バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

エイリアンVSヴァネッサ・パラディ

2007年06月14日 | 映画感想 あ行
ヴァネッサ・パラディがフランスでどれだけ人気あるか分からんが
取り合えずジョニー・デップと交際中で結婚はまだでも2人の子供あり
そんくらいの情報しかしらんヴァネッサ・パラディ
いやぁ、しかしこれは凄い映画ですね
全く関係ない話しが延々と続いて
まぁ、冒頭にサイヤ人が来た時のような乗り物が出てきましたが
ほとんどエイリアン全く無視の進行
忘れた頃に1シーンくらい何者かがいるような思わせぶりで
引っ張る、引っ張る
そんでいきなり伏線もなんもなく大量のエイリアンがヒュンヒュンと
飛んで来て大量殺戮
タイトルから予想するにきっとリプリーのように1人で
ばっさばっさた倒していくんだなとか思ってたら
ボスみたいなんが出てきて終わり十分くらいにエイリアンと対決してたよ
バズーカみたいなんぶっぱなしてあっけなく木端微塵
なんですか、冗談はやめてください
これだからB級映画はたまらない

内容
「白い婚礼」や「橋の上の娘」などで女優としても活躍する
フランスの人気シンガー、ヴァネッサ・パラディが主演した異色のSFコメディ。
2004年 91分 フランス/ドイツ/イギリス

日本沈没(2006)

2007年06月12日 | 邦画
パニック映画に恋愛はいらん!!
草薙って最後のほうくらいしか存在感ないね
むしろ他の登場人物のほうが印象に残る
及川ミッチーの死に際、特別出演となってる首相役の
石坂浩二やピエール瀧とか。
それに較べ、あれ、草薙いたの?って感じだ
だらだら続くシナリオ、終盤はお約束のお涙頂戴
アルマゲドンばりの作戦でしっちゃかめっちゃかだ
結構、日本は大打撃受けたと思うのに
草薙の実家のとこだけ無傷な家がなんともおかしい
つまらんかった

内容
日本列島の沈没という未曾有の危機を迎えパニックに陥る
日本国民の姿とその中で出会った一組の男女の運命の行方を描く。
2006年 135分

ピンクパンサー

2007年06月10日 | 映画感想 は行
クルーゾー警部行くところトラブルありだ
ピンクパンサーのテーマを聞くとドリフのコントを思い出す
昔の作品はよく金曜ロードショーでやってたけど
もう覚えてない
だから旧と比べたらどうかなんてもうわかんないけど
これはこれで単純にコメディーとして楽しめる
声を笑えるとこもたくさんあり
でも、終盤事件が解決に向かうところがちょっとだれたなぁ
ところで髭を剃ってさっぱりしてるジャン・レノ
なんだか田中邦衛みたいな顔になってたなぁ


あらすじ
フランス代表チームが中国代表に勝利した直後、フランス代表を率いるイヴ・グルアン監督が何者かに殺される事件が発生する。そして混乱の中、彼が身につけていた高価なダイヤの指輪“ピンクパンサー”が消えてしまう。捜査を指揮するドレイフェス警視は、意外にもドジなクルーゾー警部を捜査に抜擢する。そうして世間の注目を彼に集中させ、自分はのびのびと捜査を進めて手柄を独り占めにしようという魂胆だったのだが…。
2006年 93分 アメリカ

トリック 劇場版

2007年06月10日 | 邦画
まったくもって面白くありませんでした
約2時間という時間ですが1時間を過ぎたあたりから
もう飽きて早く終われ、本当に119分なのか?
と思うばかり
話しがつまらなすぎましたが、それぞれのキャストが
面白いことくらいです
2はどうなんだろう・・・

あらすじ
自称売れっ子天才奇術師・奈緒子は、300年に一度、大きな災いが襲うと言われている糸節村の村人から、不安を取り除くため神を演じてほしいとの依頼を受ける。彼女が村を訪れてみると、そこには不思議な連中がいた。何でも実体化する男、足の裏に目を持つ男、確率を支配する男。彼らはそれぞれ自らを神と称していた。そして不可思議な現象も次々と起こり、奈緒子と物理学者・上田は翻弄され、追いつめられていく。矢部刑事や奈緒子の母・里見までも巻き込み、事態は予想もしない方向へと向かっていく…。
2002年 119分 

死ぬまでにしたい10のこと

2007年06月09日 | 映画感想 さ行
とても切ない内容ですね
死ぬまでにしたい事リストとはいえ
日常的なものばかり
娘に愛してる言い続けるとか、家族にビーチに行くとか。
そんなことをへて不倫したり刑務所にいるお父さんに
面会にいったり娘達が大きくなるまでのメッセージを
カセットテープに吹き込んだり
あぁ、この車の中でメッセージを吹き込んでるとこが
前半の山場だね
しかし死ぬことをテーマにしてるのにあんまり死を感じさせないな
淡々とお話しは進んでいきやがて死んで
死んだ後不倫相手の男へのメッセージで終わる
壁を白く塗って家具を置いてね
素直に壁白く塗ってるとこがグッジョブ
そしてお母さんがちょっと上沼恵美子に似てなくもない
なんか途中でスーパーの店員や客がハッピーに踊ってたのは謎
いやぁ、たまにはこういう映画もいいもんだ

あらすじ
23歳のアンは、母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで失業中の夫と幼い2人の娘と暮らし、時間に追われる忙しい毎日を送っていた。だがある日、彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれる。そして検査の結果、医師から余命2ヵ月の宣告を受ける。若さのせいでガンの進行が早く、すでに全身に転移してしまっていた。アンはこのことを誰にも打ち明けないと決意し、ノートに死ぬまでにしたいことを書き出していった。それはちょうど10項目になった。そしてその日から、彼女はその秘密のリストを一つずつ実行していくのだった…。
2003年 106分 カナダ/スペイン