30代からのバイオリン練習記録、とオマケ

大人から始めてその魅力に嵌ったバイオリン、その練習記録を綴ります。気が向けば日々のよもやま話も。

レッスン7月 deuxieme

2024-07-31 | ヴァイオリンのこと
ボウイングの時、4つ伸ばすのはもっとゆっくりカウントすること。
速くすると弓の動きも速くなっちゃう。ゆっくり響かせる練習なので。

gismollの6度重音。♯上がりすぎないように、ラの♯注意。

ついにLast Kreutzer. 42です。おさえかたが
わからないところがいくつかあったので教えていただき、なんといっても10度の重音がいくつも
でてくるのが辛い。
でも曲は素敵。一音一音はつなげる必要はない、一音一音響かせて、あとはできるところはスラー
かけてくるように。

ブルッフです。
最初から弾く。 solo2回目の、いちばん高いソの音程を注意される。
下のソから駆け上がっていったあとのシドは、駆け上がりの勢いのまま滑っていかないように、
符点のシ、しっかり。その後のレと重音ソも。このあたり、サラ・チャンはかなりネバっこかったな。

次の、下のシから駆け上がっていくところも同じ、レソのところね。もちろんそのあとのシソもたっぷり。

そして10連符の箇所、ミソソシあたりがごにょごにょしているので、もっとクリアに弾くこと。そして
そのあとのシシは、また落ち着いてしっかり伸ばす。
重音降りてきたあとの開放弦ソは先弓からめいっぱい弓使う。
連続重音の後の開放弦ソも、その前の重音で元弓にいるが、先にいってまためいっぱい。
このへんは、私がよく見ているプロたちはみんなさらっと弾いているが、たしかにポイントではある。

次のゆったり箇所、いくつか指をかえてもらう。
11小節目 デクレシェンド、ファで、静かになるの、そのあとからクレシェンド、最後のファはたっぷりしてOK, だが
次の小節からはtempo ここが大事。
四分音符トリルで上がっていくところ多めに弓使って。

次回のレッスンは少しあくので、頑張って次のパートを見てくる。
半音ずつ上がっていくところの指を教えてもらい、さてさてどこまでたどり着けるか。


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