バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

昼下りの情事

2010年06月20日 | 映画感想 は行
1957年公開
白黒映画
TOHOシネマズでやっている
午前10時の映画祭の1本

あらすじ
音楽学校でチェロを学ぶ純情なパリ娘、アリアーヌ。
私立探偵の父シャバッスのもとへ
妻の浮気調査を依頼したX氏が結果を聞きにやって来た。
シャバッスの現像した写真を見たX氏は
妻と一緒に写る大富豪のフラナガン氏を
今夜撃つと言い残し立ち去っていった。
それを密かに聞いていたアリアーヌは彼を止めようとする……。

モテモテプレイボーイな男に恋するアリアーヌ
よかったところ
最初に男を殺すと息巻いてた夫のX氏をはじめ
フラナガンお付きの音楽隊4人など
登場人物も面白い
フラナガンがサウナに行けば
4人楽器を演奏しながら一緒にタクシーに乗り込み
サウナの中で服着たまま演奏
どこまで紳士なんだ!
130分、恋愛映画という状況を考えて
これは耐えれるか?寝てしまうんじゃないか?
不安はあったけども
意外と笑える場面やセリフがあって
50年も前の映画なのに
今見ても笑えるとこで笑えるという演出は
よいですなぁ
ラスト近辺になると探偵でアリアーヌの父親が
フラナガンに娘への思いを語ったり
駅のホームでのやり取りが急激に
恋愛映画らしさを醸し出して
感動的な場面で終わったよ

ダブル・ミッション

2010年06月20日 | ジャッキーチェン
ジャッキー・チェンが、隣家の子どもたちに手を焼く
冴えない中年男と
凄腕CIAエージェントという
2つの顔を持つ主人公を演じる
スパイ・アクション・コメディ。

「新宿インシデント」以来の新作です
さらにスパイです
普通の男と見せかけて実は凄腕の・・・
と、よくある設定で子供たちも登場して
そういや、こんな話しの映画があったなぁと思いながら鑑賞
まぁ、でも、そこは大好きなジャッキーなので
アクションに期待大だ!
だが、しかし!
いつものような激しいバトル展開はなく
アクションコメディ-として
子役やペットのブタとかが笑いを誘う
まぁでもこれはこれで面白いから
満足できた
子供も安心して見れる完全ファミリー向け映画
オープニング映像に過去の作品の場面が流れて
ワクワクした
そして、なぜだかTOHOシネマズでは
鷹の爪とコラボしていて
入場者特典のクリアファイルをもらった
俺が見たのはTOHOシネマズじゃなくて
難波にある敷島シネポップってとこだけど
ここは系列なのかな?