道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

マイクロエース 789系 スーパー白鳥

2005年08月07日 | Nゲージ
昨日こちらは大気が不安定で一時的に雷雨となり、大阪では落雷による停電もあった地域もあったそうです。
もしかしたら今日も雨かなと期待したのですが、すっかり雨雲はどこかに行ってしまって、いつもの暑~い青空に戻ってしまいました。ということで、朝日放送エリアでは今日の「仮面ライダー響鬼」は延期になってまいました。
そう言えば夏の魔化魍の登場が例年より早く、響鬼紅に変身するのを早める必要があったという設定は、関西での甲子園高校野球放送による放送延期を見越して早めに響鬼紅関係のおもちゃを出してしまおうというスポンサーの意図が透けて見えるような気がしております。

それはさておき本題ですが、日曜日は基本的にNゲージの日にしようかと思っておりますので、鉄道ネタに興味のない方もお付き合いいただけるとうれしく思います。

今日のNゲージは、マイクロエース社の789系 スーパー白鳥(5両基本セット)です。東北新幹線の八戸駅までの延長開業により、それまで本州と北海道をつないでいた「はつかり」に変わって、「白鳥」とともにデビューしたのが「スーパー白鳥」です。八戸から青函トンネルを通って函館までの電化区間を約3時間で結んでいます。
わしのNゲージコレクションは、最初地元のJR西日本の車両を集めていたんですが、脱線事故の影響で207系のNゲージが発売延期になったり、欲しい車両が在庫切れだったりして手に入らないので〔9月発売予定のKATOの221系(改良版)は、基本セット(4両)と増結セット(2両)×2を予約しました。〕、わしのお気に入りのJR北海道の特急車両を集めることにしたのでした。
JR北海道の車両と言えば、マイクロエース社が充実しています。ただし、同社の製品は基本的に再販はないと思っておいたほうがよいので、欲しい車両は予約するなりして速攻で入手しておくことをお勧めします。でもこの会社の商品って大人気で瞬殺に近いか、不人気で特売品行きかのどちらかって感じなので、こまめな情報収集が大事です。



JR北海道の特急車両に特有の先頭車両の形状に明るいグリーンのカラーリングが美しいです。また側面には「HEAT 789」の文字もきれいに再現されています。
ちなみに「HEAT」とは 「Hokkaido Experimental Advanced Train」の略だそうです。以前はスーパー北斗として非電化区間で活躍している気動車のキハ281系にも「HEAT 281」のロゴが描かれている時期があったようですが、2002年から「FURICO 281」の新しい愛称に変更されています。


シングルアームのパンタグラフもいい感じで再現されています。また前の車両(1号車)に用意されている車イス専用席の設定を示す車イスのマークが、乗降ドアの右側に印刷されており、非常に細かい仕事がなされています。


マイクロエース社のNゲージは、KATOやTOMIXと比べて走りが今一つと聞いたことがあるのですが、今のところは他社品と同様にいい走りをしています。ライトもLEDを採用していてきれいに光りますよ。