gooブログ ものがたりの歴史 虚実歴史

『キテレツ大百科』のテーマと歴史観

キテレツ斎が航時機を発明したのは1855年でこれは大全集1巻でも文庫2巻でも同じ。子孫であるキテレツが航時機で訪れた幕末の時代は、大全集では1854年だが文庫では1857年。文庫版の歴史観では航時機の発明者は明らかにキテレツ斎である。
tweet

「キテレツ大百科」を知っている世代はどの辺か。
上限:1974年に雑誌「こどもの光」で連載が始まった時に12歳小六とすると2012年で50歳。
下限:1996年のアニメ終了当時3歳だったとして2012年で19歳。
だからおよそ20代から40代までだろう
tweet

藤子F不二雄の「ドラえもん」はのび太が秘密道具を使って失敗する所から文明の進歩も使い方次第という物語。「キテレツ大百科」はその文明の進歩をもたらす才能が社会に認められない悲哀の話。
tweet

「キテレツ大百科」は文明の進歩をもたらす才能が社会に認められない悲哀の話。 しかし白土三平の「イシミツ」で江戸時代にジャガイモを極秘に栽培していた村の老人は「新しい物が発明されても世の中の仕組みが狂っているとそれが逆の働きをする」と語った。
tweet

すずりゅん!!@武装紳士(愛知PT)
@suzuryn
さらに言ってしまえば、それを産み出したのはアニメのドラえもんのひみつ道具を欲しがる欲望が原因だろうが!! RT 〔@htmk73
: 7歳の「走る力」が低迷・・・小学校教諭「携帯ゲームの定着が原因
午後10:23 · 2012年10月8日

返信先: @suzurynさん
藤子F不二雄氏が「みきおとミキオ」や「21エモン」で予言した「文明に頼りすぎて体力が低下した未来人」の世界が現実の物になりつつあります。携帯電話など正にドラえもんの秘密道具の集大成ですから。
午後5:56 · 2012年10月17日

「キテレツ大百科」のアニメ版では勉三さんは大学を何度も受験し、6回目か7回目に合格。母親は上京を息子に知らせる為に電報を使う人で、勉三さんは「今時、電報なんか使うのは俺のお袋くらい」との言。
18:52 - 2013年3月29日:Twitterで表示された日時

勉三さんの母親の初恋の人はパイロット(飯島真理の歌ではない)だったが戦争に行って死んでしまったらしい。「キテレツ大百科」のアニメは1987年11月のSPを皮切りに1988年から1996年までレギュラー放送。
18:53 - 2013年3月29日:Twitterで表示された日時

1990年当時で勉三さんが25歳だったとすると1965年の生まれ。勉三さんの母親が1990年当時60歳だったとすると1930年生まれ。1945年の終戦当時、勉三の母は15歳くらい。
18:53 - 2013年3月29日:Twitterで表示された日時

Yahoo!知恵袋>アニメ版キテレツ大百科のベンゾウさん(25)の母は戦前生まれなのですがかなり矛盾していないですか?...
質問日時:2009/5/1802:39:08
19:14 - 2013年3月29日:Twitterで表示された日時

「キテレツ大百科」の原作の雑誌掲載期間は1974年から1977年まで。1975年は1945年の「終戦」から30年経過。1945年当時20代だった人は1975年には50代になっており、1945年当時30代の人は1975年当時
60代になっていた。
8:05 - 2015年1月13日:Twitterで表示された日時
1:05 - 2015年1月14日:実際の日時

勉三さんが1975年当時25歳くらいであれば、1950年頃に生まれたことになり、2015年の時点で65歳くらいだ。
#キテレツ大百科
2015/1/14/1:13tw

母親が1975年当時60歳だと、勉三は母親が35歳の時に生んだ子供になる。

問題は勉三さんの母親で、劇中でこの人が60歳くらいだと勉三さんは母親が35歳の時に生んだ子になる。今では30代半ばの出産は普通だが1950年当時では遅い出産だったか。
#キテレツ大百科
2015/1/14/1:30tw

「ドラえもんは教育的に よくない」と主張する人たちは『キテレツ大百科』を推薦しないのか?
午前9:04 · 2020年9月23日

tweet(1) (2)〕〔TWEET(3)〕

前後一覧
2012年(平成24年)10月 [1]〕
2012年(平成24年)10月 [2]〕

関連語句
キテレツ
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「1970年代」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事