バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

コレクター

2007年01月31日 | 映画感想 か行
1965年の映画
女性をクロロホルムで気絶させ自宅の地下室に
監禁し愛してくれという異常心理サスペンス
今で言うならストーカーものかな?
邦画で言うなら「完全なる飼育」だね
あっちは濡れ場が見所だけど
これは役者の演技合戦かな
ほとんどの場面がテレンス・スタンプと サマンサ・エッガー
この2人しか出てないから。
テレンス・スタンプの演じる男の
愛紳士的な態度と内の中の異常性とのギャップは怖い
愛を求める男と脱出を試みようとする女
いつか外に出れることを思いながらも最後は死んでいった
サマンサ・エッガー
更にはサマンサ・エッガーが死んでしまったのは彼女自身のせいだから
俺は悪くべ?
悪いとこがあるとしたら高望みをしたこと
仕込むことが出きる普通の女を・・・と
また獲物を物色してるとこで終了
救われない映画だ

<あらすじ>
蝶の収集を生きがいとする若い銀行員フレディ(スタンプ)。ある日、フットボールの賭で大金を手に入れた彼は、もっと美しいものを収集しようと企て、人里離れた一軒屋を手に入れる。はたして彼の目的は、若く美しい女ミランダ(エッガー)だった。麻酔をかがされてその別荘に閉じ込められたミランダ。フレディは彼女に何をする訳でもなくただじっと観察を続けるのだが……。
1965年 119分 アメリカ

南極物語

2007年01月30日 | 邦画
リメイク版ではなくて1983年の映画
テレビで何回もやってるから今更だけど
タロ・ジロの感動的?ラストの話し
タロ・ジロ以外に置き去りに去れた犬
シロ、リキ、紋別のクマ、風連のクマ、ゴロ
アンコ、デリー、モク、ぺス、アカ、ジャック
クロ、ポチ
タロ・ジロ以外は皆死ぬけどその中でも
壮絶な死に様はリーダー格のリキだね
ドラマパート、ドキュメントパートの構成だ
さて、リメイクは面白かったのかな?

<あらすじ>
昭和33年2月、南極昭和基地での越冬隊の活動は、
例年にない悪天候のため中止になり、犬係の潮田と越智の必死の要請も虚しく、
越冬隊と行動を共にした15匹のカラフト犬は極寒の地に置き去りとなってしまう……。

ファイナル・カット

2007年01月29日 | 映画感想 は行
人間の記憶というあやふやなものを利用したサスペンス
アラン(ロビン・ウィリアムズ )は記憶チップを編集する人
他人の人生を見れると言うのはどんな感じなのだろう?
アラン自体子供の時の記憶をいつのまにか事実とは
違う感じで覚えてた
自分で自分の記憶を確認できるというのもいいね
あの日・あの時・あの場所で何があったとか
時には悲しい思いでも思い出すから難点はそこか?
さて、映画のお話は記憶チップの映像を使って真実を暴こうとする男と
アランのイザコザ
目的の人物のチップのデータは削除されてるけど
その作業を見ているアランの記憶チップを奪おうとする。

<あらすじ>
人々が“ゾーイ”と呼ばれるマイクロ・チップを脳に移植し、全人生の記憶をそこに記録している社会。死後、ゾーイ・チップは編集者によって再構成され、追悼上映用の美しい記憶を留めた映像として甦る。ある日、一流のゾーイ・チップ編集者、アラン・ハックマンのもとに、ゾーイ・チップを扱う大企業アイテック社の弁護士チャールス・バニスターの未亡人から編集の依頼が舞い込む。ところがそのチップには、アランの心に深い傷となって残っている幼い頃の記憶に関わる驚くべき映像が映っていた。
2004年 94分 
出演; ロビン・ウィリアムズ、ミラ・ソルヴィノ、ジム・カヴィーゼル

燃える昆虫軍団

2007年01月25日 | 映画感想 ま行
1975年の作品
ゴキブリが自らの意志をもって発火させ
車や家や人を燃やす
昆虫という素材は地味だけど
なかなかどうしていつ背後に背中に登られて
発火するか分からんから恐怖だね
生物パニックとしておやおやこれはどうした事か
超B級好きの俺にはたまらん
と、思ってたら勝手にどんどん死んでいってたんだけど・・・
ここいらまでが前半パートかな
後半からは科学者が残ったゴキブリで実験しはじめ
なんか違う方向に行き始める
進化していく中で肉食になるゴキブリ
しかも生肉のみ
狂暴・凶悪じゃないか
進化した挙げ句、虫だから言葉を喋らない代わりに
人文字ならぬ虫文字でメッセージを。
ここは見所だね
バランスが中途半端だからちょっとだれて疲れてくるね

<あらすじ>
地震が原因となって未知の昆虫が地表に出現。
主人公の科学者は昆虫の研究を重ね、ゴキブリとの異種交配を実験するが、
その結果昆虫は次々に進化しやがて知能を持ち始める……。

ボアVSパイソン

2007年01月24日 | 映画感想 は行
おー、愛すべきB級映画よ
ワタクシはB級映画がとくに
低予算で製作された単に質の悪い映画が
大好きだったりもします
まぁ、だいたいたはアメリカの2時間TVドラマなのかな?
脚本の適当さ、キャラの適当さ
突っ込みどころ満載なとこが愛しい
さて1番の問題はVSとついてるにもかかわらず
ほとんど巨大蛇同士の壮絶なる戦いがないことかな
そしてCG丸出しのリアリティーのなさ
質感がもういかにもだもんね
軍隊やハンターも加わりしっちゃかめっちゃか
そんな感じだけどちょっと女優かわいかったなぁ。
おっと映画はまずつまらないよ

<あらすじ>
2匹の巨大生物が死闘を繰り広げるモンスターパニックアクション。
FBIは密輸途中に逃げ出した巨大パイソンが下水センターで
人間を捕食していることを突き止める。パイソンを撃退するため、
彼らはAIチップを埋め込んだ巨大ボアを送り込むが…。
2004年 91分 アメリカ