バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

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2006年05月10日 | 邦画
”平均そこそこなひとりの女子”として過ごす毎日に脱力してしまった朝子(上戸彩)は深夜部屋の片付けをし、部屋の物を次々とゴミに出し部屋を空っぽにしてしまう。そして学校に行くという習慣までも捨ててしまう。いつものように制服を着て家を出て、母親(田中好子)の出勤を物陰から確認し、家へ戻る。「もう17歳」という焦燥感と「まだ17歳」という安心感。このまま小さくまとまった人生を送るのかもしれないと思うとどうにもくるしい。

 ある日朝子は自分が捨てたパソコンを拾っていった小学生・かずよし(神木隆之介)と再会した。朝子はかずよしからインストールし直したパソコンで一緒にエロチャットのバイトをしないかと持ちかけられる。 それは26歳の人妻風俗嬢”雅”のエロチャットの肩代わりだった。かずよしが学校へ行っている午前10時から午後2時までの間、”雅”になりすましてくれというのだ。10歳の小学生が性別も偽ってエロチャット?その”普通じゃなさ”に戸惑う朝子だったが、好奇心が勝り、結局引き受けることに。

 バーチャルな世界で名前も性別も判らないまま、交わされるどぎつい会話。底知れぬ欲望の世界は生身の人間を恋しくさせる。ランドセル姿のかずよしは”白馬の王子様”からは程遠いけれど、朝子を追い立てる不安と大きな支えをなくした喪失感から開放してくれた。やがてふたりに”押入れ”から出る日がやってくる。季節は巡り、制服も冬服に変わって-。

主演
上戸彩
神木隆之介
 
事務所がよく出演を許可したよな。
無気力女子高生とエロチャット運営?の小学生
とのふれあいを描いた作品。
上戸彩がばんばんセックスと発言し
プリティ小学生ボーイに服の上から胸をさわらしたり(;´Д`)ハァハァな内容。
かたや、小学生のくせに小難しい言うが
日常茶飯事をちゃはんじ、興味津々をきょうみつつといって
間違いを上戸彩に指摘されて、しまったって感じでノートにメモをとったり。

では、ここで上戸彩の発したセリフ
処女、セックスは穴に棒を入れること、毛、スカトロ

神木隆之介(当時10才?)
死ぬ前に最後におっばい揉ませてもらっていいですか?
陰毛、スカトロの説明、男性経験はあるんですか?

脳内妄想ぽいとこあったり時事系列が分りにくかったり
おもろいかと言えば少し微妙。

まとめとしては上戸彩の囁くような声での
「濡れた・・・」は最高