車両で出ていない新幹線&特急もあるので、ちょっと複雑でもあります。まあ継続して毎シーズン出してくれているので、長い目で見守りたいと思います。

01.小田急電鉄 7000系 LSE車“あしがら”です。
1980年デビューで、愛称はLSE(Luxury Super Express)です。ちゃんとヘッドマークが読めるところがイイですね。新宿から箱根湯本を走った旧塗装の“あしがら”だそうです。
ちなみに今回の「私鉄特急」には、「新幹線&特急2」で廃止された線路が付いています。それも「新幹線&特急」まで付いていた線路は、単に線路に車両を乗せるだけしたが、今回は固定できるようになっています。線路の付属廃止にはクレームが多かったのでしょうか...


02.小田急電鉄 7000系 LSE車“はこね”です。
上の7000系(LSE車)を1995年から1997年にかけて全車両が塗装変更された車両だそうです。


03.小田急電鉄 30000系 EXEです。
1996年から運転を開始した6代目の新型特急「ロマンスカーEXE(Excellent Express」です。実際の車両はすごくカッコいいのですが、ちょっとイメージが違う感じです。


04.小田急電鉄 50000系 VSEです。
2005年に登場した7代目の新型特急「ロマンスカーVSE(Vault Super Express)」です。
小田急ロマンスカーと言えば、連接台車(2車体の間に車輪を設けるタイプの台車)のイメージがあって、3000形「SE」「SSE」で初めてを採用して以来、10000形「HiSE」まで受け継がれていたのですが、20000形「RSE」、30000形「EXE」では採用されませんでした。もう小田急は連接台車をやめたのかなと思っていたら、50000形「VSE」で連接台車が復活しました。新機軸の強制車体傾斜式台車を採用して乗り心地の向上を図っているそうです。


05.名古屋鉄道 1000系 パノラマSuperです。
7000系パノラマカーの後継車として1988年に新岐阜~豊橋間にデビューした特急専用車だそうです。名古屋には結構行くのですが、名鉄と言えば赤い車両しか見たことないです。今度機会があったら、見てみたい車両です。


06.名古屋鉄道 2000系 ミュースカイです。
2005年に開港した中部国際空港(愛称:セントレア)へのアクセス用特急としてデビューした新型特急です。名鉄のHPによると、『洋上空港へ向かう特急車として、「空と海」の爽快なイメージから連想する「青と白と水の透明感」をコンセプトとして、車両前面をポリカーボネートで覆い透明感を持たせ、インパクトを与えるデザインとした』そうです。


07.名古屋鉄道 2200系です。
2005年に2000系と共にデビュー。空港方2両を特別車として、一般席車4両を併結した6両組成です。車両側面(1,2号車)のロゴは、特別車と一般車の区別が一目で分かるようにするためだそうです。車両の塗装は、2000系に白/青カラーに対し、白をベースに名鉄カラーのスカーレットを先頭部と肩部ラインに配しています。


これで全14種の半分です。後編に続きます。



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