壺畑をあとにして、一旦鹿児島駅前へ。ここで再び鹿児島ラーメンを。今日の店は「こむらさき」。前日の「小金太」とあわせて受けた鹿児島ラーメンの印象は、博多ラーメンの味わいと沖縄そばの味わいの両方を兼ね備えているということ。鹿児島ラーメンは野菜がたっぷりで、どちらの店のスープも美味しかったです。
そして、ここで焼酎「紫尾の露」と「凛」の2本を入手。どちらもコミック「美味しんぼ」で紹介された気になる銘柄です。割っては元も子もないので一升瓶は自宅に送ることにして、車はさらに南、指宿へ。
今回の旅行の目玉、砂むし。指宿に着いたのがちょうど干潮だったので、波打ち際の砂むしを体験できました。
ちなみに、翌朝も砂むしを体験したのですが、こちらは潮が満ちていたので波打ち際は体験できず、屋根付きの全天候型を利用しました。
係の方の言われるままに砂に埋もれていると、ポカポカ気持ちが良いものです。特に、首元に枕のように砂を積んでくれるのがありがたい。運転の疲れもあって、ぐっすりと眠り込んでいました。
さて、今回利用した宿は、以前「旅サラダ」で紹介されて気になっていたところ。悠離庵(ゆりあん)です。
生まれたばかりの子ヤギや、
ニワトリ、そして自身をニワトリと思いこんでいるらしいウサギがお出迎え。
案内された部屋には露天風呂。そしてプールまであって相方も目をぱちくり。
夜はこんな感じでした。素っ裸でプールを利用するのはこれが初めて。水温は33度くらいだそうで、全然寒くありませんでした。温泉は掛け流しで、露天風呂で温まって、プールで泳ぐを繰り返し楽しめました。
そして、せっかくなので、プレミア焼酎「富乃宝山」をボトルで注文。……と、とことん、贅沢し放題の一日を過ごしました。持ち帰ったボトルには今も少しだけ「富乃宝山」が残っています。