死刑確定Ⅰ～Ⅴ

竹内 力制作総指揮と主演を果たした
「死刑確定」シリーズ
シリーズを通して見るとさらわれたりした場合
助からない.
ほぼ、殺される
もしくは救出されそうな雰囲気を醸し出しても
やっぱり連れ戻され殺される
まとめて簡単に紹介

死刑確定
（あらすじ）
元捜査一課警部・如月優二は、死んだ妻の知り合いである高校生・明日香が
麻薬の大量摂取によって殺されたことを機に、謎の白バイ刑事として
警察組織の腐敗、不正に立ち向かう。

明日香を殺した非行グループを冷静に銃殺
その裏に存在している麻薬密売グループにも報復
ボスがプロレスラー蝶野みたいなキャラでおもしろし。
妻を殺した犯人でもある。

死刑確定Ⅱ
（あらすじ）
上層部に逆らい、ハコ番勤務となった優二。
警察が家出と断定したある少女失踪事件の捜査に疑いを持った彼は
女性を毒牙にかける人身密売組織に立ち向かう

前回から半年後
２作目にしてヘビーな内容。
女性をさらい声帯を切り声がでないようにして更に
シャブ漬けにし組織に売り渡す。
冒頭にさらわれた女子高生を助けようとした瞬間
優二の目の前で飛び降り自殺をする。
これで、事件は明るみにでるか？と思われた頃
優二と同期の武藤の元に組織が買収を始める.
優二の悲しい怒りが爆発
密売グループを一掃するが組織が動き出し
Ⅲに続く

死刑確定Ⅲ
（あらすじ）
ハコ番勤務の優二は拉致監禁人身売買グループを逮捕するため、
親友のエリート刑事・武藤に協力を求める。しかし武藤は娘を人質に捕られ、
グループの片棒を担がされていた。

武藤は娘の心臓手術費用のために組織の一員として
どんどん堕ちていく
一方、前作から姉を捜している妹のみどりも組織に接触
自らも犠牲になりそうになりながらも優二に助けられる
しかし、姉とは再会したものの殺され・・・
そして組織幹部を殺して行く中
同期であり親友でもある武藤が優二の前に立ちはだかる

死刑確定Ⅳ
（あらすじ）
優二は姪から友人の捜索を依頼される。
その友人は戻るが、怯えて口を開こうとしない。やがて優二は、
ホームレスや家出少女たちを売り飛ばす“殺人ゲーム”の存在を突き止める。

全３作とは雰囲気がなんか違う
今度は変なグループと対決
更に白バイの殺人事件犯人逮捕に燃える女捜査官も登場
刑事時代に逮捕した事のある男も登場
これもⅤに続く

死刑確定Ⅴ
（あらすじ）
家出少女とホームレスを的にした無差別犯罪に、ついに衝撃の終止符が打たれる
事実を知った優二は人狩ゲームの組織壊滅のため本陣へと乗り込んでいく

刑事が殺されたり女刑事も犯人に捉えられ
目の前で少女を殺されたり相変わらずの展開
毎回ほとんど助ける事ができていないのは気のせいか？

１－ＩＣＨＩ

映画はエグいのがメインのようなのだったが
Ｖシネになって過去をイチの描く
竹内力の「カオルちゃん」シリーズのような大人が
高校生役を演じてるのがいとおかしい
大森南朋　TEAH　千原浩史の３人で話しは進行
赤熊大はイチが何かを秘めてると思いながら悶々と喧嘩したり過ごすが
イチ自体はまだ空手を習いに行っても小学生にもいじめられて泣かされる
そんな時、鬼鮫（千原浩史）が転校してくる。
かなりの強さで赤熊を簡単に倒す
たまたまイチの乱闘をみてイチと決闘するけども覚醒した
イチのかかと落しを脳天にくらって血を噴出して死亡
千原浩史といえば吉本興業の芸人、関西ではダウンタウンがいなくなったあと
大活躍していた千原兄弟の弟。
間接技で締め上げてる時の表情はいい。
映画のような凄惨なシーンはないので誰でもみれるけど
前半の展開は地味

＜あらすじ＞
『殺し屋１』のスタッフが“殺し屋イチ”の覚醒の瞬間を描いた衝撃作。
仲間たちから最強の男と呼ばれる中央高校の赤熊大。だが、彼は臆病者の城石を気にかけていた。城石が何かをきっかけにキレ、不良グループを一瞬で倒すのを目撃した関西からの転校生・鬼鮫は、城石との対戦を熱望する。鬼鮫の一発のパンチで倒れた城石。わって入った赤熊もボロボロになってｔしまう。。だがその時城石は・・・。
出演：大森南朋　TEAH　千原浩史　北村栄基
2002年

カオルちゃん最強伝説 マレーの虎

日本全国総番長のカオルちゃん（竹内力）のライバルであり腐れ縁の友人イサミ（山口祥行）が、不思議な双子神像を手に入れてきた。その像の中には、何とマレーシアの英雄ハリマオのお宝のありかが記された地図が隠されていた。さっそくお宝探しにマレーシアへ向かったイサミは、同じ宝を狙うマフィア一味に誘拐されてしまった。かくしてカオルちゃんは、なぜか倉本（田口トモロヲ）も一緒にマレーシアへ赴くのだが……。

何でもありのシリーズ
今回のキーワードはチャッピーだ。
記念すべき1作目で野良犬にチャッピーと名付け
そのチャッピーのエサを手に入れるために肉屋に入り
「おどれ、なにチャッピーバラしてくれとんねん！」
今作は冒頭でまた野良犬に至福の表情で、そう、それは
まるでうまちょこミルクのCMのような顔で牛乳をあたえている。
そして！
マレーシアでチャッピーという名の少女と遭遇。
ルパン三世も狙ったハリマオの財宝を巡り
カオルちゃんはお宝は狙ってないけども
全国高校総番としてマレーシアでも大活躍
そして、演技もどんどんゴジラ化していき
わらいどこ満載
とくにチャッピーとの別れ際の泣きそうな顔での振り返りは
感動を呼ぶ事はない

カオルちゃん最強伝説 妖怪地獄

天狗山には、昔から七つの不思議が言い伝えられてきた。行っても行ってもその先にたどり着けない"迷わせの道"、火のないところに青白くともる"狐火"、行軍する"日本兵の亡霊"、白装束の"女幽霊"などなど。常識がまったく通用しないこの世の外のモノたちと対決できるのは、やはりカオルしかいなかった。岸和田最強の名にかけて、カオルは地元の天狗山に伝わる七つの不思議に挑んでいくのだが

天狗山の七不思議とは・・・
(1) 行っても行ってもたどり着けない「迷わせの道」
(2) 火のないところに青白く灯る「狐火」
(3) 行軍する「日本兵の亡霊」
(4) 悲運の戦国武将、岸和田城城主中村一臣の「怨霊武者」
(5) 白装束の「女幽霊」
(6)　「河童」
(7)　天狗山の「天狗」

今度はカオルちゃん妖怪退治！
七不思議1個1個いてこましたる！
もうなんでもありの展開に！
「おい、こら、たたり、でてきて勝負せんかい」
なんか見所沢山。爆笑必死！
池乃めだかと竹内 力の親子っぷりも笑える

カオルちゃん最強伝説 番長足球

全国行脚の旅を終え念願の“全国高校総番”となったカオル。しかし・・・うかつにも定時制高校をシメ忘れていたぁ！意気込んで乗り込んだものの、何の因果かサッカーの試合をする羽目に。今度の試合に負ければ、定時制は廃止になってしまう。「番長は学校のみんなを守るもの」生徒達の殺し文句に奮起するカオルだったが、“無敵”の彼には、サッカーにまつわる悲しい過去が・・・子供の頃、サッカーが出来ずいじめられ、トラウマになっていたのだ。そのころクラスに転校生・明美が入ってきたが、彼女はなぜかカオルを執拗に狙う。一方、“神戸組幹部”の触れ込みで島田組の客分になっている明美の父・萩原もどこか胡散臭い。そんなこんなで、相変わらずきな臭～いムードが立ち込める中、カオルは来るべき試合に向け、岸和田流の特訓を始める・・・。

爆笑シリーズ、今度はカオルちゃんがサッカーを！！
そのタイトルは「カオルちゃん最強伝説 番長足球」
でも、ボールが蹴れない。
だけど、ボールに顔が書いてあると凄まじいショートが！！
翼君もびっくりだね！
ある時は自信満々で蹴ったと思ってたらやっぱり空振りで
「どないせっちゅーんじゃ、どないせっちゅーんじゃ」とショックを受け
落ちこむカオルちゃんに爆笑。よくこんな演技が出きるな竹内 力。
でも、サッカーシーンはほとんど出てこない。
今回の倉本（田口トモロヲ）はカオルが
また旅だったと思いあっちこっちを放浪（樹海で遭難、ソ連に密入国の新聞記事が！）
そして、また島田組がカオルちゃんに襲撃される。

どないせいっちゅーんじゃ度：★★★★★
　 　　　　　 　オモシロ度：★★★☆☆