バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

ギミー・ヘブン

2007年03月03日 | 邦画
共感覚とは一体なんだろう?
『共感覚とは、ある刺激を受けたとき、本来の感覚に他の感覚が伴って生ずる現象で、
印刷された言葉や数字が色となって感じられたり、香りが形を伴ったり、
話し言葉が虹色に見えたりする。』
そういう事らしい
共感覚とは無縁の俺には全くどんな感じなのかよくわからん
その共感覚をテーマに江口洋介が珍しく汚れ役で主演しているぞ
なぜ、汚れか?
それ仕事がヤクザ役の鳥肌実の下で盗撮サイトを運営してるから。
いやぁ、正義感強い役が多い中珍しい
江口洋介と松田龍平が出会うまでもったいぶらせすぎ
ここに来るまでに安藤政信が宮崎あおいを連れて逃げ
鳥肌実が殺しに来たり、撃たれて安藤政信死んだり
共感覚がとくにいかされる事無く進行
最後の最後で共感覚あるある言ってた

<内容>
ある刺激を受けるとそれに対応する感覚に加えて、
それとは別の感覚も同時に生じる現象“共感覚”をキーワードに描かれる
サスペンス・ミステリー。
2004年 121分
出演;江口洋介、安藤政信、宮崎あおい、小島聖
鳥肌実、 石田ゆり子、松田龍平

ブラザーズ・グリム

2007年03月01日 | 映画感想 は行
グリム童話とグリム兄弟の設定を除外したら
ダークなファンタジー
「赤ずきん」とか「ヘンゼルとグレーテル」とか
そんなに意味がなかったら
題材として使う意味はあったのか?
森に入っては出てきて捕らえられてはまた森にのループ
ほんの少しの残酷描写もまじえつつ
右余曲折あろうともハッピーエンドのような大団円
そして、あの人型クッキーモンスターはなんだったのか

<あらすじ>
19世紀のドイツ。兄ウィルと弟ジェイコブのグリム兄弟は各地の村を旅して、その地に伝わる古い物語を集め回っていた。その一方で、村人たちを苦しめている恐ろしい魔物がいればそれを退治し、賞金を手にしていた。ところが、魔物の正体は兄弟とその助手たちがでっち上げたイカサマだった。しかし、それがバレて将軍ドゥラトンブに捕まった兄弟は、ある村で起きている少女連続失踪事件の解明を命じられるのだが…。
2005年 117分 アメリカ/チェコ

ルパン

2007年03月01日 | 映画感想 や ら わ
原作を読んだ事ないからさっぱり
はー、さっぱり、さっぱり
取り合えず、クラリスとカリオストロと聞えたらつい反応するね
映画は序盤おもしろく見れてたのに
途中からまったくつまらなくなってきた
サプライズな謎が解けた後もしばらくつづく後日談
ながったるいなー

<あらすじ>
1884年、叔父スービーズ公爵の屋敷に暮らす少年アルセーヌ。ある日、彼は泥棒である父の指図で、公爵夫人が所有するマリー・アントワネットの首飾りを盗み出し、父に手渡す。だが、逃げおおせたはずの父は翌朝死体となって発見され、アルセーヌと母は館を追い出されてしまう。やがて、20歳となり怪盗として活躍するアルセーヌは、公爵夫人の娘で従妹のクラリスと相思相愛の仲になっていた。そんなある日、彼は王家の財宝を狙う名士たちに捕らわれていたカリオストロ伯爵夫人を救出し、たちまち恋に落ちるのだが…。
2004年 132分 フランス/イタリア/スペイン/イギリス