久しぶりにバンダイのガシャポンの「HGシリーズ仮面ライダー」が発売になりました。1997年5月に第1弾が発売になって以来、わしはず~~っとこのシリーズを集めております。
1997年当時は、今のようにセット売りしているショップがなかった(そもそもガシャポン、プライズ、食玩の販売を生業とするショップ自体なかった頃の話です)ので、ひたすらフルコンプするまで200円を投じて回し続けるという、ガシャポンの基本的行為で集めていたのですが(第1弾なんかV3が6個もダブりました)、最近は時間的、経済的に効率的な収集のため、フルコンプセットを購入して終了というスタイルが定着しております。
この方法は、全ての種類が均等アソートの場合は非常に有効なんですが、バンダイはまれに1/2アソートっていうのをやるんですよ。簡単に言えば全8種のラインナップの場合、70個/販売単位と仮定すると、その中の6種は10個入っているんですが、残りの2種は5個ずつしか入っていないというアソートです。
この場合、5個ずつしか入っていないアイテムは当然他のアイテムより少ないため、セット売りのショップも8種フルコンプで売ると、残りの6種が余ってしまって不良在庫となりかねないので、少ないアソートのアイテムのどちらか片方が入っているという形でのセットで売られていることが多いです。
前回の1/2アソートは、2003年の第24弾「その名はカイザ編」のオルタナティブ・ゼロとオルタナティブでした。このときは自分で回してオルタナティブをゲットし、オルタナティブ・ゼロ入りのセットを購入して何とかコンプしました。でもオルタナティブをゲットするためにかなり他の種類も集まってしまっていたので、結構な数のダブりを抱えることになってしまいました。
と苦い過去がある1/2アソートですが、今回の第32弾もケルベロスとケルベロスⅡが1/2アソートらしく、とりあえず自力でどちらかをゲットしなければと200円を投じて回してみました。
最初に出てきたのは仮面ライダー王蛇でした。第20弾の「栄光の9人ライダー編」から続いている台座シリーズです。これまでのライダーは全員直立の姿勢だったのですが、さすが王蛇ですね。直立ポーズなんかするはずがありません。無理強いすると「イライラさせるな」と殴られかねません。台座シリーズに王蛇が入ると知ったときは、なぜって感じだったのですが、このポーズなら納得です。造型の出来も良く満足の一品です。
次に出てきたのは、ケルベロスでした。早くもケルベロス キタ━━(゜∀゜)━━ッ!! ケルベロスが出たってことは、ブレイドのアンデッドはもう終わりなんですかね。ブレイドはストーリーとしては、わしの好みではなかったのですが、アンデッドの造型はなかなかカッコよかったと思ってます。ですからカテゴリーJ、Q、K(Aも)のアンデッドくらいは出してほしいんですけどねぇ。
そういえばファイズのオルフェノクもシリーズ化を謳いながら、狼、馬、鶴、蛇とベタなところを出したところで響鬼が始まったんで、音沙汰なしになっちゃいましたね。これも薔薇やラッキークローバーくらいまでは期待してたんですけどね。
でもショッカー怪人は、キミ誰やねんって感じのわし的には忘却の彼方に飛んで行ってしまったような怪人まで出てるんですけど、ここまで執念を持ってショッカー怪人を出す意味って、製作者側の自己満足以外に何かあるんでしょうかね。
「ショッカー怪人が毎回楽しみです」って方、ご意見お聞かせいただけるとうれしいです。
話が愚痴ばかりになってしまいましたが、ケルベロスいい出来ですねぇ。塗装は最近のHGシリーズ同様、成型色にそれ以外の色をのせているだけですが、めっちゃカッコいいです。これほどの商品を1/2アソートにするとは、実にもったいない。ここまで造型がいいと森次晃嗣氏が演じた天王路と融合したケルベロスⅡも期待できますね。
なんとなく、この調子でケルベロスⅡも出るんじゃないかと邪な考えが頭をよぎり、回し続けたんですが、この↓磁石団長と王蛇の繰り返しになってしまい、ケルベロス×1、王蛇&磁石団長×3になったところで、このガチャ器に見切りをつけました。
さてこれからどうしようかなと思案しております。カププラの旅列車編も回したいですし...
1997年当時は、今のようにセット売りしているショップがなかった(そもそもガシャポン、プライズ、食玩の販売を生業とするショップ自体なかった頃の話です)ので、ひたすらフルコンプするまで200円を投じて回し続けるという、ガシャポンの基本的行為で集めていたのですが(第1弾なんかV3が6個もダブりました)、最近は時間的、経済的に効率的な収集のため、フルコンプセットを購入して終了というスタイルが定着しております。
この方法は、全ての種類が均等アソートの場合は非常に有効なんですが、バンダイはまれに1/2アソートっていうのをやるんですよ。簡単に言えば全8種のラインナップの場合、70個/販売単位と仮定すると、その中の6種は10個入っているんですが、残りの2種は5個ずつしか入っていないというアソートです。
この場合、5個ずつしか入っていないアイテムは当然他のアイテムより少ないため、セット売りのショップも8種フルコンプで売ると、残りの6種が余ってしまって不良在庫となりかねないので、少ないアソートのアイテムのどちらか片方が入っているという形でのセットで売られていることが多いです。
前回の1/2アソートは、2003年の第24弾「その名はカイザ編」のオルタナティブ・ゼロとオルタナティブでした。このときは自分で回してオルタナティブをゲットし、オルタナティブ・ゼロ入りのセットを購入して何とかコンプしました。でもオルタナティブをゲットするためにかなり他の種類も集まってしまっていたので、結構な数のダブりを抱えることになってしまいました。
と苦い過去がある1/2アソートですが、今回の第32弾もケルベロスとケルベロスⅡが1/2アソートらしく、とりあえず自力でどちらかをゲットしなければと200円を投じて回してみました。
最初に出てきたのは仮面ライダー王蛇でした。第20弾の「栄光の9人ライダー編」から続いている台座シリーズです。これまでのライダーは全員直立の姿勢だったのですが、さすが王蛇ですね。直立ポーズなんかするはずがありません。無理強いすると「イライラさせるな」と殴られかねません。台座シリーズに王蛇が入ると知ったときは、なぜって感じだったのですが、このポーズなら納得です。造型の出来も良く満足の一品です。
次に出てきたのは、ケルベロスでした。早くもケルベロス キタ━━(゜∀゜)━━ッ!! ケルベロスが出たってことは、ブレイドのアンデッドはもう終わりなんですかね。ブレイドはストーリーとしては、わしの好みではなかったのですが、アンデッドの造型はなかなかカッコよかったと思ってます。ですからカテゴリーJ、Q、K(Aも)のアンデッドくらいは出してほしいんですけどねぇ。
そういえばファイズのオルフェノクもシリーズ化を謳いながら、狼、馬、鶴、蛇とベタなところを出したところで響鬼が始まったんで、音沙汰なしになっちゃいましたね。これも薔薇やラッキークローバーくらいまでは期待してたんですけどね。
でもショッカー怪人は、キミ誰やねんって感じのわし的には忘却の彼方に飛んで行ってしまったような怪人まで出てるんですけど、ここまで執念を持ってショッカー怪人を出す意味って、製作者側の自己満足以外に何かあるんでしょうかね。
「ショッカー怪人が毎回楽しみです」って方、ご意見お聞かせいただけるとうれしいです。
話が愚痴ばかりになってしまいましたが、ケルベロスいい出来ですねぇ。塗装は最近のHGシリーズ同様、成型色にそれ以外の色をのせているだけですが、めっちゃカッコいいです。これほどの商品を1/2アソートにするとは、実にもったいない。ここまで造型がいいと森次晃嗣氏が演じた天王路と融合したケルベロスⅡも期待できますね。
なんとなく、この調子でケルベロスⅡも出るんじゃないかと邪な考えが頭をよぎり、回し続けたんですが、この↓磁石団長と王蛇の繰り返しになってしまい、ケルベロス×1、王蛇&磁石団長×3になったところで、このガチャ器に見切りをつけました。
さてこれからどうしようかなと思案しております。カププラの旅列車編も回したいですし...