エゴノキの実をお手玉に入れると、響きのいい音がするらしい。
「魚毒」として、魚をしびれさせる漁にも使われていたという「実」。
今年こそ、この実で「お手玉」を作りたい。
読売新聞の社説は、間違っています（６月７日付）
「ドイツ脱原発」に対して、「競争力揺るがす……」と論説しています。
以前にも「再生可能エネルギー以上に、重要な原発政策の漂流だけは避けなければならない」と、主張しました。
「読売新聞」が、「原発推進」の道筋に大きく貢献してきたのは事実ですが、原発を正しく理解したうえでの論説とは思えません。
ドイツはいち早く、「廃炉」「自然エネルギーの開発」の技術を進化させると思います。
国策としてお金と人をつぎ込めば、計り知れない多額のビジネスチャンスを、リードすることにもなります。
「原発」にこだわるフランスや日本、ロシア、中国は、一歩も二歩も後れを取りましょう。
アメリカは「自然エネルギー」に、多額の研究費を出していると言います。
日本も「自然エネルギー」「効率のよい化石燃料」「第３のエネルギー」「省エネルギー」に主軸を置くよう、エネルギー政策の転換を図るべきだと思います。 
原発廃炉に向けて