バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

TANTAN たぬき

2006年05月26日 | 邦画
バンドをやるため、人間に化けて東京へやって来たタヌキたちが巻き起こす騒動を描いた、チェッカーズ主演で贈るファンタジックコメディー。

小学生の時から大好きなチェッカーズ初主演映画。
山奥でライブ中にたぬき捕獲軍団に襲われ逃げ延びたのが7人
「東京言ってバンドやろうぜ」
ってことで人間に化けて東京に。
またたたく間にスーパーアイドルに。
しかし、テレビ局のオカルト番組を制作していたディレクターが
尚之の超能力をたまたまみつけ調べ始める。
「ジュリアに傷心」を演奏中、尚之のしっぷが一瞬出たのを
発見し研究施設に連絡する。
部屋に1人残ったフミヤ。
屋上の物音に気付き上に行くと檻になっていて
そのまま連れ去られる。
フミヤを助けるために6人は乗りこむ!

ストーリーはあってないようなアイドル映画。
チェッカーズの曲をふんだんに使用し
これだけでもおれは嬉しかった。
そして。最後のコンサートのMC
「オレ達たぬきなんだ・・・皆を騙すつもりじゃなかったんだけど・・
人間だってたぬきだって仲良くやれると思ったんだけどそれは無理みたい・・・
でも、誤解しないで欲しい、俺達はたぬきだって事を誇りにおもってるんだから!」
そして、「星屑のステージ」を歌う
この時のセリフは当時丸暗記していたぐらいだった。
それと砂漠での「俺達はたぬきなんだから!」
「たぬきだっていいじゃな~い」
「たぬき大好きだもの~ん」
「私達もたぬきになるもも~ん」

砂漠に行く途中のガソリンスタンドに店員として柴田恭平登場
「ちぇ・・ちぇっからず!」とセリフあり。
それ以来おれも、ちぇっからずと言う時がある