ONE PIECE/エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち

”てめぇのようなルーキーなんざこの海にゃいくらでもいる”
ルフィＶＳクロコダイルの「エピソードオブアラバスタ」
９０分という短時間で纏めたＴＶアニメ総集編のような感じだ
でもこの時はアニメみてなかったからしらんけど
原作だったビビ１人でバナナワニと闘うシーンが丸ごと無かった
船でオカマのボン・クレーが出てきたりアラバスタ上陸したら即効
ルフィがクロコダイルに腹を貫かれて完敗
ここまで３０分あったかな？
王国、反乱軍、クロコダイル、三つ巴の抗争が端折りすぎて展開が
あっという間だった。
そして、来年春、またもやONE PIECEはやりやがる！
アラバスタ編に続き、チョッパー編の冬島を映画化
ネ、ネタ切れか？

ラッシュアワー３

前作までのヒットで予算が増えたか
はたまた、ブレット・ラトナーの監督としての腕があがったのか
前2作より派手だった「ラッシュアワー３」
クリス・タッカーの体型も前作よりちょっぴりパワーアップだ
３は何といっても真田広之、工藤夕貴の日本人の出演
「エクソシスト」メリン神父役を演じたマックス・フォン・シドー
「 ローズマリーの赤ちゃん 」等のロマン・ポランスキー監督も出演
しっかり脇も固めている
さぁ、そんな「ラッシュアワー３」の見所は
やっぱりジャッキーＶＳ真田広之の直接対決だ
エッフェル搭を舞台に最後の死闘を繰り広げる
あんな高所で戦って落ちそうで落ちない、でもやっぱり落ちる
ジャッキーには階段やエレベーターいらずだな
でも、もう少し真田広之との対決を見せて欲しかったかな
工藤夕貴もナイフを華麗に使ってジャッキーを襲う
クリス・タッカーの手八丁・口八丁も更にパワーアップで
バディムービーとしてはなかなかいけるんじゃないか
そして下ネタも前作より増えた感じもある
残念なのはおなじみＮＧ集がセリフのＮＧメインだったことかな。

プロジェクトＢＢ

『プロジェクトBB』－“赤ちゃん計画”泥棒3人組が、ひょんなことから赤ん坊の面倒を見ることになり、
改心していくアクション・コメディー。ジャッキー・チェン、マイケル・ホイ、ユン・ピョウ競演作

今年４月ひっそりと劇場で公開されていた。　
大半の役が刑事の設定が多いジャッキー。
そのジャッキーが刑事とは正反対の泥棒役なんだぞ。
泥棒の師匠的存在のマイケル・ホイからかなりのお金になる
仕事の依頼が来て大喜びで実行。
しかし、鞄の中に入ってたのは赤ちゃんだった・・・
相棒のルイス・クーと男２人で四苦八苦しながらなぜか子育てをしていくはめに。
こんな映画がアメリカにもあったな。
赤ちゃん誘拐の目的はギャングのボスのが息子死んだため
その恋人だったのか奥さんだったのか妊娠していたため
孫はなんとしても手に入れたい！
てな事で誘拐してＤＮＡを調べるためにマイケル・ホイに
依頼が来たって寸法だ。
子育てしてるうちに赤ちゃんに情が移るジャッキーたち。
ギャング一味達に手渡し別れ際、赤ちゃんがパパ、ママと呼びかけ、赤ちゃんを奪い返すために戦いがはじまる
パパ、ママとは２人とも男だけどジャッキーがパパ役でルイス・クーがママ役に
いつのまにかなってたんだな。
アクション・コメディーの割には感動的な要素もあったりするんだ。
ギャングのボスは息子の遺体を冷凍の部屋に埋葬しておるんだが孫ではなかった赤ちゃんを冷凍庫の遺体の横に置き去りにする。
助けようとしても敵と戦ってるうちに赤ちゃんは・・・
蘇生させようとするジャッキーたちの姿に
ジーンとくるものがあったぜ
吹き替えは
サンダル - ジャッキー・チェン （石丸博也）
フリーパス - ルイス・クー （小山力也）
大家 - マイケル・ホイ （広川太一郎）
モク警部 - ユン・ピョウ （古谷徹）