30代からのバイオリン練習記録、とオマケ

大人から始めてその魅力に嵌ったバイオリン、その練習記録を綴ります。気が向けば日々のよもやま話も。

レッスン5月 deuxieme

2024-05-22 | ヴァイオリンのこと
ボウイング、G線、A線でもやるとよい。
音階。cmollのアルペジオ、高いところのラ♭が、高くなり気味注意。

クロイツェルNo.41 。譜読みはしたので最後まで通す
音が取れるようになるまでスラーは無理しない
まず音しっかりとれるのが大事。
かなり厳しいシ♭のオクターブ。上からとるほうが届きやすい場合もあるので
両方ためしてみよう。
ということでもう一回。

ベートーベン。
Dや、Eなど、かっちり入るところの前の呼吸、大事。
やわらかく入るときとかちっと入るときの前での呼吸を変えるだけでも、だいぶ音が違くなるそうな。
あとは最後。途中で出てくるcalandoを大事に。
弓の量もっと少なくてよい。

というわけで今回で終了です。なかなかきれいに弾けるようになった、と思う。

そしてブルッフ一楽章。
1p目です。
とにかく、最初の入りの大切さ。まずはおいてスタートからはじめてみる。ずっと音抜けないように、
次のシも抜けない。
このソは、ノンビブか、隣の弦でビブする人もいるらしいけど、先生はノンビブ派だそうです。次の
シにビブを入れるそうです。
次のミも、フォルテ。置いてスタートからはじめるのは先ほどと同じ。
そのあとの重音スタートも、おいて、ここは鋭く。

7連符や10連符は、つらつら~と滑っていくのじゃなく、
3音と4音、4 音と6音、のように拍とりつついく
重音連続の、4の指でミ、取るとき上からにしないと、ファの音が出ない。

1p目がもうとにかく格好いい。すべてが恰好いい。下手なりに弾いても
けっこう恰好いいってどういうことよ。
しかも第1楽章は、序章、ただの序章。
すべては 美しい2楽章につなげるための前置き...
おそるべしブルッフ。
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