バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

アナトミー

2006年02月28日 | ホラー
大学の解剖学教室を舞台に、生体実験を行う謎の秘密結社の存在を探るヒロインに襲いかかる恐怖をスタイリッシュに描くサスペンスホラー。医大生・パウラは解剖実習の教材の死体が、先日知り合ったばかりの青年だと判り…。

「アナトミー」=解剖、解剖学、生体実験。
ということもあり前半は気持ちの悪い雰囲気の中話は進行しますが
途中から一気に面白さが失速していきます!
開始から1時間手前まではよかっったのにそこからの残りの時間
3~40分が長く感じました。
あと、特に必要ないんじゃないか?と思うセックスシ-ン。

オモシロ度:★★☆☆☆

#6 別れのバレンタイン

2006年02月28日 | ドラマ
羽村との無断外泊で停学処分を受けた繭。羽村のアパートにやって来た耕介は、密告したのは自分だと告げ、「繭は君の手におえる子ではない」と忠告する。教育実習生の田辺里佳の歓迎会で、羽村は新庄に繭と一泊したのは本当だと告白し、怒った新庄に激しく殴られる。新庄の「二宮はどうするんや」という言葉で繭の将来を考え、繭のために距離を置こうと決意した羽村は、バレンタインデーの深夜の学校で、一方的に別れを切り出す…。

『あの頃の僕たち二人の関係は、いったい何と呼べば良かったろうね
恋と呼んだら、きっと君は怒っただろう
けれど、愛と呼ぶにはまだ、僕たちはあまりにも幼すぎたんだ… 』

これまでの5話とは違い恋人ムードが漂う2人。
投影機の陰を利用したキスシーンなどある。
さて、学校でばれた1泊。
「とにかくばれたのは失敗でしたね」と藤村の慰め。
雪のしかも吹雪く2月14日、12時前。

きっとね、来てくれるような気がしたから
遅くなっても、来てくれるって
…もう、二人で会うのはやめよう
え? どうして…
面倒なのはイヤだよ
教師、クビになったら困るしね

『あの時から君は、もう決して笑わなくなってしまったね
僕が犯した小さな裏切りを、いつまでも忘れないように… 』

ガーフィールド

2006年02月27日 | 映画感想 か行
ちょっと太り気味の猫ガーフィールドの毎日はお気楽そのもの。いたずらや盗み食い、あるいはネズミと結託して飼い主のジョンにがんばっている姿をアピールしてみたりと、なんとも平穏な日々を送っていた。ところがそんなある日、ガーフィールドに一大事が訪れる。なんとジョンが子犬のオーディを連れて帰ってきたのだ。犬嫌いのガーフィールドにとって、それは平和な日常の終りを意味していた。困ったガーフィールドは、持ち前のイタズラ心も手伝ってオーディの追い出し計画を実行に移すのだったが、本当にオーディが行方知れずになってしまう。さすがに責任を感じたガーフィールドは、自らの主義を曲げて、オーディ救出に立ち上がるのだった。

「What's マイケル」みたいだった。



#5 衝撃の一夜

2006年02月27日 | ドラマ
羽村の兄が新潟からやって来るが、婚約破棄したことを問い詰められる。が、兄弟ゲンカをした後に、両親には俺からうまく話しておく、と弟を思いやる。自分を暖かく見守ってくれる繭に愛情を抱き始めた羽村。吉祥寺で映画を見た後、鎌倉へ海を見に行く。しかし、時間ばかり気にする羽村に腹を立てた繭は、彼の時計を放り投げ、いつまでも帰ろうとしない。最終電車もなくなり、とうとう二人は鎌倉の旅館で一夜を共に過ごすことに…。

『君は覚えているかい
あの頃から僕たちは、徐々に自分の存在を、
互いの心の中に見ることができたんだね
誰かに見られたら壊れてしまう
そんな危うく消えてしまいそうな君が、僕の中にいた… 』

塩酸事件を起こした佐伯から「あなたもいつか男に幻滅するの」繭への贈る言葉
転校しても人気者にのぼりつめてくださいね
1等になれば映画に行く約束を取りつけた繭は頑張るけど最後転倒。
「繭、頑張れ」と直子も応援するがすぐさま「お前もがんばれ」と新庄につっこまれる。
朝からの激しい兄弟喧嘩を繰り広げた跡繭のまつ映画館へ。
海が見たいとかおセンチなことをいったがために鎌倉に。
そして。
民宿での一夜のくだりが長い。おそらく重要な役割をもつシーン。
「本当の私を知っても嫌いにならないでね」

『たとえばそれがどう思われようと
たとえばそれでどうなろうと
彼女をいとおしいと思う気持ちは、変わらないだろう
僕は彼女を、愛していた… 』

#4 僕のために泣いてくれた

2006年02月26日 | ドラマ
佐伯麻美へのレイプ未遂の噂で、女子生徒は羽村の授業を集団でボイコット。しかし、繭だけは彼を信じてくれる。嫉妬に狂った麻美は生物室にあった硫酸を羽村にかけようとするが、羽村をかばった繭に直撃しケガを負ってしまう。羽村は千秋から愛されてないことを聞かされ、悩んだ末に結婚を解消する決意を決める。そのことを小沢教授に報告に行くと、研究室には二度と戻れないという真相を知らされる。すべてを失いボロボロに傷ついた羽村は、繭と動物園に訪れるが、感情が押さえ切れなくなり繭の前で号泣。繭も隣で涙を流す…。

「教師という職業にもともと未練などはなかった
あの時僕が見つめていたのは、ボンヤリとした霧に隠された、
自分自身の不安定な足元だけだった…」

同性愛者 ・佐伯麻美は繭を口説ききれず思いを寄せる羽村を嵌める為にレイプ騒動。
正直おれなら絶対襲いたいと思わない容姿だな。
婚約者・千秋からは「子供は1人。出来ればセックスはその時だけで・・・私貴方じゃ感じた事ないの」とを含め精神的に嫌な事をたくさん聞く。
これはショックだ。
その一方で新庄先生宅で繭・直子乱入の無理矢理すき焼きパーティー開催
電車ホーム挟んでの「明日学校終わったら午後から動物園いこうか?」
「行く」は名場面。
ただ爽やかな動物園デートのBGMが「僕たちの失敗」とはどうしたことか。
悲しいじゃないか、暗いじゃないか。
ベンチに座り話し始める
こうして集う水鳥たちも、人間だって、一人ぼっちなんだ
生まれてくる時も、死ぬ時も…
僕は…何もかも失ってしまった…
ささやかな未来も…
僕は彼女を愛していた。
だからあんなとこを見てさえ・・・

「あの時君は、いつまでもそばにいて一緒に泣いてくれたんだね
こんなチッポケで弱虫な、僕のために…」