単複どうでしょう

年間プラス収支を目指して、単複馬券の予想とレース回顧を記録します。★「厳選未勝利」予想はじめました!

予想:ヴィクトリアマイル(2011)その2

2011年05月12日 22時56分09秒 | 予想
2回東京8日 第6回 ヴィクトリアマイル(GI) 1600m 芝・左 の予想その2です。


 予想その1 | 予想その2 |

 京王杯SC | WIN5 | にほんブログ村へ(←クリックで応援してください)



どうもこんばんは!
予想その1でブエナビスタにケチをつけた単複どうでしょうです。
最終的にブエナビスタを単複指名するかもしれませんが、今のところ違う馬を探すことにしています。

レディアルバローザの調教の動きが良かったと書いてみましたが、前走の中山牝馬Sを詳しく見てみます。

まずはラップと前後半3、4Fを並べてみます。

  ハロンタイム:12.1 - 10.6 - 11.5 - 11.6 - 12.1 - 11.8 - 11.2 - 12.1 - 12.4
  前半:4F 45.8 - 3F 34.2
  後半:4F 47.5 - 3F 35.7

前後半4Fのタイム差は-1.7秒ってことでハイペースだったと言えます。
それを10番手追走から差し切ったのがレディアルバローザです。
展開の助けがあったと言えばそうかもしれませんね。
このレディアルバローザは、道中こそ10番手を追走ということだったんですけど、スタートがとても良かったんです。
メンバー1のスタートを決めたんですよ。
今回もこういうスタートが切れるんであれば、有利にはたらきそうです。
抜群のスタートを切りながら、折り合いに何も心配がなく中団に位置づけることができたんですからね。
そして、最後の直線のあの末脚はなんなんでしょう。
本物なのか、レディアルバローザ
すげー内にササリながら、もの凄い切れ味で伸びてきたぞ。
途中は馬の間を抜けるため真っ直ぐ走るような指示にはしっかり応えて走ったからそこは評価して良いと思う。
あの斜めに凄い勢いで伸びてきた末脚は今回も繰り出されるのか、どうなのか。

とりあえず、スタートに関しては2走前、3走前を見てもうまい方で心配はいらなそうだ。
あとはラストの末脚か。
2走前は直線で少し狭くなったところで勢いが止まり、そこからもう一度伸びるのに時間を要して届かなかったように見える。
3走前も内に凄い勢いでササリながら伸びたけど前に2頭ほどいて外に進路を取り直したときに失速した。
直線をスムーズに走れれば・・・やはり一発の可能性はありそうだ。

ただし、斤量面での課題が残るか。
ま、大丈夫でしょ!!

あれ?
ラップって見たっけ?
とりあえずハイペースなのはわかったが、レースのレベルとしてはどうだったのか。
・・・はっきり言って、そんなのわかりませんが、わからないなりに考えてみるか。

レースの中で一番遅いラップがラスト1Fの12.4。
これは全体を通してタフなレースだったと考えても良いんじゃないか!?
なんせ、1400mの通過タイムが1:20.9ですよ。
これだけでも重賞クラスのタイムなんじゃないか!?
そこを通過したときのレディアルバローザはそんなに前にいなかったと思うけど。
で、1600mの通過も1:33.0
翌日に行われたダービー卿CT(GIII)の勝ち時計は1:33.3だからそれよりも速かったってわけだ。
まぁ、ダービー卿CTは前後半4Fが1.9秒差という超スローだったので、それより速かったからって、それだけでは褒められたものかどうかは不明ですね。

まぁ、レースのレベルはそこそこ高かったと理解することにした。
で、ラストのラップは掛かったが、途中11.2秒というラップを刻んでいるところを差し切ったレディアルバローザは評価します。

ただ、他の2レースを見る限り、あの末脚を繰り出すには条件が揃ってないといけないような印象を受けたので、直線で馬群がばらけてレディアルバローザがグングン伸びていける進路が確保できる展開になるかどうかを見極める必要があると思う。

要はハイペースになるかどうか・・・かな。
スローペースになっちゃうとみんな外に膨らまずコーナーを回ってくるのでレディアルバローザの進路が無さそう。
ハイペースになって直線で馬群がばらければ、それを捌いて伸びてくるでしょ。
・・・という予想。

ハイペースになれば直線で馬群はばらけるの!?ってのが、そもそもの疑問として出てきちゃうか!???

まぁ、きっとバラけるんですよ・・・ハイペースなら、きっと。

では、単複どうでしょうの望むハイペースは実現するのか・・・。

あれれ・・・逃げ馬がいないの!??

過去5走でハナを切ったのは・・・ブラボーデイジーが3走前の川崎でハナを切って2着ってのだけです。
それもダートで。

ありゃぁ~・・・これはハイペースにならないか。




・・・レディアルバローザをあきらめるか。
もう少し前に付けられて、そこからビシーっと切れる脚が使えないとダメだぞ。
福永騎手がそういうイメージでいるかどうか・・・まだこの点で可能性は残ってるか。
前走のイメージが強いと同じように乗って、後方から伸びあぐねて終わる可能性があるが、スローペースだと思ってある程度前に付ければ・・・まだ望みありだ!!

福永騎手のインタビューが聞きたいな。
と思ったらありました!!

 「前でも後ろでも競馬ができる自在性があります。
  ペースに応じた位置を取って、自分の競馬に徹して力を出し切るだけだと思っています」

なんてことを言ってます。
いいじゃん!福永騎手よッ!!
スタートが良いので、様子を見ながら良いポジションを取る事ができるんじゃないかと思います。
期待しても良さそうだぞ。
前に行ったときに切れる脚が使えるのか!?ってのが不安として出てくるところですけど、スムーズなら大丈夫でしょ。


・・・でも、アパパネもちゃんと確認しておきたいので結論はもう少し後にします。



 予想その1 | 予想その2 |

 京王杯SC | WIN5 | にほんブログ村へ(←クリックで応援してください)

★「単複どうでしょう」はブログランキングに参加しています★
 「昨年JCで1位入線している馬は牝馬にゃ負けんよ!!」と考えているあなたも、そうでないあなたも是非
 ↓クリック↓で応援お願いします。
にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿