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M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

長期インプレッション‐笑‘s B6君

2013-12-22 22:21:05 | 長期インプレッション

購入当初は記事にするが、その後どうなったか、検索ワードや閲覧の多いものをメインにピックアップし、
ある程度長期間使ってみた感想を纏めてみた。 
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笑‘s B6君/2010年5月購入

本体重量は600g、鉄製グリルは重たいのと(500g)錆の進行からステンレス製(同100g)も
追加購入したが、軟くて変形しやすいのと、軽すぎて焼肉などでは肉にくっついて一緒に外れてしまうし、
油の保持も良くなくて焦げ付き易く、使いづらいので結局元の鉄製に戻してしまった。

購入から3年以上経過、大分やれてきてはいるが組み立てもゆがみを修正しながら行えば問題ない、
軽量コンパクトで使い勝手も悪く無いが、薪(通常40~45cm)を使った焚火ではサイズが小型なことから当然ながら
薪の収まりが悪く、燃やしづらい、炭ならそれは無いが、容量が少ないので握り拳位の大きさの炭だと2~3個しか
入らないので、強い火力が欲しい時はやや不十分なので、尾上のBBQコンロとシチュエーションにより使い分けている。

例えば、焚火をするかどうか分らないが一応焚火が出来る様にしておきたいというような時はB6君を連れ出すが、
最初から調理も含めて焚火メインでキャンプを予定している場合は尾上BBQコンロを選択することが多い。

収納サイズ的にはB6君はその名の通り、尾上のA4の約半分だが、鉄製のグリルを含めた重量では尾上が1.1kg
(含むトング)に対し、B6君も1.1kg(含むグリル)と差が無い。時折炊事場でBBQコンロを念入りに洗っている
キャンパーを見かけるが、元々この手の道具は火を使えば汚れるものだし、ガンガン使い倒すものだと考えているので、
私は手に汚れが付かない程度に最小限キッチンタオル等で拭くだけにしている。 

ブレイク:ガスストーブ考

冬場になると低温に強い液燃系のストーブを使うことが多い。また滅多に作らないが、長時間ストーブを使う料理、
例えば揚げ物とか煮物の場合はどうしても輻射熱や熱の籠りがあるので、安全性からガソリンストーブを選ぶこともある。

その他の季節はやはり手軽でコンパクトなガスストーブがメインになる。ガスストーブではOD(Out Door)缶、
CB(Casset Bonbe)缶の二種類があり、各々のメリット、デメリットは少し検索を掛ければタップリと見つかるが、
私自身はCB缶にも魅力は感じてはいるものの安全面から手を出さずにいる。

特に輸送中の安全性で、バイクツーリングでは絶えず転倒による荷物の破損、破損はしないまでも衝撃による変形
リスクもあるし、夏場、炎天下を走行する場合は高温に晒されるリスクもある。

勿論、安全法令に基づき製造された製品が流通しているとは思うが、基本的にインドア用に作られているCB缶よりは
アウトドア用のOD缶の方が安全係数は高いであろう。

価格が高いのと場所によっては入手が制限されるというのがOD缶を敬遠する二大理由だが、価格と安全性どちらを
選ぶかとも言えるし、250缶を効率良く使えば朝・晩調理をしても3~4日は持つ。

少なくとも日本国内をツーリングする限りは離島や僻地を除けばバイクの機動性をもってすればOD缶が手に入らない
というのも当てはまらないようにも思える。

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