バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

インベージョン

2008年11月09日 | 映画感想 あ行
ある朝突然、あなたの家族が、別人になっている。

ニコール・キッドマン
ダニエル・クレイグ共演
SFスリラー
ある日、人が姿はそのままだけど以前とは違う
人間になっちゃうわけですよ
なんかのウィルスが体内に侵入し感染した人は
夜寝てる間にDNAが変化して
別人になってしまうのです
本人だけど本人じゃない
つまりはそういう事だ
感染のさせ方は皆で抑えて
口からピシャーと噴射させてきますよ
脅威です!
そして、ほとんどの人が変化を遂げた後
ニコール・キッドマンが
その中の1人に言われるわけですよ
我々になってからは争いも犯罪も
なくなってきている
なぜなら他人はいないからだ
みたいな言い回しだったかな
人間は罪だとこっそりテーマに入れてありました
そのウィルスのワクチンは作られ
感染者は減ってきてるけど犯罪・戦争は
また増えてきてるという、皮肉な話しになっておりました
映画全体はホラー要素もあり
「28日後」や「ゾンビ」のデパート屋上シーンを
思い出させるところもありましたよ

人のセックスを笑うな

2008年11月07日 | 邦画
恋におちる。世界がかわる。
19歳のボクと39歳のユリのいかれた冬の物語。

永作博美が出てるという事だけ知っていたので
観てたら、また松山ケンイチが出ていた!
結構、映画に出てるんだな
もう俺の中では次の松ケンさなbbは君しかいない!
肝心の映画はあまりおもしろくなかった
セックスってついてるから永作博美の激しい絡みが
あるのかと思ってたら特になく
2人の接吻シーンは結構あったな
しかもぶっちゅーと音が出てるくらいの激しいのが。
大学生が人妻に振り回される話しだけども
特に盛り上がる展開もなく
ただただ静かに137分見続ける
観てる途中もこの映画長い気がすると
思ってたら本当に長かった

ジョニーは戦場へ行った

2008年11月06日 | 映画感想 さ行
戦争によって“意識ある肉塊”と化した
ひとりの青年を描いた衝撃作
映画は白黒パートとカラーパートにわかれています
カラーパートではそれこそ恋人との楽しい日々の思い出や
父親、はたまた夢ともとれるい幻想世界が描かれていて
白黒パートでは(映画での)現在の
ジョニーの姿を描いています
彼は第1次世界大戦によって負傷してしまいます
病院のベットで横たわる彼の姿
両腕・両足は切断
顔は布みたいなので隠されていますが
どうやら顎も目もなくなってる様子
それでも意識だけははっきりとしていて
その脳では色んな事を訴えています
ただただ生かされてるだけのジョニー
やがてある1人の看護婦が親身になり
ジョニーの訴えに気付き皆を呼ぶ
頭を動かして何かを訴えてる
それはモールス信号
自分を外に出して自分を見せろと売ってるも
望みを聞き入れてくれなく
殺してくれ、殺してくれと
その死さえも聞き入れてもらえずに
ジョニーはSOS、SOS
助けてくれ、助けてくれと
叫びを発しながら映画は終わる
とても重い映画
だけどグロいシーンなどは皆無だけど
暗い気分にはなる

椿三十郎

2008年11月04日 | 邦画
黒澤映画不朽の名作を
オリジナルの脚本をそのままに織田裕二主演で
リメイクした痛快時代劇

織田裕二、豊川悦司、松山ケンイチが出ています
オリジナルを見てないので何がどうなってるのか
よく分かりませんが、だけどイマイチだった
大島渚監督「御法度」北野武「座頭市」の
殺陣は物凄く迫力があって面白かったんだけれど
この映画のはあまり迫力もなくただの日本映画だったなぁ
松山ケンイチのちょんまげ姿は似合ってるような
似合ってないような微妙な姿だった

アドレナリン

2008年11月03日 | 映画感想 あ行
心臓に仕掛けられたのは死への時限装置。
このスナイパー、アドレナリンを出し続けないと
即、死亡。

アドレナリンを出し続けないと死んでしまうという毒を
盛られた主人公が解毒剤を手に入れようと、
むやみやたらに興奮し続けながら犯人探しに奔走する
ということでなんだかノンストップアクション映画な
「スピード」見たいな感じを期待したら
あらびっくり
めちゃくちゃすぎてつまらない
アドレナリンを分泌し続けなけらば死んでしまう
っていう設定はいいと思うんだけど
無理に94分、時間稼ぎしてるかのような遠回りの連続
1時間過ぎた頃には飽き始めて
とりあえず結末へ早く行ってくれと思うばかり