花の名前・木の名前・名前の由来

草花や木についている名前の由来。誰が付けたか分からないけど、知って納得のもの、「?」のもの、いろいろあって、面白い。

花の名前の由来のいろいろ・鳥の名前がつく植物

2009年06月05日 | 草花・植物


ヤドカリくらぶ   

・‥━━★::★━━…‥・  鳥の名前がつく植物  ・‥…━━★::★━━‥・


鳥の名前がつく植物を集めてみました。
鶯が実をついばむ様子が、神楽を踊っているように見えることから、ついた「ウグイスカグラ」や、「カラス」のように色がにていたり、「ホトトギス」のように文様がどこか似ていたり、「カッコウ」のように、その鳥の鳴く時期に花が開いたり、などに由来するようです。

ウグイス ・ウグイスカグラ(鶯神楽)鶯が飛び跳ねながらこの花や実をついばむ様子が、神楽を踊っているように見えたことから。

カラス ・カラスノエンドウ(烏野豌豆)・カラスウリ(烏瓜)・カラスムギ(烏麦)・カラスビヒャク(烏柄杓)

カッコウ ・カッコウソウ(郭公草)・カッコウチョロギ(長老喜:カッコウソウの別名 )カッコウセンノウ(郭公仙翁)・ヤグルマカッコウ(矢車仙翁)・カッコウアザミ(郭公薊)

キジ ・キジムシロ(雉莚)

スズメ ・スズメノエンドウ(雀野豌豆)・スズメウリ(雀瓜)・スズメノヒエ(雀の稗)・スズメノチャヒキ(雀の茶挽)

ツバメ  ・ツバメオモト(燕万年青)

トキ ・トキソウ(朱鷺草)

ハト ・ハトムギ(鳩麦)

※ハクチョウゲ(白丁花)は、鳥と為関係ない

ヒヨドリ ・ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)・サワヒヨドリ(沢鵯)・ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)

ホトトギス ・ホトトギス(杜鵑草)




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