30代からのバイオリン練習記録、とオマケ

大人から始めてその魅力に嵌ったバイオリン、その練習記録を綴ります。気が向けば日々のよもやま話も。

レッスン4月troisième

2015-04-30 | ヴァイオリンのこと
もう4月も終わりです。今回のレッスンは
ボウイングを少し、左指の練習、カイザー1番、日の丸、楽しい農夫。
なんといっても、ついに始まった新しい教材カイザーですが


まずは一番上1のデタシェという奏法で弾くのですが、デタシェは「一音一音際立たせて弾く」とあるものだから私は音を止めながら弾くと考えていたら、それは3のスタカートになると。スタカートってピアノだともっと弾むイメージだけどヴァイオリンのスタカートは止まるだけ、休符が入る感じとのこと。

このカイザー1番、上にいろんなパターンが書いてあってそれを全部やるのか?だって18個もあるのに。1番だけで何か月かかるのやら。

しかも先生が、次はデタシェとスタカートに加えて、先弓のみと元弓のみで弾くパターンもやれと。もう既に4種類も!

日の丸は先生と合わせてなかなか楽しい。
レレミミファファミー♪のメインメロディがどんどん変わっていく曲
レラレラミラミラファラファラミラミラ♪ は右肘(腕)回しながらなんだけれど
速さを重視しようとすると音が抜ける。弓が弾んじゃうのか。弓の面をシッカリあてて弾けと言われた。
レレララレレララミミララミミララファファララファファララ♪ の方は
出来ればもっとアップテンポで、と。これはほとんど右手を動かさないで弾くのですね~。

楽しい農夫はアップスラーでA線→D線→A線と移弦が難しい。練習ではどうしても動きがかくかくしちゃってたのだけど、先生にコツを教わったらあっという間になめらか~な動きに。すごいねぇ先生は。

次回までにホ調短音階と曲「祈り」、できたら二調長音階もやってこい。ええやりますとも、ところがGWなのか。ちょっとヴァイオリン弾けない日も出てくるなぁ。
しかも発表会ももうすぐだし。 

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