友人が屋久島へ行って来たと、画像を送ってくれました。
紹介させていただきます。
友人はフェリーに乗って島へ渡ったようです。
私も10代後半に鹿児島本港からフェリーに乗って屋久島へ行ったことがあります。
今回写真を送ってくれた友人のお父さんが転勤で屋久島勤務となっており、一緒に連れて行ってもらいました。
その時は記憶が確かであれば約3時間ほどフェリーに乗っていたと思いますが、天気がとてもよく海も穏やかで船酔いすることもなく、途中沢山のトビウオが飛んでいるのを見て感激しました。
千尋の滝(せんぴろのたき)。
先月見たあるテレビ番組で滝に向かって左側の巨大な岩盤は花崗岩で、250m×300mの巨大なものだと言っていた事を思い出しました。
モッチョム岳。
ホテル屋久島から撮った夕景でしょうか?
奇麗な写真を見ると、また屋久島に行ってみたくなります。
10代後半に松本から学割を使い特急ではなく急行を使い長い時間をかけて鹿児島まで向かいフェリーで屋久島にわたりました。
当時は屋久島についての知識は持っておらずでしたので、何をするでもなく一週間ばかり居候をさせていただき過ごしました。
記憶にあるのは、
・5m程の高さの岩場でパンツ一枚になり、海面に糸を垂らし初海釣りをしたこと。
ただ、私の餌にはいつまで経っても食いついてくれず、帰ろうかという最後になってウマヅラハギ(馬面剥)が1匹釣れた事。
・友人のお母さんが、青色をした鯛に似た大きな魚を用意してくれて、刺身で食べたこと。
・友人宅の庭に奇麗な紫色の花が咲いていて、あまりにも綺麗でしたので地面に落ちていた花弁を拾って学生ノートに挟み込み押し花にしたこと。
後に「シコンノボタン」の花だとわかりました。
今回屋久島の写真を送っていただきましたので、また何か思い出せるかもしれません。