30代からのバイオリン練習記録、とオマケ

大人から始めてその魅力に嵌ったバイオリン、その練習記録を綴ります。気が向けば日々のよもやま話も。

2014ローザンヌ国際バレエコンクールについて

2015-05-12 | 日々
今年は女の子はイマイチぱっとしない印象。でもガムザッティを踊った韓国の子はきりっと勇ましく、テクニックもかなりのもの。ただ化粧が濃すぎて怖いよ。コンテもすごい迫力だったので入賞はするだろうなと思ったらやはり2位。

日本人だと白鳥3幕踊った子が(伊藤充という)○。小柄ながら体のバランスは良いし、すごく丁寧で正確で、着地のぴたっと吸い付く感じが気持ち良い。王子様の雰囲気もかもしだしていた。コンテもまぁまぁ。この子は3位。

あとはポルトガルのミゲル・ピネイロ。コンテ「“デスデ・オテロ”から ソロ」が最高に良くて。この踊りだけがお話になっていた。なにこの下手な表現。他の子との差が歴然よ。と思っていたらやはり4位に加えてコンテ賞も。クラシックはどんなだったか覚えていない。

と、以上が私の目にとまった子達だったのだけれど、こうしてみんな受賞しているところを見るとやはり私の見る目もそれなりに育ってきたのか?
でも1位の子は全然気に留めていなかったのよね...15歳の若さで身体が出来上がってるみたいな感じはあったけれど、あとクラシックで白鳥のパドトロワを選んだところに「ナイスチョイスするなこの若造」とは思ったけれどそれだけだった。

youtubeで、「2015 Prix de Lausanne Finals」観ることができます。
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