![みんなの「第九」コンサート 2010](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a3/db2f1e31d58dc56e21aebf500f2d2c69.jpg)
今日は長野県松本文化会館大ホールで『みんなの「第九」コンサート 2010』が開かれました。
お知り合いの方が合唱団の一員として参加されましたので行ってきました。
指揮は小林研一郎氏で、小林氏は「炎のコバケン、世界のコバケン」と称されている方のようです。
管弦楽は「松本室内合奏団」。
独唱、ソプラノは渡邉真弓氏、アルトは三宮美穂氏、テノールは小城龍生氏、バリトンは薮内俊弥氏という構成でした。
![みんなの「第九」コンサート 2010](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e5/780f186be427a099a17e9392d48f17e8.jpg)
演奏が終わっても拍手は鳴り止みませんでした。
1時間30分程でしたが、非日常の世界にどっぷりとつかる事ができました。
寿命ものびたことでしょう。
いい年末でした。
それだけ素晴らしかったという事なのだと思います。
いい時間を過ごす事ができました。
10代、20代の頃はロック、洋楽ばかりに興味があったのですが、もうこの頃は
全く興味が沸きません。クラシックのことは解りませんが、良い楽器の音、
鍛錬された人の声には感動させられますね!
また、松本には良い音楽ホールもあるし、美術館もあるし...芸術に触れる
機会がたくさんあって羨ましいです。
昨日は楽しめました。
「第九」は有名な合唱の部分しか知らなかった私ですが、今回フルで聞く事ができました。
松本は学都・岳都・樂都の町です。
樂都松本の一番はサイトウキネンフェスティバルですが、その為に松本文化会館もあり、地方都市としては恵まれているのだと思います。
市民としては、ありがたい環境にあると思います。