「対決－巨匠たちの日本美術」

　せっかく東京で４泊できる機会を得たので、おっさんでも楽しめるイベントはないものかと探していたら、東京国立博物館の企画を発見！　運慶快慶に歌麿写楽……。うむ。一方の作品だけでは分からなくとも、二つの作品を比べることで、それぞれの価値なり個性を感じることができるような気がします。実に面白そうなイベントです。

　池袋演芸場に映画館。そして、東京国立博物館……。いいじゃないですか。「２００８東京ひとり旅」がますます充実した旅行になってくれそうな気がしてきましたよ。でも、あともう一つくらいは、お楽しみを組み込めそうです。

東京

　夕食後くつろいでいたら、電話がかかってきました。例によって、電話の音でマロンが豹変しております……。修学旅行中の娘からでした。

　東京の人の多さに、驚いているようです。集合時間にも遅れてしまった我が娘。電車にきちんと乗れていないのかもしれません。食事の方はイマイチだとか。初めての東京。田舎育ちの娘にとって、刺激いっぱいなのでしょうね。

　ところで、これも昨日のことになりますが、この夏の「東京プチひとり旅」が大幅にバージョンアップすることになりました。もう一つ、東京で行われる気になるイベントへの参加について、相方の許可をもらうことができました。そのため、１泊２日がなんと４泊５日に！　４泊。これはもう、「プチ」と呼べません。相方に感謝です。この旅行、今日からは「２００８東京ひとり旅」に改称することにします。

　もっとも、小遣いの方はバージョンアップされるわけではなく、むしろ小遣いが宿泊費や食費に回る分、つつましい「ひとり旅」となることは確実です。

プチひとり旅 最新情報

　夏の池袋演芸場の番組表を、落語協会のＨＰで見つけました。

　贅沢ですね～。権太楼師匠と小三治師匠の噺が聞けます。

　なかでも小三治師匠の噺は、去年も聞けるチャンスがありながら、高知に帰る時間に合わせ、出番の前に席を立っただけに、今年は何としても外せません。それから去年は当日お休みだった、女流大神楽師小雪さんの大神楽も一度見ておきたいと思っておりました。池袋演芸場の昼の部に行くことにします！

　ところで、上映期間がはっきりしていなかった映画「帰らない日々」の公開が、７月２６日ということも分かりました。東京では、こちらも見ることができます。演芸場を昼の部にするならば、映画は１日目の夜がいいでしょうね。映画館が「シャンテシネ」と「シネ・リーブル池袋」の２カ所と増えているのも、うれしいことです。

 　これで、東京のお楽しみの構想が、ほぼ固まりました。

２００８年夏の楽しみ

　いろいろと検討した結果、今夏、沖縄本島への家族旅行を決行する運びとなりました。画像は、以前オリックスカラーに色づけしたシーサーでございます。けっして阪神カラーではありませんよ。

　できれば八重山まで足を伸ばしたかったけれど、そうなると高知からのアクセスが厳しくなる分、仕事に差し支えそう。そこで無理をしないことにしました。今回の旅行は高知空港発着で計画。これだと沖縄へは楽に行けます。ありがたい。

　それにしても、毎年のように行っていたけれど、来年は娘の受験と重なるので、ひょっとするとビーチ・リゾートへの旅行、４人揃っての家族旅行はこれが最後となるかも……。

プチひとり旅２００８

　この度、とある申し込みを、こちらの希望通りに主催者の方に受け付けて頂きました。おかげで、今年もひとり旅が実現の運びとなりました。　

　会場が「中野サンプラザ」。ええ、もちろん名前はよく存じ上げているんですが、どんな感じの所なのか今から楽しみです。

　さて、今年のプチひとり旅。あいにく、五輪の影響で、オールスター戦の時期と重なるので、野球の公式戦観戦は果たせません。それでも、去年と同様に、池袋あたりの演芸場に足を運んだり、高知では見ることのできない映画を観たりするような別の楽しみも欲張っておきたいと思います。というわけで、まだまだ先の話ですが、東京の情報収集をしましょうかね。

ぶらぶら大阪

　さて、コンサート前の行動も残しておきましょう。約４時間あったので、なんば、京セラドーム、心斎橋を巡りました。

　時の人「くいだおれ人形」は外せませんよね。さすがは、この人混みです。時間的には通天閣にも立ち寄ることが可能だったのですが、なんばの人混みですっかり参ってしまい、この後は、いわゆる大阪観光の定番スポット巡りを避けました。その点、京セラドームは試合も組まれていなかったので、ゆっくり見ることができ満足。あいにく、東京では、Ｂｓがシャットアウトを食らっていましたが…。うーん。やはり住吉大社に行っておけば良かったかな。

　それから、当日、相方からの「湯葉豆腐があったら土産に買ってきて」というリクエストに応える形で急遽心斎橋のデパ地下巡りを決行。その湯葉豆腐と、入院中の娘のためにチーズを購入しました。

　ところで、大阪の各地ではおいしいものが頂けるとかなり期待して、前々からチェックしていた「高額にはならない店」をハシゴしました。しかしながら、高得点を付けたい味には、今回出会うことはできませんでした。その中には、かなりの時間並んだ店もあったんですけどね。まあ、美味しいと感じるものは人それぞれですし、雑誌やネットによる情報にはあてにできないものも氾濫していることを改めて実感することになりました。

不安なこと

　久々の更新です。

　この一週間は、入院やら定期入れの紛失など、アクシデントが娘たちに相次いで発生しまして、なかなか慌ただしく過ぎました。大騒動になった定期券は翌日見つかったからよかったものの、入院の方は長引きそうで、心配です。こんな状態で、一家の長たるおやじが、来週の大阪行きを決行するというのも気が引けるのですが、自粛すれば事態が良くなるわけでもありません。一人旅には行くことにします。

　さて、この旅行中、心配していることがあります。大阪からの帰り、夜行バスでの途中下車。その時にしっかりと起きてるでしょうかね。不安です。映画「ガチ☆ボーイ」のように寝過ごしてしまうなんてことがないようにしなきゃ。携帯のバイブレータだけで起きた経験がないので、大阪へ行くまでに、リハーサルをしておきましょうか。

雪景色２

　めったにこれほどの雪に出会うことがないので、もう一枚ＵＰしておきます。「夢の大吊り橋」を見たのは雪が降る前日のこと。この雪景色で見ていたら……と、今回は想像だけにしておきます。

雪景色

　旅館の駐車場でタイヤチェーンを取り付けている間、上の娘にカメラを貸していたら、なかなか風情のある写真を撮ってくれていました。雪が降ることによって移動は大変になるけれども、旅行自体は確実にグレードアップするんですね。

　タイヤチェーンは、九重の雪道だけでなく、四国に戻って檮原・東津野を通過する間もお世話になりました。夜、檮原で取り付ける際には、吹雪く中、下の娘が巨大な雪だるまづくりに夢中でした。

筋湯温泉

　うたせ湯で有名な筋湯温泉で一泊。湯量が抱負なこととお気に入りの旅館があることから、ここがとても気に入っています。
　雪が降るという予報が当たり、朝にはいかにも冬の露天風呂らしい写真が撮れました。寒い時季に露天風呂に入ると、出るに出られない状態になるんですね。